5年前、C61ばんえつ物語を撮りに行った際に撮影したキハ40。この5年間で磐越西線は新津側も郡山側もすっかり車両が様変わりしてしまいました。
磐越西線 喜多方 - 山都
４年前のちょうど今ごろに撮影したキハ40時代の烏山線。やはり日本の田園風景には国鉄型気動車がもっともしっくり来るような気がします。
烏山線 宝積寺 - 下野花岡
Canon EOS 6D EF70-200mm F4L USM
1/800 f/5.6 ISO 200
今からちょうど10年前のヒガハスを行く、カシオペア色を纏ったEF81 92号機が牽引する北斗星。毎日このようなすばらしい光景が見られたにもかかわらず、当時ヒガハスに行く頻度はせいぜい2, 3ヵ月に一度といった程度でした。
東北本線 東大宮 - 蓮田
東急8500系のなかで唯一原形を保っていた8606Fが先日廃車となったようです。なかなか撮影する機会に恵まれず、順光で撮れなかったのが唯一の心残りです。45年もの長きに渡る活躍、お疲れさまでした。
東急田園都市線 青葉台
春夏秋冬、どの季節に訪れても素晴らしい風景が見られた只見線。夏ごろには小出口からもキハ40系列が引退するという話もあり、毎年楽しみにしていた紅葉の中での撮影も過去のものとなってしまいそうです。
只見線 魚沼田中 - 越後須原
豊田車両センターの189系が健在だったころは、GWは189系で運転される臨時のあずさ号、かいじ号を撮りに中央本線沿線へしばしば出かけていました。明治時代に造られた巌山トンネルを車体を傾斜させながら出てきたE351系スーパーあずさ。まさに天井すれすれといった感じでした。
中央本線 鳥沢 - 梁川
今から23年前、1997年のＧＷは同年5月6日で運行休止となった南部縦貫鉄道へお別れ乗車、撮影に出かけていました。ひとたび途中下車してしまうと、どの列車も満員で途中駅からは乗ることができず、線路に並行して通る国道をひたすら歩いて撮影していたことを思い出します。普段は動くことがほとんど無かったキハ104が満員の乗客を乗せて線路端にタンポポが咲く盛田牧場前駅にやってきました。
南部縦貫鉄道 盛田牧場前-営農大学校前
