今日も家で一日中過ごしていましたが、時間があったので古いポジのスキャンが結構な枚数行えました。不思議なもので、同じころに同じ銘柄のリバーサルフィルムで撮影したにも関わらず、退色が進んでいるものそうでないものが見られました。写真は状態の良い部類に入るもので1998年4月、古里駅で撮影したとの記録がマウントに残されていました。当時の青梅線の旅客列車は私の好きな103系で運転されていましたが、なぜか103系の方ほとんど撮影していません。
青梅線 古里駅
Nikon F801S Ai AF Nikkor 50mm f/1.8D RDP
奥多摩から貨物列車が消えて久しいですが、今も痕跡だけはうっすらと残っているようで、たまに青梅線を訪ねたときには往時の面影を探してしまいます。
古里駅も駅自体はお写真の頃と変わっていないようで、貨物列車の停まっている中線も今でも現役のようです。
103系の時代、懐かしいですね。
同形式の中でも新旧が混在して、ガクンガクン揺れながら音を立てて走っていました。
貨物もなくなり、E233系に統一された今、奥多摩の鉄道は本当に静かになったと感じます。
お写真楽しく拝見させて頂きました。
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