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■【今日は何の日】 2月7日 北方領土の日 長野冬季オリンピック開催

2024-02-07 00:03:00 | 【今日は何の日02月】

 

  【今日は何の日】 2月7日 北方領土の日 長野冬季オリンピック開催

 

 

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。

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■ 北方領土の日

 日本政府が1981(昭和56)年に制定しました。

 1854(安政元)年12月21日(新暦1855年2月7日)に、日露和親条約が締結され、北方領土が日本の領土として認められました。

 それにもかかわらず、ロシアは領土を主張しています。

 私が子供の頃、教室に貼ってあった地図には北方四島どころか、南樺太(サハリン)まで赤色で表示されていました。
 

 北方領土問題対策協会のウェブサイトには下記のように記述されています。

 北方領土とは、択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島のことです。これら北方四島は、1945年にソ連に不法占拠され、ソ連が崩壊してロシアとなった現在もその状態が続いています。
 北方領土問題の解決は、日ロ両国間の最大の懸案事項です。この問題が一日も早く解決され、平和条約が締結され、真の友好関係が確立されることが、私たちの願いです。

 竹島をはじめ、たくさんの領土問題が残されたままですが、日本人は少し温和しすぎるような気がします。それを大人というのかも知れませんが、私自身ももっと声を上げなければいけないと反省しています。

  図: 北方領土問対 ←クリック

 

■ 長野冬季オリンピック開催

 2月7日は、長野の日、オリンピックメモリアルデーです。

 平成10年(1998年)2月7日、20世紀最後のオリンピックと報じられて、長野冬季オリンピックの開会式が行われました。

 緯度では、当時、最も南に位置する冬季オリンピックと騒がれました。

 日本は、ジャンプで大活躍。金2個(ラージヒル個人・船木和喜、ラージヒル団体・日本代表)、銀1個(ノーマルヒル個人・船木)、銅1個(ラージヒル個人・原田雅彦)を獲得し、国民を熱狂させてくれました。

 長野オリンピックは、1972年に札幌で開催されてから、冬期オリエンテーションとしては2回目です。

 72の国や地域から、総勢4638人が参加しました。

 日本からは、166人の選手が参加し、冬季オリンピック史上最多となる合計10個(金5、銀1、銅4)のメダルを獲得しました。

 札幌の時は、金銀銅各1個でしたので、メダル獲得数では大きく伸びました。

 札幌の時は、私は、アメリカに駐在中でしたので生のテレビ放送を見ることはできませんでしたが、笠谷幸生選手が、スキージャンプ70m級で、アジアで初の冬季オリンピック金メダルをとったということをニューヨークで知りました。

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