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事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

教育について

2008-10-03 22:26:02 | 事件記者の物語

そんなこと言える立場じゃないけど2つ前の記事で「校長が死ぬほどキライだった」と書いた、これがどうしてだったかということだけははっきり言った方がいいような気がする、私はメチャメチャの付き合い下手で、これまで多くのヒトとケンカ別れして来たけど、中学のあの校長は違う、私の付き合い方が悪かったわけじゃなく(生徒が校長とどうやって付き合えっての?)そも彼のやり方が絶対間違ってたと思うのだ、校長なんてものは生徒にとっては「雲の上の存在、あるのかないのかわからん状態」でいればいいのに、どーでもよいくだらないことに口を出して生徒の行動を管理しようとしたのだった

 どういうつもりか知らないが男の子に丸刈りを強制した、これ、たぶん自分が(そんな年じゃないのに)禿げてたから、そんだけのことだったと思う

 生徒のローラースケートを禁止した、路上を走ることじゃない、スポーツセンターで靴を借りてすべることを禁止したのだ、そうしておいてたまに学校でセンターを借り切ってくれた、さしてスケート好きではないどころかメチャ下手な私もその時はわざわざすべりに行ったのだった

 生徒の映画鑑賞を(保護者同伴でも)禁止した、そうしておいてたまに朝早く市内の映画館で生徒だけが安く見られるようにしてくれた-つまり子供にひとりで映画館へ行けとすすめていたのだ、おかげで私は親に連れて行ってもらわなくても友達と映画を見に行けるようになった

 そういうわけで中学3年の夏、私は事件記者映画(殺意の丘)を一人で(もちろん親にはナイショで)隣の町まで見に行った、アホな校長が禁止してなきゃ市内の映画館へ親といっしょに行ったろうものを・・・・・

 ま、そういうこと、子供に何かをやらせたきゃ「やってはいけない」というにしくはないのかもね、校長がそこまで思って私らにローラースケートをやらせたいとか映画を見せたいとか思ってたのならエライ-と思うヒトもひょっとしたらいるかもしれないが


今日は200話記念日

2008-09-22 19:21:39 | 事件記者の物語

44回目 (我がHPの再現ドラマです、よろしければどうぞ)

あの年も9月22日は秋分の日の前日だった(当たり前だろが)、あの年も五輪だった、まだ始まってなかったけど(昭和39年東京五輪の開会式は10月10日)

家人が言った(というかどこかの文章を読んでいた)

20年というのは全てを忘れるのに十分な年月である

まさか・・・そんなわけないだろ、そいじゃ原爆の日や終戦の日は何なんだよ?

てなことはさておいて、この私自身今日が200話記念日であることを危うく忘れるところだったのだ、こうしてアホな日記を公開することで、思い出せる限りのこと(まだ書き尽くしたのは思ってないが)を書くことで、私の「事件記者」は確実に風化しつつあるのかもしれないなあ・・・

と久々「事件記者のページ」に立ち戻ってみる管理人なのであった


old sport

2008-09-07 23:16:51 | 事件記者の物語

ギャツビーが誰かれかまわずよびかける言葉、多くの翻訳者が悩んだあげく(だと思うけど)
「親友」とか「仲間」とか訳してる、普通そんなこと言うか?

春樹さんも何十年か考えていい言葉がみつからず「オールドスポート」しかしゃーないやね、アメリカ人なら「My friend」と言うところだけど・・・・だそうである、日本語なら「友よ」?やっぱないわなあ、それは

「お兄さん(女性だったらお姉さん)」てのはどう? ありだと思うけど・・・

「おたく」はどうかな?いろいろ別な意味がついちゃったけど、本来は二人称単数(男女問わず)なんだから

「ダンナ」もありだと思うがなあ、春樹さんは私らより2年上、事件記者をご存知ないハズない年代だし、これははっきり自分が年長とわかってないと使えんけど-でもこの場合そう問題ないと思うがなあ・・・

あ、わけわからん人ゴメン


菊池寛

2008-08-31 07:01:20 | 事件記者の物語

ある恋の話

青空文庫新刊、ロハで読めるしたいした長さじゃないから読まれたし-と言いたいとこだが、PC画面の横書きはちょっとキビシイかな、ホント本読みは日暮れて道遠し(何のこっちゃ)。

簡単に紹介すれば

幕末の頃、二十代半ばの未亡人がとある役者に恋をした、いやその役者演じるキャラ(これが実に様々、勘平、義経、勝頼、維盛etc・・・確かに悲劇のヒーローという共通点はありそう)に恋をした。さほど人気のある役者じゃなかった、またたまたまその役者がスッピンでいるところを見たら全然いい男じゃないどころかまるで品のないヤツだった、だから会って話そうとは全く思わなかった、だが舞台へは毎日のように通った。
ところが彼女が並でない美人なので、役者の方が舞台の上から客席の彼女にホレ込んでしまい、最初は地味で花がないとあんまし受けてなかった彼が、贔屓してくれる奥方を意識することでどんどんイイ男になって行った-かどうかはわからない、彼女は最後までスッピンの彼と会うことはなかったのだ・・・

いいよね、小説としてのデキはわからないけど「(現実の男ではない)エソラゴトへの恋」というテーマが見事に描かれてる、ハイわかる、よーくわかりますよ、他のヒトは知らず、遠い昔TVドラマに、いや役者ではなくドラマのキャラに入れあげたことのあるこの私は-と久々の事件記者ネタであった(どこがや?)


心臓に悪い!!

2008-08-07 10:44:54 | 事件記者の物語

事件記者をGoogleしても当ページがヒットしない代わりに「非公式ファンサイト」がランクインしてくれた、ま、その方がいいやね、こっちは最近完全に初心を忘れてるし。
けどそれにもまして解せんことにWikipediaが見当たらない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E8%A8%98%E8%80%85_%28%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E%29

事件記者(ドラマ)という項目はないだって、冗談だろ?と思ってよく見たらどなたかがタイトルを「事件記者(テレビドラマ)」になおしてくださったのであった。「検索する」をクリックすればちゃんとたどりつけるし、私が書いた部分ほぼ完全に保存されてるから別に文句はないようなもんだけど、さてGoogleに浮上するのはいつになることやら。
どなたか存じませんがドラマと言えば普通はTVでしょう?ラジオの可能性もなくはないけど、映画やお芝居は普通ドラマと言わない。タイトル変えるとリンクが切れちゃうんですよ、いやもちろん今書いたようにたどりつけないわけじゃないけど・・・・・

 で、内容が変わったのはここ。

第1話「札束と拳銃」(前編)、第2話「目撃者」(前編)、第8話「影なき男」(前後編)、第12話「黒い影」(後編)が現存している。

 ハー、さいですか、DVDになってるのの他に3本みつかったんですね、そらよかった-って後期ファンの私は全然うれしくないよーーーーだ!!