先日、いとこの受験生と会ったときに、是非食べたいと連呼されていた肉汁ほどばしる小籠包が云々、と言われてたんで、
「大学合格したら連れて行くよ」
などと口走ってしまいました。まあその類のことは飲んだときはしょっちゅう言うだけ言って夜が明けたらそんなこと言ってねぇーよ状態なことが多いのですが、若い方相手にさすがにそれではまずいので、合格に備えて念のため視察を実施してみることに。
そして向かうは新宿高島屋の鼎泰豊 (ディンタイファン)。日本国内にいくつかお店もあるみたいですが、たしか日本ではここが一番古いはず、、、ということで向かうことに。台北二回とシンガポール一回なんで、これで4回目の訪問。いつ行っても外れ経験なし。うん。
メニューを見ると、、よしよし。こんな感じで食べるときの作法とか書いてあるよ。たしかに、肉汁が多い分ぼおっとしてると汁垂れ流しぷれいになっちまうしさ。でも、、、
なぜに台湾ビールがないのか。ナンテッコッタイオーマイガぁぁぁ。あの薄い味でほのかにパイナップルのスメルが漂う台湾ビールこそが、、、ぐすん。いいやぃ。
とかいいながら店に通されて、早速やってくるアサヒプレミアム。
前言撤回。
いや、ほんとに美味しくつがれてくるよね。うんうん。と味わっていると早速やってきました目玉の小籠包が。
ほーらいつものだ。さっきのマニュアルに沿って、刻み生姜を乗っけて一気にお口に運びますよ。。。
うん。
予想通りのお口大炎上。一口小籠包を噛んだ瞬間、熱いスープが口内に流れ込む展開。瞬時に右手がアサヒプレミアムへ。
目を閉じて一息。最高だ。たまらん。熱々の肉汁をビールで急速冷やしぷれい。マッチポンプというか、もうダチョウ倶楽部並の予定調和。
小籠包は瞬殺されてしまわれたので、エビ入りシュウマイなんかもいってみることにしました。なんとなくそっぽ向き合っている感じで、非常に仲悪い何かがあるんでしょうか。って実際は六つ入れて蒸すところを四つなんでこうなっているだけなんでしょうけど。
小籠包以上の肉汁だ。。。またも大炎上。コバマサか永川かってくらい。まあ実際のところはやけどしない程度の熱さ、という個人的にはニヤリが止まらない展開なんだけどさ。しかし大ヒットだこのシュウマイは。合格の暁には、これをお召し上がりいただき、一緒に口内大炎上していただくことにしよう。うん。
加えて、愛玉も食べられたし。うんうん。よかったあるよ。
ということで、視察大成功に終わりました。ああ、蟹みそ入り小籠包とか食べなかったなぁ、、、これじゃまた視察にいかねばならないな。