事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

浦瀬キャップ2

2007-12-23 18:19:09 | 事件記者の物語

 高城淳一さんを訪ねてくださった方があったので、こんな記事がみつかりました。

ガミガミと口うるさい、通称ウラさん?

 ま、そういう言い方もあるだろうけどね、ちょっと違うと思うよ、「すぐバッキ野郎とどなるが、部下思いの上司だった」と言ってもらいたい。
 また「鬼のキャップ」てのは歌の文句でね、番組では(小説でも)「閻魔キャップ」だったのだ。
 ま、今さらどうでもいいことだけど、でもせっかくのインタビューなんだからあの頃のことをもっと聞いてもらいたかったなあ-って、記者さんも思い出せなくて聞きようがなかったのか・・・だろなあ、41年は長すぎた・・・・

 ともあれお元気そうでめでたい、どうか長生きなさってください。


ビロードうさぎ2

2007-12-23 17:28:33 | 事件記者の物語

 クドいヤツだとお笑いでしょうが・・・

スザンナのお人形・ビロードうさぎ (岩波の子どもの本)
価格:¥ 924(税込)
発売日:2000

 なんとまだ売られてるんですね。今日また名駅の三省堂をさまよっててみつけました。絵は昔のまま-ほんと、こんな絵だったなあ-だけど文章は微妙に違う、石井桃子さん、改訳されたのでした。そらま正しい訳になったんだろうけど、でも昔の方がよかったような-なんてね、最初に読んだのが一番だと誰だって思うに決まってる。
 とにかく絵がかわいい、日本人好みなんだろうけど、どこかオモチャらしくない、本物っぽい表情やしぐさ(動いてないのに)が感じられる-名品と言うべきだ。
 で、買ったのかって?まさか-元本見ながら思い浮かべればすむ話で・・・・我ながらほんとにケチだ。

 よく見ると元本には 

To Francesco Bianco from The Velveteen Rabbit 

って献辞がついてます。フランチェスコ君っていうのは息子(ひょっとしたら義理の?)で、実際しょう紅熱にかかって、お気に入りのウサギと別れなくちゃいけなくなったのかもしれない。悲しむ子供に「ウサちゃんは本物のウサギになって森へ帰ったんだよ」と言い聞かせたのがこのお話だったのかも。
 別れるってことは何であっても、悲しいね。トッシャン-じゃなかった、ウサギ・・・・