「
岳飛伝五」
もったいないと思いつつも待ちきれずにダウンしてついにここまで読んでしまった、書店には七まで出てるらしいがソニーに六が入荷するのはいつのことやら、いつもAzonに一歩遅れるのよな、いやまあ待つけどさ、完結まであと約1年か、生きてられるかなあ・・・
東は日本、西は西域へ展開する梁山泊のメンバー、交易立国ってホントに成り立つのかねえ、実際に西域から中国へ入った文物はとっても少ないと聞いたけど、確かにシルクはあちらへ伝わった、でもそれは生産方法(ムシとその食料コミ)であって製品は商売になるほど売れなかったんじゃないか、一番の売り物は(もしあるならば)ゴールドだったはずなんだが・・・
とは言えベトナム(だよね)でサトウキビ(甘蔗とはイモではない、イモは甘藷)を栽培とはちょっとしたアイディア、砂糖を精製すべく元工兵たちが知恵をしぼる、なるほどそういうヒトの使い方ってあったんだ、売れるとよいね(キューバか、そこは?!)
南宋と金の戦闘一応終わり、最終的にモンゴルが南宋を滅ぼすのは元寇の後らしいからその前に金の方が終わっちゃうわけだが、はてそれまでに何があったのか、世界史ではたぶんやったんだろうがまるっきし記憶がない、主人公の岳飛は殺されたって知ってるからあえて調べない方がいいと思って一切何も検索してない
呉用の遺言(ついに死んだのだ)「岳飛を救え」え、どうやって?ま、それも知らん方がいいだろな、楽しみにしてるよ