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事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

カレーラスのコンサート

2024-09-14 16:44:31 | 音楽
チケットを注文、見栄を張らずにC席、たとえステージの後側だって一度は後ろへサービスしてくれるハズだ、ステージから一番遠い席だとしたって声が聴こえんことはあるまい、見えないのはどこにいたって大差なからうし

立川へ行くには川崎から出る南武線というのもあるのよにゃ、乗り鉄的には横浜線とどっちにするか悩むところ(つまらんことに悩むなって?ハイ)何にしても13時には新幹線に乗らねばなるまいとここでこだまにこだわるアホ、のんびりと汽車弁を食べるぜいたくは捨てがたいのだ、富士山見えるかにゃ?

再度カレーラスのコンサート

2024-09-12 12:45:46 | 音楽
ぴあより続報
出演
ホセ・カレーラス(テノール)
森麻季(ソプラノ)
指揮:デイヴィット・ヒメネス
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

おいおいということはサントリーとは内容違うんだよにゃ、オーケストラに横浜線というオマケもつく(そんなん喜ぶのは私だけだろが)これは思案の余地ありかも・・・

カレーラスのコンサート

2024-09-11 15:58:56 | 音楽
ぴあが知らせてくれた(こちら)
11/3(日)TACHIKAWA STAGE GARADEN(こちら)

そっかその日なら確実に家を空けれるにゃ、立川てのは中央線の駅だわにゃ、八王子から快速で10分、新横浜通る横浜線が八王子へ行くんだったわにゃ、横浜線の快速は本数少ないにゃ、各停だと53分かかるのか・・・ではにゃーい!!!
さういうことはもうちょっと早く言ってくれっての、サントリーホール11/6(水)をとっくにゲトしちゃったじゃないかよ、今更変えるわけにいかんだろ

奥田良三

2024-09-06 09:56:05 | 音楽
こころ祈り歌わが人生
このヒトはテナー歌手でこの本は奇しくもカレーラスの本と同し1989年の発行だがあちらが人生半ばの42歳だったのに対してこちらは86歳、たまたまテナーだという以外の共通点はない(と思う、たぶんだけど)たとえばこのヒトはシューベルトを得意にしておられたとのこと(音源みつからんけど)カレーラスのシューベルトって聴いたことないよにゃ・・・

などとすぐ話が関係ない方向へ行っちゃうのが私の悪いところで奥田氏は93年に亡くなられたのだがその前年までお元気であられたことが私のゲトしたこの本でわかるのである、この通り見開き扉ページに著者サイン入り!!献呈された方が亡くなって蔵書が古本屋送りになったんだろね、タハハのハ、こんな貴重品を私ごときが所有しちゃってよいんだろか
で何で私ごときがこの本をゲトしたかと言えばもちろん映画「音楽教師」について書かれてると聞いたから、つまりは事件記者つながりてことなので・・・

映画についての「ずいそう」は昭和60年奥田氏が82歳の時「音楽教育」という雑誌に書かれたものである、いやもうよくぞ書いてくださいました感謝感激アメアラレとしか言いようないのだが・・・
映画ができたのは昭和36年で私が学校で見たのは(たぶんだけど)38年である、もともと劇場公開が目的ではなく学校で小学生に見せるための映画だった、当時はそういう映画が確かにあったのだ(だからすぐTVでも放送されたんだろか、自分がTVで見たのはいつだったか全くウラが取れんのである)
梁田が亡くなったのは昭和34年、当時50代半ばであられた奥田氏は追悼映画の製作に台本段階から深くかかわっておられたのじゃあるまいか、つか梁田の教師時代をよく知る現役の音楽関係者として全然関わっておられなかったらその方がよっぽどフシギ、それが証拠と言っちゃ何だが元生徒沢村の回想シーンが私の記憶と微妙に違うのである
奥田氏の沢村いわく「外地で戦犯として収容された、若いMPを見て残してきた息子を思い出し彼に父親のことを尋ねたら年老いているが息災という、私は早く帰って安心させてやりなさいと言い思わず口をついて出たのがマイボニー・・・」(かなりいいかげんに省略)私の見るところこの男(沢村)は奥田氏の分身なんじゃないか、知り合いに軍人さんも多かったさうだから海外で捕まったヒトの話とかもいろいろ聞いておられたろうし
私の記憶が確かなら沢村はMPと全く言葉を交わしていない(2回見てるんだからマチガイないと思う)そもこのMPがあんまし若く見えなくて「え、これがアイさん(永井智雄当時47歳、なんてことを小学生視聴者は知るよしもない)の息子?」と思った、だが沢村がマイボニーを歌い始めたらMPも即唱和して来て歌い終わると手を差し出し「あんたは戦犯じゃないよな(英語)」
これで合ってると思うんだが、だうなんでしょう、わりと最近見られたお方?

というわけで映画自体のデータはわからずじまいなのである、ホントにもうわからんのじゃないかにゃ・・・

花の街

2024-09-04 14:08:49 | 音楽
思い出の童謡唱歌200
Azonでみつけてクリックしたら即届いた、いやもうよくぞこれだけというほど童謡を集めてくれた(内容はこちらだが残念ながら途中で終わってる)2023年発行「日本の唱歌」から40年を経てよくやくこのモノが実現したのである、まことにめでたい
團さんの「そうさん」「ありさん」「やぎさん」もちろん入ってる、新しいところでは「さっちゃん」「おもちゃのチャチャチャ」(この辺私のカン当ったにゃ)それに「いぬのおまわりさん」あーあったねあの頃そんな歌、とこの辺の時代で終わってるとこがまたよいのよにゃ、若いヒトたちにはもの足りんかもわからんが

ということはさておいてこの歌である、團さんが公共放送のヒトに(個人的に)頼まれて作曲されたとのこと、歌詞を読んでもいまいちピンと来なかったのだが譜面を見たら思い出した、まちがいなく知ってる、ラジオで聴いたんじゃないと思うけど知ってる、ただだういうわけか作曲者を中田喜直だと思い込んでたのだ、そっか、團さんの歌だったのか、そんだけでもこの本買った甲斐はあったというもの

「城ケ島」と「からたち」がないのは残念、そら城ケ島は童謡じゃないし学校で習う歌でもたぶんないからしかたない「からたち」も子供が歌うにはちょっとむつかしいかにゃ、実は私も正確に知らんかったのだ
團さんによれば山田耕筰は日本語の(標準語の)イントネーションを正確に再現するヒトで「あかとんぽ」もこのように(ラドドレミと)発音するのが正しいんださうである、へーさうなの?「からたち」は節ごとにちょっとずつメロディが違う、後の方ほどむつかしくなる気がするのは私だけ?團さんは「標準語だけが日本語じゃあるまい」と必ずしも賛成しておられなかった、へーさうなの?よくわからん
ところで九州のヒトは「からたちのイゲは痛かばん、青か青か針のイゲばん」と歌うとのこと、昔火野葦平が書いていた、実を言えばこれ言いたかっただけ
改めてこの2曲、譜面をみつけるのはむつかしさうであるにゃ

追記ーなどと書いた途端にみつかってしまった、からたち城ケ島、作曲者違うのにどっちもフラット3つてのは何の縁なんだろ、これはB管だと吹きやすい・・・なんてね絶対吹くことないのににゃ