横浜に戻る日になって、やはりあの太麺が忘れられず、再訪をと再度新地へと向かいますが、、。鈴木、、、いやこないだの京華園はあいにくお休み。ああ、なんてこったいと一旦新地中華街を背に歩いたりしてみます。
ああ、諫早を撤退しやがったログキットがこんなところに。しかし、京華園が仮に閉まっていようとも、佐世保バーガーで腹を満たすわけにはいかないんですよここは。
浜の町のアーケードには、Vファーレンの旗が。選挙も落ちたことだし、小峰さんの最後のご奉公をここでやってもらいましょうよ。ほら、アジアの大砲さんも緑色のコーチなんか受けずに、ここから一緒に再起を図るアルよ。
で、そのへんをうろちょろしたあとにinしたのがこの桃華園。他にもよさげなお店は、、、一月二日にはやっぱ駄目だったか。仕方ありませんが、このお店も古くからありそうなスメルバリバリで、もしかしたら意外な名店、、、だったらうれしいな。
一時過ぎて入店したにもかかわらず、店の中は大賑わい。さすが正月、というか彼らのお正月は二月だからなぁ。としばらく待って、、ああ運転できないのでビールなしかよガッデム、とやってきたのは噂のスーパイコ
ほらね。ちゃんと胡瓜はいっているでしょ。ちなみに、黄色い欠片には一部パイナップルなんかも隠されていたりします。これはきっと、熱狂的な酢豚フェチの方には許しがたい状況なのかもしれませんけど。
そうこうしているうちにちゃんぽんが。
鳥のだしがメインということで、さっぱり味。しかし、胡椒が入りすぎている気が。いえ、味は悪くないんですけどこういうのはセルフトッピングで攻めたいというのが個人的な意見。
そしてメインの太麺皿うどんがカモンベイベーなところに。
俯瞰している写真が大ブレ。ということで、箸でピックしているところの激写でございます。太麺皿うどんならではのコシの強いところにかすかな甘めの餡がねっとり絡まっていまして、とてもうまいよこれは。キクラゲの食感なんかがアクセントでうなずきながら一皿ぺろりと蒸発しちまいました。
とはいうものの、お店のきれいさやら接客とか値段設定(チンジャオソースーが3150円だってなんだよおい)などから判断すると、京華園のほうが非常におすすめ、という印象かな。まあだからこそ地元の人間がいの一番に指名したってこともあるのかな。桃も決して悪くはないのですが、それをさくっと上回っていると表現したらいいのかな。
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新地中華街の11店のうち2店しか行っていない状態で言うのもなんですが、(あと江山楼は腐るほど行っているので実質3か)店の比較がかなり楽しいところ。いや、載せてないところでチャーハン食べ比べとかやってますが、ちゃんぽん皿うどんのそれは好奇心をかき立てられますねほんと。また夏とかに帰ったらやろう。うん。
まあ食うだけ食ってみて、やっぱ実家そばの新平食堂の皿うどんがいちばん口に合うとかいう結論も出そうな気がしてなりませんがね。がぁ。
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