■■【時代の読み方・土曜版】 この一週間の映像 2015年10月2週前半 1010
文字数制限のため、週を前半と後半に分けて掲載致します。
後半は、準備でき次第発信いたしますが、日曜日正午頃の予定です。
一週間の出来事・映像に見る話題
時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、映像も交えて、お節介心から紹介しています。
この一週間、何があったのか、一括しましたので、見落としたニュース等をご覧下さると幸いです。
4日(日) |
■【今日の話題】 お薦め 心で経営 ←クリック
【筆者:日本経営士協会・理事長・藤原久子氏】「経営は心でするもの」という信念は、論語から来ていて、筆者の人生に染み込んでいます。渋沢栄一翁に傾注し、論語を紐解きながら、経営のあり方、すなわち人生の歩み方を、女性らしい視点で、やさしく書いています。
■【今日は何の日】 古書の日
■【今日のブログ】
午前零時 【今日は何の日】
午前発信 【今日のマガジン】
正午発信 【マガジン・一週間を映像で振り返る】
夜間発信 【トップ+コンサルタント情報】
■【映像に見る今日の話題】 映像 動画で観る「中小企業庁の施策」
政府予算の中で、年間5000億円が中小企業の施策に使われています。これを利用しないのはもったいないです。このページでは、次のような中小企業向けの国の支援策のポイントを、映像で紹介しています。
①被災地の復旧・復興
②消費税転嫁対策
③小規模企業への支援策
真のプロ経営コンサルタントが、40年の経験の上に、夢を語る 映像
■【一口情報】 中小企業診断士と経営士の違い
「中小企業診断士と経営士は、どのように違うのでしょうか?」という質問をよく受けます。
どちらも経営コンサルタントの資格であることは共通しているのですが、細かく見てゆくと異なるところが結構あります。
この違いを理解するには、歴史を振り返ってみることが正しい理解に繋がると考えます。
中小企業診断士と経営士の違い ←クリック
■【一口情報】
あなたのPCでウィルス検出という警告メッセージを追加しました。
■【耳寄り情報】Windows10アップグレード体験記
ようやく、Windows10のアップグレードをしました。ところが、慣れないために悪戦苦闘をしています。トラブルや総裁に困ったときに、その状況をリアルタイム的にブログにして発信しています。
操作法を教えて差し上げると言うつもりは毛頭なく、悲鳴をそのままお伝えします。「馬鹿なことをやっているな」とお感じになることが多々あると思います。その時には、お知恵をおかしください。 <詳細>
5日(月) |
■【経営コンサルタントの独り言】 一週間を見るpoint
テレビや新聞を見る人も、最近ではスマホでニュースを情報を入手をする人が多いのでしょう。「今週、何が起こるのかな?」という視点でいますと、事前情報を得ていると、ニュースや情報を見逃しにくいですね。
VWの問題は、2兆円の賠償責任とも、各国で訴訟が起こればそれでも済まないとも言われています。タカタの問題の比ではないでしょう。
日本では、安倍内閣改造人事が7日(水)に行われます。
アメリカでは、海外問題から雇用数値の足を引っ張り、年内どころか、3月まで利上げ時期が延びるという観測すら出ています。
中国の国慶節による爆買いが、コリアンタウンに押し寄せてきているというニュースも見られました。チャイナタウンinコリアンタウンin日本という図式でしょうか?
5日(月) 米国:ISM非製造業景気指数
6日(火) 日本:日銀金融政策決定会合
米国:貿易収支
7日(水) 日本:内閣改造
8日(木) G20財務相・中銀総裁会議
米国:FOMC議事要旨
■【今日の出来事】
日本:景気指数、税と社会保障の共通番号(マイナンバー)制度が施行
米国:ISM非製造業景気指数、労働市場情勢指数
欧州:ユーロ圏小売売上高・財務相会合
【時事用語解説】
■【今日のブログ】
午前零時 【今日は何の日】
午前発信 【経営マガジン】
正午発信 【新・新米経営コンサルタントの独立起業日記】
夜間発信 【トップ+コンサルタント情報】
臨時増刊 その日により、上記以外が発行されることがあります。
■【今日は何の日】 時刻表記念日
6日(火) |
■【今日の出来事】
日本:閣議、日銀金融政策決定会合、シーテックジャパン2015
米国:貿易収支
欧州:EU財務相理事会
【時事用語解説】
■【今日のブログ】
午前零時 【今日は何の日】
午前発信 【今日のマガジン】
正午発信 【心で経営】
夜間発信 【トップ+コンサルタント情報】
臨時増刊 その日により、上記以外が発行されることがあります。
■【今日の話題】 日本の日立がドイツ・シーメンスに勝った技術<1/3>
日立のイギリスでの高速鉄道に関してNHK山田奈々記者の記事を興味深く読みました。氏の解説を要約してご紹介しましたところ、大変好評でした。原文に加筆して、3回に分割してご紹介いたします。
◇1 イギリスに鉄道工場を建設
2015年9月に、鉄道発祥の地として知られ、また日本鉄道の師でもありますイギリスに日立製作所が海外では初めてという、高速鉄道の車両工場を完成させました。新たな歴史の一歩と言えます。
鉄道や重電機メーカーとして、競合となるドイツのシーメンスをはじめ、多くのヨーロッパライバルとしのぎを削った結果、勝ったのですから、関係者だけではなく、私達素人でも嬉しいことです。
鉄道の歴史を紐解きますと、「鉄道の父」と呼ばれますスティーブンソンにまでさかのぼります。そのイギリスに鉄道工場を建設することにより、700人以上の雇用創出と、当時のキャメロン首相が、4人の閣僚と供に工場完成を祝う式典であいさつしました。
2017年に、ロンドンと中部の主要都市を結ぶ、総事業費およそ9兆円の高速鉄道事業が着工されます。
「2 日本の鉄道技術の強味」へ続く
<詳細> http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/e118971.html
■【今日は何の日】 役所改革の日
10月6日は「役所改革の日」です。
1969(昭和44)年10月6日、当時の松本清市長の発案で千葉県松戸市役所に「すぐやる課」ができました。「すぐやらなければならないもので、すぐやり得るものは、すぐにやります」をモットーに、何かことがあるとすぐやる課が主導しました。
それまで役所の縦割り行政のために ・・・・・<続き>
■【経営コンサルタントの独り言】 スーパームーン
9月27日は、「中秋の名月」で、あかるく見えました。翌28日は、大きな満月「スーパームーン」でした。もちろん、月の直径は大きな変化はないのですが、地球から月までの距離が最も近い位置に来ます。そのために見かけ上の直径が大きく見えるのです。
ご存知のように、月は地球の周りを楕円軌道で周回しています。地球と月の距離は約38万4000キロメートルと教えられましたが、これは平均距離なのです。月の公転楕円の最大と最小の差は、約5万キロメートルもあります。そのために月の見かけ上の大きさは、最も小さく見えるときの1.14倍となります。そのために月の明るさも30%ほど明るくなります。
東京では、晴れ間の覗く空でしたので切れ目の時に明るい月を見ることができました。
中秋の名月は、満月だと思っていたのですが、必ずしも満月ではないのですね。
■【耳寄り情報】Windows10アップグレード体験記
ようやく、Windows10のアップグレードをしました。ところが、慣れないために悪戦苦闘をしています。トラブルや総裁に困ったときに、その状況をリアルタイム的にブログにして発信しています。
操作法を教えて差し上げると言うつもりは毛頭なく、悲鳴をそのままお伝えします。「馬鹿なことをやっているな」とお感じになることが多々あると思います。その時には、お知恵をおかしください。 <詳細>
7日(水) |
■【今日の出来事】
日本:内閣改造・自民党役員人事、景気動向指数(内閣府)、日銀金融政策決定会合、シーテックジャパン2015公開
【時事用語解説】
■【今日のブログ】
午前零時 【今日は何の日】
午前発信 【今日のマガジン】
正午発信 カシャリ!ひとり旅 埼玉県
夜間発信 【トップ+コンサルタント情報】
■【今日の話題】 日本の日立がドイツ・シーメンスに勝った技術<2/3>
日立のイギリスでの高速鉄道に関してNHK山田奈々記者の記事を興味深く読みました。氏の解説を要約してご紹介しましたところ、大変好評でした。原文に加筆して、3回に分割してご紹介いたしております。昨日は、下記について既述しました。
◇1 イギリスに鉄道工場を建設
◇2 日本の鉄道技術の強味
世界の「鉄道のビッグ3」といいますと、ドイツの「シーメンス」、カナダの「ボンバルディア」、フランスの「アルストム」の3社があります。インドネシアでつばぜり合いをした中国の鉄道メーカーも参戦し、激しい受注合戦が繰り広げられました。結果的には「技術よりは経済支援」という道をインドネシアは選び、中国の札びら外交に屈してしまいました。
では、なぜ、イギリスでは競合ライバルに対して、日本の日立が勝つことができたのでしょうか。
鉄道にとっての基本は、「安全第一」です。それには、ものづくり日本の強味が発揮されて当然です。日立の「IoT」が、これを可能にしたと言えます。「IoT」とは、
Internet of Things.
という、日立の魏角根底に流れる思想です。「あらゆるものをインターネットでつなぎ、IT技術を活用する」というもので、総合電機メーカーの日立の技術で、グローバル市場での競争に勝ち抜こうとしています。
ところが、なんと、今回の高速鉄道受注のカギが「ネジ」だというので驚きました。
イギリス向けの車両1台当たりに1,000本以上のネジが使われています。これらのネジがきちんと締まっていることが基本という発想です。
従来は、ねじ締めは、人間の感覚に頼ってチェックしていました。これが日本の匠の技術で、研ぎ澄まされた感覚を用いて信頼に足る仕事をしていたのです。日本人のこの伝承的な匠の技をそのままイギリスに持ち込んだのでは成功しないだろうという見解です。
この問題意識から、この工場では、ネジを締めるのに特殊なレンチを使っています。レンチには、センサーが埋め込まれていて、ネジの締め具合を測定し、ネジの種類ごとに、あらかじめ設定されている締め強度の基準でチェックするのです。これなら、経験が少ない技術者でもキチンとしめることができます。
「3 日立のIoTで故障を未然に防ぐ」へ続く
<詳細> http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/e118971.html
■【今日は何の日】 ミステリー記念日 長崎くんち
ミステリー小説の愛好家は多いと思います。1849年10月7日、ミステリー小説(推理小説)の先駆者であるエドガー・アラン・ポーが亡くなりました。1845年に発表された「モルグ街の殺人」を読んだ方は多いと思いますが、世界初の推理小説と言われています。
ポーの名前になぞられて ・・・・・<続き>
上記以前の最近の記事 ←クリック
【今月の経営コンサルタントの独善解説】 ←クリック
■■ 経営コンサルタントへの道 ←クリック 経営コンサルタントを目指す人の60%が閲覧
◇◇ 心で経営 経営は心でするもの、経営の真髄は?