11年ぶりに列車が渡った第五只見川橋梁。あいにく只見川の水は茶色に濁っていましたが、初秋にも関わらず背景の緑は、新緑の頃のように濃淡があってきれいでした。
只見線 本名 - 会津川口
Nikon Z6 AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
11年ぶりに列車が渡った第五只見川橋梁。あいにく只見川の水は茶色に濁っていましたが、初秋にも関わらず背景の緑は、新緑の頃のように濃淡があってきれいでした。
只見線 本名 - 会津川口
Nikon Z6 AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
父の墓参に行く際、都営浅草線に乗ると、現存する私鉄車両の中では私がもっとも好きな京成3400形が偶然現れました。いつも撮影するばかりで、乗るのは1年ぶりくらいかもしれませんが、あらためて乗ってみると、ドアの閉まる音、ブレーキを緩める音、モーター音など赤電と似た懐かしい昭和の京成車両の音をじっくり堪能することができました。撮り鉄だと出かけるのは基本晴れの日限定となりますが、天気の悪い日は、好きな車両にゆっくり乗り鉄を堪能してみるのも案外いいものだと思いました。
京急本線 新馬場 - 青物横丁
2週連続でELぐんまの撮影のため安中にやってきました。先週は跨線橋からの撮影でしたが、Pトップとあって恐る恐るぬかるんだ斜面を降り、いつものポイントで撮影です。晴れれば激パ必須の状況でしょうが、雨ということもあってかPトップ牽引にも関わらず、集まった同業者は10名み満たない数でした。
信越本線 安中 - 群馬八幡
通常、雨では鉄には出かけない私ですが、無性にロクヨンを撮影したくなり、今日は1001号機が牽引する ELぐんまが運転されるということで雨を承知のうえで出かけてきました。定刻になっても現れずやきもきしましたが、車両不具合のため30分遅れて安中鉄橋にやってきました。撮影時は小雨だったものが、駅に戻るやいなや土砂降りに。ほんの数分撤収が遅ければ、ずぶ濡れになるところでした。
信越本線 安中 - 群馬八幡
シルバーウィークにも関わらず、台風が近づき天候は荒れ模様の予報。秋晴れの下、海をバックにというような写真を撮ってみたいものです。先月撮影した雪月花。実車を見て初めてDCだったということを知りました。
えちごトキめき鉄道 日本海ひすいライン 谷浜 - 有間川
ほんの数カ月の間に、だいぶ側面の経年劣化が目立つようになったキハ28。比較的きれいな面を望遠で撮ってみることにしました。今回の撮影機材はこの夏、安価な新品を見つけ、レフ機の一部とレンズを売却して購入したZ6。ニコンだけあって使い勝手は抜群で、Fマウントのレンズをアダプタ経由で付けて撮っても画質はワンランク向上している印象です。しかし動態撮影時のAFはFマウントのレンズを使っているせいもあってかいま一つで、相変わらず置きピンでの撮影を続けています。
いすみ鉄道 新田野 - 上総東
朝晩は涼しさを感じるようになってきた今日このごろ。キハ28の引退が近づくいすみ鉄道へ出かけてきました。日中はまだまだ暑いものの、ファインダーを通して見る日差しには秋の気配が感じられました。
いすみ鉄道 大多喜 - 小谷松
Nikon Z6 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
伯備線と井原鉄道が交わる清音駅。先月の中国地方遠征では息子が考えた行程に従って、広島から呉線経由で糸崎へ、そして山陽本線で福山から福塩線で神辺へ回り、さらに初乗車となる井原鉄道に乗って清音までやってきました。広島を早朝に出発してここでちょうど昼を迎えます。彼は乗り鉄だけあって時間には厳格で、車窓からいい風景があったから、晴れて来たから途中下車しようなどという撮り鉄にありがちな行程の変更は一切認められません。中国地方は曇天ベースなので写真を撮りたいという思いに駆られませんでしたが、吉備線周りで岡山に出て、山陽本線に乗り関西圏に入ると日が差してきました。115系を撮りたいという衝動を抑え乗り鉄を続け、姫路からは始発の新快速に乗り、神戸では神戸電鉄を撮影したい気持ちを抑えつつ、これはこれで楽しかったのですが、結局終着の米原までひたすら乗り続けることとなりました。
伯備線 清音