23日に続いてイチョウ祠の撮影地まで出かけてきました。大混雑を予想しましたが、撮影地によっては先週よりも同業者が少ないのではと思われるほどでした。都内からそれほど遠くないこの地で、2013年から9年間、四季折々の長閑な風景とキハ28の撮影を存分に楽しませてもらいました。ありがとう、いすみ鉄道キハ 28。
いすみ鉄道 大多喜 - 小谷松
Nikon D610 AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
写真は先週、城見ヶ丘で撮影したキハ28 準急 京葉。最終日の明日はどのようなヘッドマークを掲出するのでしょうか。初めてキハ58系列に乗ったのは中学時代。それから30余年、今日まで当時と変わらない姿を見せてくれました。激パの現場は好きではありませんが、積年の同系への想いから明日の最終日は意を決して沿線で撮り鉄を敢行します。
いすみ鉄道 城見ヶ丘 - 上総中川
Canon EOS R EF70-200mm F4L IS USM
秋のイチョウ祠とキハ28を絡めて撮っていないことにはたと気づき、さらには最終運行となる今週末は鉄に行けるかどうか分からないことから、雨の中、大多喜まで出かけてきました。キハ28のラストカットはこの場所で晴天の下で撮りたいところですが、撮影を終え撤収するころに急に雨が強くなり、イチョウの葉がすべて落ちてしまわないか心配になってきました。
いすみ鉄道 大多喜 - 小谷松
昨日は一日中好天の予想だったので、混雑を承知のうえでキハ28を撮りに行ってきました。早めに現地入りし、前回はじめての撮影ですっかり気に入った城見ヶ丘のアウトカーブで"準急 京葉"のヘッドマークを掲げたキハ28を撮影。その後下りをどこで撮るか迷いつつ、城見ヶ丘の駅に向かって歩いていると、駅近くの踏切の奥で数人がカメラを構えています。こんなところに撮影ポイントがあったかと後ろに立たせてもらってファインダー越しに確認すると、秋の日差しに照らされた雑木林がキハ52, 28の背景に持って来いな雰囲気を醸し出していました。
いすみ鉄道 城見ヶ丘 - 上総中川
先月、ようやく念願の城見ヶ丘、上総中川間のアウトカーブのポイントで快晴の下、キハ28を撮影することができました。里山の風景を色濃く残す沿線で、この風景にもっともマッチしていたキハ28が見られなくなってしまうことがただただ残念でなりません。
いすみ鉄道 城見ヶ丘 - 上総中川
Nikon Z6 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
芝鉄カラーとなった元京成3500形、3540編成。芝山鉄道開業20周年記念ヘッドマークを掲出してこの日は終日金町線の運用に入っていたので撮影してきました。実車を初めて見ましたが、青帯が緑に変わっただけで落ち着いた印象が変わるもので、すっかり気に入ってしまいました。
京成金町線 京成高砂 - 柴又
今月末を以て定期運用から離脱するいすみ鉄道のキハ28。この週末は天気と混雑が気になってなかなか重い腰が上がりません。しかし引退発表までは、もっぱら桜と菜の花の時期にしか撮影していなかったので、次の週末は意を決して秋の風景を記録しに出かけてこようと思います。
いすみ鉄道 新田野 - 上総東
115に因んで昨日、11月5日アップしようと思っていた吾妻線の115系の写真。1日遅れとなってしまいましたがアップします。2017年11月、115系にとって最後の秋、雲一つない秋晴れの祖母島でちょうど見頃を迎えた紅葉を眺めつつ、寒さに震えながら115系の到着を待ちます。時折、国道を通る車の音以外には静寂に包まれた山峡に力強いMT54モーター音が響き、轟音とともに鉄橋を渡って行きました。その一瞬、現代の車両にはない重厚な存在感がひしひしと感じられました。
吾妻線 祖母島 - 小野上
Canon EOS 6D EF70-200mm F4L USM
昨年までは、週末近くになるとスマートフォンで新潟の天気と115系の運用の兼ね合いをチェックしていました。この日は幸運にも好天の下、もっとも好きだった一次新潟色を纏ったN37編成が日中の運用に入ったため、上越新幹線に乗って一路燕三条へ向かいました。古くは165系や蒲原鉄道・新潟交通などの私鉄、その後は485系、そして近年では115系の撮影のために頻繫に訪れた新潟。しかし、当地から国鉄型車両がすべて引退してしまった今、すっかり足が遠のいてしまいました。
越後線 越後曽根 - 内野
甲斐大和俯瞰で撮影した185系 特急 はまかいじ。2014年当時、高尾以西は189系, 115系, 185系など国鉄型車両が第一線で活躍していました。明日の185系の松本行き臨時列車をどこで撮影するか模索中ですが、天気がよさそうであるので、今のところ背景に山が入る撮影地が筆頭候補です。
中央本線 甲斐大和 - 勝沼ぶどう郷
