怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

2010 東京アクアスロン大会 ラン編

2010-10-23 23:43:15 | Un dou kai

砂浜を走ってそこはもうすぐにトランジションエリア。参加人数も300人行かず、しかもバイクがないので、ずいぶんとコンパクトなトランジション。ウェットを脱いでウェア着て靴はいてゼッケンベルト締めて、補給はなし。あと面倒なんで裸足だ。足濡れてて裸足なんて靴擦れ作ってくださいっていってるみたいなもんですが、まあ距離短いからいいや。

走り始めようとして、なんか地面にセンサーがいまいち見えないんで、早速ラップのスタート。いっちょまえに距離時速規則ができる高いハートレイトモニター使ってますが、まえのS610iとは電波の種類が違うみたいで、海水中ではうまく電波が伝わらないみたいなんだとか。その結果時計自体止まってしまうというとても困った状況で、今回もランしか使えない。廉価なの買おうかなほんと。

ランコースは、お台場の海岸線の道をとことこ走る5kmで、海の科学館あたりまでいくコース。お台場あんまり詳しくないんですけど、湘南の海岸線並に景色よく走れるのはいいよね。

ただ時間は9時半とかその辺で人影まばらな海浜公園を走るわけで、曇り空で気温も高くないってのはこれまたベトコンだなぁ。

ただ、走り始めると、、、気持ち悪い。口から胃にかけて塩水がへばりついてる感覚で毎度のことながらきつい。この気持ち悪さに心おれると間違いなくスピードダウンしてしまうので、胃液と塩水が逆津波を起こしかねないあたりのをがまんしながらのラン。前の波崎もそうでしたけど、口閉じて泳ぐってのはやっぱ大事だね。うん。そうは言っても地道に走るしかないわけでさ。たかだか5kmとかなんで多少無理は利くというか、無理してでも走れとかってもんだからなぁ。まあ給水が二カ所とかあるみたいなんで、そこまで少しだけの辛抱だ。

概ね心拍数180でキロ5分あたりでの巡行。今のスタミナだとこれが限度か、とすこし寂しくなりながらも給水所でペットボトルの水をゲット。捨てる場所が一カ所しかないらしいって、それもそんなに遠くないぞおい。喉に流すのと頭にかけるのでも半分残すってもったいねぇかほんと、と思いましたが、コップ準備していっこいっこ注いでいってまた片づけて、、、とかいんであればこっちの方が撤収もらくちんなのかなと考えてみたりも。

船の科学館とといわれても正直あんまりどの辺かよくわかりませんが、ぷかあっと浮かんだ大きな船とかの周りを走っていくうちにコーンについた標識を確認。2km3kmそれぞれ10とか15分とかちょっと回ったくらい。まあなんとかキロ5分でこなせてはいる感じ。感じもなにも優秀な心拍計をつけているんですが、ここにきてポラールのばかやろうがHR180から一気に65とかお笑い数値出すと思えば、速度もキロ7分とか8分を指す始末でして。

さきほどHR180だのキロ5分だの書きましたが、あのときはポラールちゃんと動いてたくさいけど、、、なにやってんだか。走るスタイルとしては、息が上がらないぎりぎりのペースでとにかく走りきるっていうので、まあいつものやつ。じわじわ心拍上がってきて175あたりで安定している感覚、ですがこれでギリギリキロ5分ってのはなぁ。ただまあ年末年始のハーフとフルのレースに向けてなにやったらいいのかってのは、走ってて感じ取れた気がしたのは結構な収穫。

4kmのラップは見落としているうちに、ニッコーを越えてくるともう右手はお台場のアクアシティ。ってことはレースも終了間近。時計の23分とかなんでほんともうちょっとだ。左の先にはレインボーブリッジの姿も。

アクアシティそばを走るうちに、ゴールが近づいてきた。

最後までペース落ちを感じることなく、ゴールテープ突破。自己計測でラン5km25分22。まあこの練習量と末広がりな体重を加味すると悪くはないのかなという手応えとともに歩を進めます。

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2010 東京アクアスロン大会 スイム編

2010-10-23 02:35:44 | Un dou kai

威勢いいラッパが響く曇天の朝のお台場。100人単位で海へと突入する集団の中。さすがに先頭切って海へ飛び込めずに二列目からの競技開始。

海の荒れ少なく、競技ということを考えると22℃の水の冷たさもベスト。バトルも抑えめとなればもうちゃんと泳げない理由なんて皆無だ。水中の見通しは、、、決してよくはないけどまあまあ大丈夫だ。人の波があるのと、目標のブイも遠さが100mとかのレベルの距離で、蛇行してのロスもあんまり考えにくそう。

まあいってみたら、オープンウォーターにも関わらず、限りなくプールに近い類のコンディション、まあいってみたらベストコンディションというかベトコンなわけだ。


正直、楽勝だろうとつぶやきたくなる心境。


しかし、好事魔多しっていうのが世の中だ。なにせ、一ヶ月泳いでないってので腕のバテははやいし、徐々に徐々に口の中に東京湾の水が入っていっちょるのよ。いくらテイストが多少マイルドとはいえ、やっぱ塩水だしいうても東京湾の水を体内に入れていいわきゃないわな。ああ、口開いて泳ぐ悪癖の修正もせにゃあならん。

それに、ゴーグルは曇りだすは、呼吸時に朝日が目に入ってまぶしいとか、まあまあこの辺は距離が短いんでなんてことないんですけどさ。


なんかいつものように、だめなほうのスイムのスメルになってきたぞ。。。いかん。


一周目終わるといったん砂浜にあがって再度海へというコースどりで、ギャラリーも多少確認ができるものの、ゴーグル直すのと口の中の塩水ペッペするので精一杯。投げキッスもできない、、ってやるかそんなの。しかしまあ、たかが375mのスイミングでこんな苦しいんだと軽く自分を恨みつつ、二周目へ。

やることなんていっこしかなくて、次のランに影響残んないように、水中では口閉じて呼吸時に大きく息を吸うだけ。さっきよりもまぶしさ満点な日光の下、時折ヘッドアップをして蛇行しないように確実なスイミング。

場所確認の度に近づく陸面で、ぶれないようにまっすぐ海水を飲まないようにとだけ心がけてまずはスイムのゴール。時間はわかんないけど、まあ15-6分あたりか。砂浜を走ってトランジションへ。





ああでぶすぎてウェットも破れそうだ。。。。。なんてっこったい。

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