怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

2009年食肉の年明け

2009-01-17 11:38:07 | food

既報の通り、先の三連休で今シーズン初めての肉焼き。年も新たに、家族も増えてってことでおめでたいときは肉を焼くべきだ。逆に気分めいっているときにも特効だし、気合入れたいときも効果的、、、つーか焼ければ理由はなんだっていいんですけど。





今回の訪問先は、目黒にあるホルモン稲田さんというところ。一階のお店がお店なんで、一緒になるように撮影したつもりがどうみても中本訪問記だよこれじゃ。看板が出ていますが、お店の名前にホルモンと出てるだけあって、なかなかの品揃えじゃないでしょうか。





最初のビールは鉄板としてって、おっとプレミアムモルツでちゃんと注いでいるような泡がなんともいえない。注文のたびに、「ドラフトワン追加オーダー入りましたー」ってのにはちょっとびっくり。一瞬、だれも燕麦入ったビールなぞたのンじょらんぞといいそうになりますが、ね。





前菜にはナムル盛とレバ刺しを注文。ナムル盛に舞茸入ってってのは初めてですが、そう違和感はないかな。肝臓は、、、ビューティフル。我々の注文後すぐに品切れになったのも納得の出来。血のスメル皆無で厚切り。ナイスだ。勿論そのままでも十二分においしゅうございますが、





かるく炙ってたたきみたいにして食べるのも一興。これだけ質いいと炙る必要は当然皆無ですが、鮮度をごまかすためではなく香ばしさが増すってので、これはこれでやる価値は十分。というか、このレバーの水準でホルモンに外れはなさそうとの手ごたえ十分。注文したものとしては、カルビ・上ハラミ・ミノサンド・シマチョウに当日限定メニューのハチノス。裏メニューとやらで、サンカクとか座布団とか言われましたが、値段の高さに思わずスルー。一人前2000円越えて3000円近くってのは、、、さすがに朋苑の上ロース2100円ならともかく、さすがにちょっと、ね。しかし、上ハラミ1800円は普通のハラミがなかったとはいえちょっとした決断が必要なレベルだ。

とはいえ、肉がきて焼いて飲んでるうちはそんなの知ったことか状態にダイブするわけでして、。





キングオブ焼肉のカルビが、





こうなるとやっぱガッツポーズをしている自分がいまして、一方で1800円のハラミがうんたらといっておきながら、





ジューシーに焼いて口に運んだとたん、目が閉じてきて海老反り状態になりそうになるような浮遊感。よかったよかった。





シマチョウミノサンドが脂まみれで競演するさなかで、この日ちょうどあってよかったハチノス。もうすこし厚く切っててもあるいはちょっと下準備しすぎかなとか、要求は果てなくなってしまいまいそうですが、半年振りのハチノスなんでそれだけで感謝。まあ細く切ってあればそんだけ食えるってこと。

ここから後半戦ってところで軟骨やら小腸とか頼みましたが、





やっぱ豚足はちょい苦手。コラーゲンたっぷりとかいっても、この歯ざわりは、ね。まあ好みの問題ですが、8足あって580円って値段は最高だとご一緒のヘリオスさんは申されてました。





しかし小腸の脂っぷりは最高でございましたよ。これぞ内臓の真髄とかいうとマニアックな部位を提示されて貴様もその程度か、なんていわれがちなんでやめておきますが。

***

という感じでお勘定を見ると、、、ちょっと高い感じ。ついつい値段見返してしまいましたが、単に飲みすぎなだけでございましたorz。大腸小腸はかなりいい感じでしたんで、カルビロースベロはそこそこに臓物移行でちまちま飲むのがベストではないでしょうか。ただ、あれだけ脂もんくっても、次の店で真っ赤なもん食っても翌日腹下しないって時点で、いい種類の肉なんだなというのは実感できましたぜベイベ。しかし、予約したときの、1時間半でチェンジって言われたのは、、、ねぇ。まあ相当に人気店みたいなんでいたしかたないんでしょうか。
コメント
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