事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

今日のサボテン

2017-06-06 18:41:36 | 植物
昨日1輪(右)、今日1輪(左)、5時半に帰宅したらもう閉じていた、今日の1輪は明日も開くんだろうが私はたぶん見てやれない

天気が悪くなったら何とかなるかもわからんのだがなあ!!!

皆川博子の新作

2017-06-06 14:15:22 | 本と雑誌
辺境図書館」Azonをさまよっててみつけた、これは読まずんばあるべからずとクリックしたらその晩には届いた、恐るべしJAPAN郵便、17年4月初出、何で書店でみつからんかったんだろ?

よく見たら書下ろしの短編は1つだけで本編は本の紹介、あんまし知られてない「辺境」の本を集めたもので図書館だけど貸出は不可、自分で買って読めだって、はいごもっとも
珍しく既読だったのがカヴァンの「アサイラム・ピース」と「氷」、あっと思ってその辺を見回したがどっちも見当たらない、2年やそこらで散逸するとも思えんのだが我が家じゃ不可解な消失はさして珍しいことじゃないのよな、ソニーが電子化してくれたら二重買いしてもよいのだが・・・
皆川によれば「氷」のテーマは不安、ナゾめいた少女は不安の象徴とのこと、さうかもね、歌うキツネザルを気にする私みたいな読者はやっぱ例外なのかも

もう一人知ってる著者は佐藤亜紀だが「吸血鬼」って初耳、と思ったら去年1月初出なのにもうAzonには在庫なし、Kindleにはあるがソニーにはない、だからってここでKindleを買うのはシャクだから古書を注文した、これはすぐには届かない上に著者を儲けさせてあげることもできない、文庫化を待つべきかとも思ったが文庫化されなかったら丸損だし(誰が?)、また何かで埋め合わせすることもあるだろよ、ともあれ届くのが楽しみだ

あ、もう一人いた「間宮緑」え、単行本購入されたって?さう、何かへーーんなお話だったよね、言えることはそれだけ