のんびり気ままに~光の鉄道写真ブログ

のんびり、気ままに、四季折々の風情を楽しみながら、鉄道写真を楽しむブログ

稲穂が実る上総鶴舞

2022-08-28 | Weblog

小湊鉄道沿線はたわわに実った稲がたくさん見られました。五井行きのキハ40形のクロスシートに腰を下ろすと、長閑な里山の風景と相俟って、あたかもどこか遠くの土地を旅しているような錯覚に陥りました。

小湊鉄道 上総鶴舞 - 上総久保

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トキ鉄413系急行 海の見える丘俯瞰

2022-08-27 | Weblog

息子と出かけた中国地方遠征以外にも、この夏、国鉄急行色 を纏った413系,455系を撮影するため、有間川駅から徒歩30分ほどのところにある、たにはま公園海の見える丘へ日帰りで出かけてきました。この日は晴れの予報にも関わらず、海沿いの有間川周辺は雲のところどころに青空が見えるという微妙な天気。この場所で曇ったら再履修確定でしたが、谷浜側はどん曇りの状態だったものの、撮影ポイントを413系の急行が通過したときに雲間から奇跡的に日が当たってくれました。撮影地までの道中は曇りで暑さをしのぎ、撮影のときだけ日が当たるという何とも幸運な撮影行となりました。

えちごトキめき鉄道 日本海ひすいライン 谷浜 - 有間川

Nikon Z6 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

 

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相模線205系廃車回送

2022-08-20 | Weblog

相模線で使われていた205系の廃車回送、配9441レを撮りに行ってきました。189系の廃車以来、4年ぶりとなる初狩の撮影地ですが、最近の画像が見当たらず、草木が伸びて撮れなくなっているのではとの一抹の不安を覚えながらも、実際に行ってみると、以前と同じようなアングルで撮影することができました。

中央本線 初狩 - 笹子

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米子駅 1996年

2022-08-18 | Weblog

伯備線に乗って26年ぶりに米子までやってきました。駅構内は当時の面影が残っており、国鉄時代からのキハ47や塗色こそ変われど、115系も健在です。私にとっては山陰といえば、写真のキハ181と客車の出雲でした。夏の青い日本海をバックに走行する姿を撮影すべく、松江・出雲ミニ周遊券を使って大垣行き375Mで関西入りし、日中は畿内各線を撮影後、夜行の急行 だいせんに乗るルートで当地まで来たものです。

山陰本線 米子

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備中神代駅を発車する芸備線 東城行き列車

2022-08-17 | Weblog

「100円の収入を得るために掛かるコストが2万5千円」などと言われ、廃止が取り沙汰される芸備線の備後落合から新見までの区間。新見駅で東城行きを待っていると、ホームに入って来た358Dはいわゆる葬式鉄と言われる満員の乗客を乗せて到着しました。車内にその余韻が残る折り返しの東城行き453Dは、十数名程度の乗り鉄と地元の方と思われる2,3人の乗客を乗せ、静かに新見駅を発車しました。生憎、今回の行程では伯備線で米子へ向かうことになっていたので、備中神代駅で下車し去りゆく列車を後打ちで撮影しました。

芸備線 備中神代 - 坂根

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国鉄色リバイバルカラーで運転中のやくも9号

2022-08-15 | Weblog

お盆休み、約四半世紀ぶりに中国地方の鉄道をめぐる乗り鉄に出かけてきました。すでに友人たちと鉄旅行に出かける年齢となった息子が中国地方の乗り鉄計画を夏休み前から話していたので「新幹線代を出すからあとはそれぞれ持っている18きっぷで周ろう」と提案してみると、一緒に行こうということになり、乗り鉄メインで2泊3日で伯備線、木次線、芸備線、そして呉線を回ってきました。行程は初日のやくもの撮影を除いて全て息子に任せてあるので撮り鉄的には途中下車して撮りたいという場面が道中いくつもありましたが、そこはじっと我慢。初日は新横浜から6時台の東海道新幹線に乗り岡山で下車。この日の予報では岡山側の方が天気がいいということで、予報を頼りに備中川面で国鉄特急色のやくも 9号を撮影するも結果は残念ながら曇りでしたが、豊田車両センターの189系廃車以来、4年ぶりに見る国鉄時代の車両がが纏う国鉄特急色に胸が躍りました。

伯備線 備中川面 - 方谷

 

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岩根橋のSカーブを行く SL銀河

2022-08-11 | Weblog

運行初年度以来の撮影となったSL銀河。山間部を行くC58 239号機の豪快な走りに今さらながらに魅せられました。新幹線を使うと関西方面へ出かけるのと同じくらいの出費となりますが、それを補って余りある絶好のロケーションとC58 239号機の格好良さです。

釜石線 岩根橋 - 晴山

 

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一面に咲き誇るひまわり畑の中を力行するSL銀河

2022-08-07 | Weblog

SL銀河最後の夏。ひまわり畑の中を煙を高らかに上げ走行する姿を記録すべく平倉まで日帰りで出かけてきました。前日までの天気予報で岩手県の内陸部は晴れ時々曇り。しかし、新花巻駅に降り立つと曇りでところどころ青空が見えるといった状態でした。真夏なのでレンタカー移動を考えましたが、万が一晴れなかったときのショック、往復の新幹線の出費との兼ね合いから、節約方向に考えが傾き、釜石線利用の徒歩鉄を決め込みます。現地に到着すると、すでに東北各県のみならず、関東など遠方からの車が道を埋めるように止まっており、撮り鉄、観光客を合わせ優に100人を超える人が集まっていました。ここも雲が多めでしたが、次第に晴れている時間が長くなり、SLが通過する13:50頃には夏の強い日差しがSLとひまわりを照らしてくれました。写真自体は満足の一枚が撮れたものの、食料は温まったペットボトルのお茶のみ。平倉には駅前には自販機も含め何もなかったので、コンビニのあった岩手上郷まで2駅歩きます。撮影地までの歩きも含め、炎天下の中、重い荷物を背負って10キロほど歩くこととなってしまいました。

釜石線 平倉 - 足ヶ瀬

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