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事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

10年ぶり

2021-11-23 13:49:30 | 映画
テン・ゴーカイジャー
先週ランク入りを果たしてた(上映館少ないのにエラい)ので存在を知った、昨日時間合ったので鑑賞、ウィークデイだが貸切というほどではなかった、改めてエラい

全く予習なしで行ったのでメンバーの顔と名前すら(マーベラス以外は)忘れてたが見てるうちにだんだん戻って来た、もっともアナウンサーの益子田がパスコだったとは後で聞くまでわからんかったし(ゴメン)一番驚いたのは国防大臣のオッチャンがアギトの北條君だったこと、これは20年ぶりか、いやファイズにも出てたから18年ぶり、言われてみれば面影はなくもないけどああ歳月は残酷だ・・・

スーパー戦隊のキャラが格闘ギャンブルの対象になってるという設定に常識人(それ誰のこと?)は???いささかマニアックに過ぎるというかそんな勝負たとえ図鑑を暗記(作中の子供が言う)したってわかるわけないんでない?でもこれ番組製作者の見果てぬ夢なのかもね、自分の番組がこんなふうに(老若男女を問わず楽しんでくれる)国民的人気になったらよいなって・・・

けどそんな都合のよい設定があるわけはなし、実はこれ悪いヤツの陰謀でそれを感知して「気に入らねえモノは遠慮なくぶっつぶす」ゴーカイジャーが久々に地球へ乗り込んで来たのであった、10年分年とったけどアクションのキレはそのまま、隻眼になったマーベラスが特にカッコイイと思ったら最後になって・・・おいおいそらねーだろ、つか痛くないの?

にしてもタイトルのテンは如何、テンイヤーズアフターと(長くなるけど)ちゃんと言うべきじゃないのかにゃん

ボンドウーマン

2021-11-22 01:01:53 | 映画
カジノのヴェスパーがほとんど人工的と言えるほどの美貌だったから後の女の子はどうしてもワリ食ってる、でもこの子はなかなかにカッコイイ、というかアクションシーンで大活躍なことはヴェスパー以上、その後の作品はっきり記憶ないけどこんな女の子いたかしらん?

もっともその分かなりのシッチャカ、飛行機から飛び降りたのに助かるなよな(直前でパラシュートを開く、ちゃんと装着シーンがあったとは言え滞空時間長過ぎだって)そこ砂漠の真ん中なのにそのスタイルで(というのがこの写真)何で平気なんだ?彼らが無事だったのなら悪いヤツだって死なずに済んだんじゃないの?

燃える館からの脱出も映画なら絶対やりたいことの1つかもわからんけどそれにしたってハデに燃え過ぎ、何だよHydrogen(水素)って、何でそんなモノがあるの?まさかエコな燃料じゃあるまい(案外さうだったりとか)

もっとも酸素ならあってよい、ここは高地ラパスのホテルだから高山病を起こすヒトがいるかもしれずそのために必須の備品なのだ、でボンドはそれを撃って壁を破壊した・・・ということだったらしい、ならOxygenて文字がはっきり読めるように写せよにゃ、と実はこれ言いたかっただけ・・・て今頃気が付いたけど酸素ボンベって拳銃で壊せるようなもんかしらん?コ、コワッ!!!いろんな意味で・・・

というほど映像というモノは解説を聞いた上で何回も見ないとわからんことが多い、大スクリーンで見るのもぜいたくだがPCモニターで見るのも悪くないやね

007は殺しの番号

2021-11-21 15:47:22 | 映画
慰めの報酬
これシリーズ第1作の邦題だったがタイトルの意味がいまいち不明なこの作品にもピッタシなんじゃないかと思う・・・いやだうかにゃ?
ボンドはヴェスパーから教えられた悪いヤツ(名前はホワイト、前作の最初から出てて黒幕っぽかったがまだ背後の組織があるらしい)を捕獲してカーチェイスの末にMの前へ突き出したんだが尋問が始まった途端にMI6の一人がMを撃って逃走、ボンドは追跡アクション(これホントお約束なんだね)の末にそいつを射殺して戻ってみるとホワイトはいなくなっていた、ボンドに足を撃たれて倒れたハズだったのにどうやって逃げたのか不明、幸いMは無事
怪しい金を使ったヤツがみつかったのでハイチまで追って行ったがそいつも格闘であっさり死んじゃって話を聞けない、だが背後にいる悪いヤツがみつかった、環境保護団体を偽装するマフィア、そいつがボリビアの砂漠で狙う世界最高の資源とは?もちろん石油なんかじゃない・・・
これはちょっとやられた、実際にあった事件が元になってるらしいんだが

オーストリアの劇場でトスカを上演中にマフィアの幹部が何やら会議をやっている、たちまち乱闘が始まってみんな次々途中で出て行くのを見て「トスカがきらいなヒトが多いらしいな」と言ってる男がいる、こいつが何とホワイト(私の見間違い、というか声の聞き間違いというかじゃなかったと思う、いったいだうなってるんだかこれに関しては何も説明なし)
ボンドはここでも重要証人を一人殺してMに引導を渡される、しかたないから引退してたマティスを頼って「いっしょにボリビアへ行ってくれ」
そのマティスが現地の警官に殺されてしまい(たぶんボンドをハメるためだった)八方ふさがりになったかと思いきや前も重要な仲間だったCIAのフェリックスが悪いヤツの行先を教えてくれる、信用できるヤツなのだ(とこの時明らかになったみたいね)
ボンドはめでたく悪いヤツを捕まえて砂漠の真ん中へ置き去り、意外と残酷なことを平気でやるよにゃ、そいつの狙ってた資源は「水」だったんだから因果応報というつもりなんだろうけど、さう言ったってやっぱ全然残酷だよ、それに重要人物はやっぱ尋問すべきだろ?

さて「カジノ」の元ネタでヴェスパーは恋人を質にとられてソ連に使われていた、その恋人はもう殺されたということになっていた、映画ではそこをもうひとひねり(死んだ男は別人)
ここに映画版「カジノ」は完結しヴェスパーを操っていた(ソ連ではない)組織との戦いが始まる、これは続きも見直すしかないにゃ、幸い売ってるし

追記-ストーリー一部省略、映像的には必須のアクションシーンと視聴者サ-ビスの女性関係、それに殺しを1つ、何でそんなヒドいことするんだ?というシーンで元ネタへのオマージュというけどそんでも全然残酷だよ

007の悲しみ

2021-11-10 23:23:40 | 映画
カジノロワイヤル
我ながらタイトルがマンネリ化してるにゃ
やっぱシリーズを最初から見ずんばあるべからずとDVDを買ったのだが家で150分の映画を1本見る時間というのが意外にとれない(夜は飲んだくれてるせいもあるが)ようやくこの第1作を見終わった、日本語字幕と吹替(英語字幕付)を両方見れるってけっこうぜいたくかも

そっか、さういうことだったのか・・・時間ないのでとりあえずアップ

今年もプリキュア映画

2021-10-27 18:30:48 | 映画
映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!
聞いて驚け、封切週の売上げトップスタートだぜ!ということはさておいて自分はようやく時間が合ったので今日ミッドランドへ行って来た、改めてウィークデイは空いてるにゃ・・・

主人公たちがナゾの招待を受けた、汽車が国境のトンネルを抜けると(こっちは夏なのに)雪国だった、ここで誰もおかしいと思わない、どころか望んだモノ(冬用の衣料、かき氷、はてはアイス)が次々出て来るのにひたすら喜ぶばかり、いーかげん怪しめよ、確かに先輩ハートキャッチのユリ(ムーンライト)がこれは何かまちがってるのでは?と思うのだが・・・

これはお子様にはちょっとむつかしいというか、ちょっとトラウマになるかも(どうしたところで取り返しようがない)な設定じゃないかと思うけどだうなんだろ、100%ノー天気なトロピカなればこそこんなんもあっていいってことなんだろか

私的にはハートキャッチの健在がうれいしいけどね、妖精のポプリが地下へ迷い込んでクルルンに出会うシーンを生かしてなかったやうな・・・いやいたのかにゃ、深く追及しないというかもう1回行ったりはしない