【今日は何の日】 12月15日 春日若宮おん祭 年賀郵便特別扱い開始
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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■ 年賀郵便特別扱い開始
年の瀬も詰まってきました。半月もすると新年です。年賀状、まだ原案も考えていませんでした。
今日12月15日は年賀郵便の特別扱い、すなわち元旦に確実に配達されるには25日までに投函しなければなりません。
毎年、年賀状の図柄をどうするか悩まされますね。昔は版画を彫ることからやらなければならなかったのが、今日ではパソコンで簡単に印刷もできるので、ありがたいですね。
近年は、SNSなどの普及に伴い、年賀状からそちらに移行する人が増えてきています。
年賀状の発行枚数は、最盛時の三分の一にまで減少しているそうです。
時代の趨勢ですので、そのことをとやかく言うつもりはありませんが、なかなかお会いできない人に、少なくても年に一回は何らかのメッセージをお届けすることは良い風習と思います。
■ 春日若宮おん祭
奈良県奈良市春部町の春日大社(かすがたいしゃ)の若宮神社は、春日大社の東隣、若草山のふもとにあります。八百余年の伝統を持つ春日若宮神社例祭が15日-18日に開催されます。
15日夕刻に大宿所祭があり、16日は胃宮祭、17日は本祭殿があります。時代行列が繁華街を御旅所へと練り歩く様は京都のそれを彷彿とします。18日は、後宴の能で、金春一座の能の舞いがあります。
この芸能神事は、国指定重要無形民族文化財になっています。
春日大社は、奈良県奈良市の奈良公園内にある神社で、旧社格は官幣大社、全国にある春日神社の総本社です。
藤原氏の守護神である武甕槌命と経津主命、祖神である天児屋根命と比売神が祀られています。四神をもって藤原氏の氏神とされ、春日神と総称されています。春日大社の神紋は「下がり藤」で、本殿の前にある年季の入った藤棚は、毎年花を咲かせているそうです。武甕槌命が白鹿に乗ってやってきたとされることから、鹿が神使とされていることはよく知られています。
例祭である春日祭は、賀茂神社の葵祭、石清水八幡宮の石清水祭とともに三勅祭の一つとなっています。
(ドアノブ)