
始発のやまびこに乗り仙台へ。そして東北本線で槻木まで戻り最終 仙台行きカシオペア紀行を撮影してきました。数々の思い出があるカシオペアの最終列車ですが、感傷に浸っている時間もなく走って撮影地へ向かいます。踏切脇のアウトカーブにカメラを構えますが、最後尾がどのあたりになるか分からず、前で構えてた方に聞いてみると、ちょうど左の黄色いボックスのあたりとのこと。最初に決めた構図ではボックスをカットしていたので、まさに冷や汗です。監視のJR職員の方の「大河原を出た」との声が漏れ聞こえ、俄然気合が入ります。そして踏切が鳴り、夏の朝日に照らされた81号機が、常磐線での不調などまるで無かったかのように、軽快に駆け抜けて行きました。結果はバッチリ。切り位置を教えてくださった同業者の方には心から感謝です。
東北本線 槻木 - 岩沼
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます