味のマルタイ、といえば昔から売っている棒ラーメンがたぶん有名なんだと思いますが、九州の片田舎で育ったkeihさんからしたら、マルタイの長崎ちゃんぽんのカップ麺なんてものは心のソウルフード、だったりします。吹田市ではまだ売ってたんですが、横浜ではあまり目にすることができずすこし残念、なところ。
で、こないだセブンイレブンをふらついてみると、、、こげなチャンポンカップ麺があったんで、ついつい即買いコラボ商品。四海楼は、何度かはいったんですが、ブログに書く機会がどうにもなかった長崎ちゃんぽん発祥のお店。これが大阪になるとパチ屋ってのはまあ有名なお話ですが。ただ、往時の美味しさが最近はどうにも、、、という声があるそうですが果たして。
で、その長崎県人には適度に思いいれが深い二者のコラボレーション。ちゃんぽんインスタント麺の大家とそもそもの元祖。嫌がおうにも期待の炎を燃え上がらせざるをえないところ。
側面に、このような文面。なんだかんだ言っても長崎=ちゃんぽんの恒等式を作った大功績者なだけにこんなに書かないと、なところ。長崎観光の際は、一度はご訪問いただきたいところ。本音では太麺の皿うどんを頼んで、、、ってちゃんぽんじゃないのか。。。いやいや、両方ね両方。個人的には太麺皿うどんだけは、と主張したいところですが。
作り方見本に沿って作成したところ。錦糸玉子あたりは四海楼再現の肝なんでしょうか。実はこのインスタント麺は何代目かで、中に入るスープなんかも粉末からどろっとした液体スープへ変化している様子、らしいですが。
こんなして撮ってますが、まあカップ麺。スープの味の深さはインスタントとは思えない海鮮系味が強いものですが、、、弱い。パンチが弱い、、、と思いきや、そうだ。マルタイちゃんぽんなのに調味料(胡椒)が入ってないんだよね。あれがないと、、、と胡椒をふりかけると、、、ああ、完成形だ。なぜに今年モードに胡椒が抜かれているかが非常に不満なところですが、、うーん。
画竜点睛を欠く、とは言わないまでも非常に惜しい。惜しいんだなぁ。味のほうはよござんすなところなんですけど。やっぱマルタイのちゃんぽんには胡椒が入ってないとね。
たぶん季節限定なだけに、そろそろ棚からなくなりそうな予感。少し買っとこうかなぁ。
こっちにいると、チャンポンから足が遠のきますねぇ。家にいるときは月1くらいで作ってたのですが。
作らなくても、500円な出前ちゃんぽん取ってたりしたのに・・・ビバ田舎!なプライスですよね。
まだ長崎のちゃんぽん食べたことないです。
おいしいんだろうなぁ。
関東にくると、ちゃんぽん皿うどんなんて、よくてリンガーの世界です。
長崎のちゃんぽんだからといって特別おいしいって感は、個人的にはあまりもちませんが、文中にあるとおり皿うどんは召しあがっていただきたいところです。