今日は息子が京王の新車5000系に乗りたいというので一緒に乗り鉄に出かけてきました。相模原線の準特急の運用に5732Fが入っていたので、準特急 新宿行に乗り、座り心地のいいシート、静かで揺れない素晴らしい乗り心地を満喫しました。その後、5000系と入れ替わり廃車の始まった7000系を撮りに行こうと運用を調べると、ちょうど八王子方に7777を連結した7727Fが京王八王子行きの特急運用に入っていたので、順光で特急 新宿行を撮影できる長沼駅に行ってみました。しかし残念なことに7727F は下り列車と被ってしまい撮れませんでした。7727Fの前に緑の高尾山トレインが順光で撮れたのでよしとし、7727Fはまたの機会に撮影することにしました。
京王線 長沼
翌日に長野に向けて最後の運行を控えた189系M50編成に会いたくなり、帰宅後、再度カメラと三脚を持って豊田車両センターへ出かけてきました。照明が近くにあり、雪の効果もあって、車両センター脇の公道から、夜でも比較的明るめに撮ることができました。いろいろな場所で撮影したことを思い出し、懐かしさに浸っていましたが、じっとしていると、次第に強烈な寒さを感じるようになってきました。それもそのはず、翌朝、隣の八王子では最低気温－9℃を観測したそうで、撮影もほどほどに豊田車両センターを後にしました。
豊田車両センター
今日は「さよなら189系M50編成 富士急行線・中央線ラストラン」の出発を見送りに息子と朝から豊田駅まで出かけてきました。あいにくの天候でそのまま撤収しようと思いましたが、昼前から晴れ間も出てきたので、最後の晴れ姿を撮るべく、復路も撮影に出かけてきました。写真（昨年9月撮影）の赤坂付近まで行ってみましたが、直前に大きな雲がかかって、残念ながら最後の晴れ姿は撮影できませんでした。豊田車両センターの189系は残るM51,52編成も3月で河口湖に向かう快速運用から撤退との情報もあり、週末になると都内で気軽に国鉄特急色の189系を撮影できるという夢のような状況も、もう間もなく終りを迎えることになりそうです。
富士急行線 赤坂 - 禾生
Canon EOS 6D EF70-200mm F4L USM
1/1000 f/5.6 ISO 200
185系 踊り子を撮りに息子と早川まで出かけてきました。これまで車両中心の撮り鉄には二人で何度となく行ってますが、このような景色のいい撮影地は初めてで、しきりに「海がきれいだなあ」と呟いてました。
東海道本線 早川 - 根府川
Nikon D5300 Ai AF NIKKOR 50mm f/1.8D
1/1000 f/7.1 ISO 200
18きっぷがちょうど1枚残っていたので、雪中走行するSL レトロみなかみの撮影に行ってきました。復路は上牧、水上間で撮影し、往路は水上付近が大雪でターンテーブルが使えなくなっているため運休となりました。高崎への返却回送をお召し仕様のDD51 842号機が牽引するというので、下りと同じ上牧、水上間で撮影し、上越線742M列車に乗って帰路に着きましたが、渋川で返却回送列車が退避していて742M列車を先に通したので、先回りして井野駅で撮影することにしました。滅多に見られない雪中走行も最高によかったのですが、夕暮れ前の冬の斜光線に照らし出されたDD51と旧客もまた格別でした。
上越線 井野
Canon EOS 6D EF70-200mm F4L USM
1/1000 f/5 ISO 250
明けましておめでとうございます。今年も本ブログをよろしくお願いいたします。さて新年最初の一枚は、今月25日に引退する豊田車両センター189系M50編成で運転されたかいじ188号です。おそらく今日が最後の特急運用となるであろうことから、最後の晴れ姿を順光で捉えたいところでしたが、あいにく高尾以西で午後の上り列車を順光で撮影できるのは塩山と勝沼ぶどう郷の間のストレートくらいで、大混雑が予想されるため、正面に日が当たらないことは承知のうえで鳥沢の鉄橋に行ってみることにしました。特急運用を撮影できる最後のチャンス、失敗はできません。幸い、本番前に189系と同じ6連の普電やE259系が前に何本か走っていたので、構図や露出、ピント、シャッターの切り位置については事前にしっかり確認することができました。そしていざ本番、轟音とともに普段の快速運用とは違う駿足な走りで189系M50編成が鉄橋を渡ってきました。冬の柔らかい日差しに照らし出された美しい車体は、間もなく引退を迎える車両には見えませんでした。40年を超える長きにわたる活躍、お疲れさまでした。
中央本線 鳥沢 - 猿橋
Nikon D7200 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
1/1000 f/4.5 ISO 200
