実際のレースはまだまだ続行というか、今大会のメインであるフルマラソンだとまだ三時間たってない時間帯だったりして、まあ大会としてはまだまだ佳境なところ。ですが、かようなタイムスケジュールでkeihさん的にはレースは終わってしまっているため、すかさず豚汁食って即風呂へ。
大会として優れているなぁと感じたのが、会場そばのレストラン(に温泉や座敷、土産物屋まで一緒になっているまでひとつの建物になったところ)が皆さん団結して大会をサポートしてくれている、ということです。参加者は無料で荷物預かり(広間に置かせてもらえる)や更衣ができ、レース後には風呂にも入れるという至れりつくせり。
これに限らず、沿道の声援や私設エイドに応援歌歌い続ける人など、街の人々全体でこのイベントに取り組んでいるというパワーを非常に感じました。さすがは31回を数えるだけはありますね。
さて、風呂上がりの栄養補給は、、、せっかくなんでおんなじ建物にあるレストランでほうとうを頂くことにしました。やけに「ほうとうあります」といった幟が目につく河口湖畔だったりしますが、山梨は稲作が難しい土地柄だったとかで、伝統的に小麦使った食文化だからとかまあまたwiki書き写しているだけなんですが。
こういったカタチで次々にゴールしていくランナーの皆さんを眼下に見ながらのお食事になるところ。レースの余韻そのままというナイスロケーション、ですね。
朝11時前の風呂あがりに頂く生。ひとつ間違えれば教育的指導を会う人々全てから頂く羽目になりかねないとこですが、まあ五時起きでひとレースやった後というわけで、その辺ご容赦を。
走って風呂入ったとこなんで、、、多分今年マキシマムにうまいビールだったのではないでしょうか。
ゴール見ながら待つことしばし、とうとうやってきましたよ、放蕩、じゃなくてほうとう。もうグツグツ。たぎったままカムヒアですよ。来た途端におばちゃんが思いっきりお茶を人の膝の上にこぼし散らかしやがりましたが、まあいいやそんなこと。飲みかけのビールこぼされるとあれですけどさ。
しかし、うまそうだねほんと。生麺から一緒に煮込むらしいのですが、やはり、野菜たくさんなのがいいですよね。
ああ、スープをたくさん吸ったきしめん風の平べったい麺。かつお節と椎茸の出しに飽きたらず、ニンニクなんて入ってるよ。これでうまくないわけがありませんがな。もちろん、外食なんで塩分大目なんでしょうけど、汗かきまくりで塩分脱出な状況ではこの食事は大いにアリ、ではないでしょうか。レース後ということもあって味覚というよりも食べ物自体ありがたい限り、なバイアスはあるにしても、よかったですよほんとに。
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レース環境とか、雰囲気とか。来年もまた参加したいなと感じさせる大会でした。うん、来年はフルいこうっと。
これは、帰りの富士急の駅の土産屋でみつけた絵葉書、、、ですが。来年の年賀状にしようかなぁ。。。