紫式部の父為時が越前守に赴任、道長が言うには「越前に複数の宋人=シナ人が来て騒いでいる、シナとかかわってよいことはない、追い返せ、それがシナ語のできるオマエの使命だ、さう思って抜擢した」(かなりいーかげんに要約)
シナとかかわらん方がいーというのはまことに正論なんだがね、その役目がこのオヤジさんに勤まると思う?そら彼漢籍の知識はあるだろよ、だけどそれとシナの話言葉ができることとはまるっきし別問題、筆談は可能かもわからんけど今日本へ来てるシナ人は文章語のできるヒトたちなのか、全然正体不明だろ
とたったこんだけのことを誰も突っ込んでないのである、紫式部がシナの文語と口語の区別を知らないらしいということは・・・台本作者も知らないとか?
まあ為時在任中に大きなトラブルがあったという話も聞かないからシナ人は無事に帰ったのかも、いずれにしても刀伊の入寇(
こちら)とは関係なさげだね(そらだいぶ後だしそもあれは女真族だ)
中宮定子は出家、せっかく妊娠がわかったのに祝うヒトは誰もいない、清少納言は中宮一人のために枕草子を書き始める・・・
それ絶対ずっと前から書いてて当時すでに納言の文才は知るヒトぞ知るになってたと思うけど、ま、そん程度のドラマ化はあってもいっか
ともあれ来週見放すということはなからうよ(誰もテメエに訊いてないって?まーいーじゃない)