時間はどこで生まれるのか (集英社新書) 価格:¥ 693(税込) 発売日:2006-12 |
冬樹さんご推奨なのでつい買ってしまった。
なるほど物理屋さんはそういうふうに考えるのかなあ?
とっても広い宇宙のその中ではとっても小さな銀河の中のありふれた恒星の周りを回る惑星の上の自分たちが宇宙にとって何物かだと・・・ほんとにそう思う?
信じられんけど・・・・
宇宙が生まれて銀河ができて、そこで多くの恒星が現れては消えながら、この宇宙はどんどん広がって、銀河どうしの距離はどんどん遠くなって・・・・というこの観測結果は時間の流れじゃないわけ?
現実問題、太陽はあと50億年ほどで核融合という不可逆過程を経て寿命を終えるハズなんだよ?
このことも、この小さな惑星に住むもっともっと小さな生物以外にとっては逆に流れてもいいこと、つまりヘリウムが核分裂で水素になっても、いいことなわけ?
そらないと思うけどなあ・・・・・