怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

味奉行にて裁きを受けてしまうの巻

2005-07-09 16:04:45 | food
ビールと餃子がおいしい季節が、まさに今やってこようとしています。梅雨の今ひとつな天候の中、会社の人と餃子でストレス解消!と盛り上がってしまい行ってしまいました味奉行さんへ。

場所は、国道一号線梅新東交差点を北北東方向へ300mいったあたりって、ほぼ太融寺のえろタウンの端のほうになりまして、目に入る店という店の磁力に引き付けられそうになりながら裁きを受けに店に向かいます。あー危なかった、、、。





雑居ビルの三階にその店は存在します。エレベータを降りるとなにやらオールディな写真であたりは埋め尽くされています。店のマスターはかつてテレビの世界でお仕事をしていた方らしく、現在関西芸能界の重鎮と呼ばれる方々の若かりしころのテレビに出ている写真が複数張り出されています。世間的にはぎりぎりいっぱいのところで若者にカテゴライズされる(らしい)、私には判別できない人々がたくさんだったりして、名前を聞いてようやくあああのひとかとわかる状態だったりします。好きな人はここだけで10分とか時間がつぶせそうです。





何故か店内に入るときは、にじり口から頭を下げて入らないといけません。いっそのことリンボーダンスとかしながら入ってやれと、出来もしないのに思っている体が堅い私がいました。





店の中に入ると、おおヒデキの写真ですよ。ホ、、、じゃなかった桃太郎侍さんですね。やっぱかっこいいなあと、右の方をふと見ると、





何でサングラスをかけた金さんがいるんだよと店のセンスにあきれ返ります。そう、これ店のマスター。だって、隣でエプロンして餃子持ってけ言ってるおじさんと同じ顔なんだもん、、、、。

で、ビールやら餃子やらいくつか注文してみました。





焼き餃子です。たぶん焼きの最後のところで胡麻油を回しかけている?かのような胡麻油の強い風味とぱりぱり感。そして、餃子の中にはニラが支配するワールド。これこそが、餃子、、、といいたいところですが、何分油が多くたくさん食べきれません。この店のベストチョイスは実は、次のメニューだったりします。





スープ餃子です。前回きたときはスープにつけるタイプで、ちょうど明石焼きのような感じだったような記憶がありますが。マ○ーブイヨンらしき味のするスープとオイリーな餃子とあいまってちょうどいい感じのスープへと変貌を遂げています

というわけで、今日はここまでです。ほかに注文しただろって?いや、文脈から読み取っていただけるとありがたく思います。そういう店なんですよ、ここは。餃子好きという同行者の方も、餃子そっちのけでテレビの阪神戦に釘付けでしたよ。しょうがないので、大型扇風機ディアーとか郭李120kgとかメイがビラまいて巨人に逃亡とかグリーンウェルが神のお告げで折角六甲颪覚えたのにとっとと帰っちゃったとかいった暗黒史を阪神ファンでもないのにとうとうと語っててあとどんなのが出てきたかよく覚えていないのですざんねん。


お店のページはこちら
http://www.jin.ne.jp/ajibugyo/


コメント (2)
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