先週末ラストランが行われたキハ183系 特急旭山動物園号。子どもが小さいころに札幌から旭川動物園に行くのに二度ほど函館本線の特急に乗っているのですが、いずれも785系のスーパーカムイでした。なぜキハ183系の旭山動物園号に乗らなかったのかよく覚えていないのですが、息子は手足をバタバタさせて785系のスピード感にたいそう興奮していたことを思い出しました。
函館本線 豊幌
Nikon D7200 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
1/1250 f/5 ISO 200
今日は京急2000形の定期運用最終日。189系ロス？からようやく回復し、2週間ぶりの撮り鉄に息子と一緒に出かけてきました。撮影ポイントはどこもいっぱいでこの仲木戸での撮影後、次第に曇りがちの天気になってきたので、撮り鉄は早々に切り上げ、あとは乗り鉄を楽しんできました。
京急本線 仲木戸
大正橋を行く高崎車両センター115系を撮影したのは、昨年の夏に撮影したこの一枚が最初で最後となってしまいました。秋や冬の柔らかい光線で撮影しておけばよかったと、今さらながらに後悔してしまいます。
上越線 渋川 - 敷島
Canon EOS 6D EF70-200mm F4L USM
1/1000 f/5.6 ISO 200
3月16日に最終日を迎える高崎車両センター115系 。高校1年のときに青春18きっぷで初めて新潟への一人旅に出かけた際、最初に乗ったのはこの高崎の115系でした。またひとつ思い出深い車両が消えていきます。
両毛線 駒形 - 伊勢崎
Canon EOS 6D EF70-200mm F4L USM
1/1250 f/5.6 ISO 200
いよいよ最後の週末の迎える豊田車両センターの189系によるホリデー快速 富士山。ラストランは好きな車両であればあるほど寂しい気持ちになるので、明日は撮影には行かず、これまで撮った写真を眺めながら楽しかった日々を振り返ろうと思います。
中央線 武蔵境
下吉田のカーブではこれまで何度かホリデー快速 富士山を撮りましたが、後ろが切れてしまったり、うまく撮れたときに限って日が陰ったりとなかなか満足のいく写真が撮れないでいました。やはり定番カットは着実に撮っておきたいと、2月のまだ雪の残る寒い日、晴れの天候を確認して場所を確保するため早朝から現地に乗り込みました。失敗のないよう入念に構図を決め、列車の到着を待ちます。やがて踏切が鳴り、雪の反射で美しく照らし出された国鉄特急色を纏った189系M51編成が現れました。細心の注意を払ってシャッターを切り、ようやく満足のいくカットをものにすることができました。
富士急行線 下吉田 - 月江寺
Nikon D610 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
1/1000 f/7.1 ISO 200
週末の運転は残すところ3回のみとなった豊田車両センター189系快速 富士山。幸運にも新宿行の指定席が2席取れたので息子と一緒に乗り鉄を楽しんできました。私自身、189系に乗るのは北陸新幹線の開業で廃止となった信越線の妙高号以来でした。普通列車で山間の区間をゆっくり走る妙高号とは異なり、中央線内ではかなりの駿足で、その昔「あさま」で体験したどっしりとした重厚感のある乗り味も当時と変わっておらず、設備はさすがに多少の老朽化が見られるものの、高速走行時の乗り心地に至っては、JR化後のE231系などよりも良いように感じられました。家に帰ってさっそく息子は「今度、ムーライト信州に乗ってみたい」と言っていましたが、カシオペアに乗ったことはあるものの、座席の夜行快速に乗って眠れないなどと言われると困るので若干躊躇しています。そもそも指定席が取れるのかという問題もありますが・・・。（写真は昨年12月、東桂駅近くの夏狩踏切付近で撮影）
富士急行線 東桂 - 十日市場
