廃車が進む東京メトロ6000系を撮影してきました。今ではリフレッシュされ、明るい車内に変わりましたが、かつてはドアと側面の窓の寸法が小さく、内装も暗めで、外の風景も見にくかったので、今でこそ懐かしさもあって好きな車両ですが、子どものころは、あまりいい印象を持っていなかったように思います。まさか40年以上も活躍する車両になろうとは思いもしませんでした。
小田急線 百合ヶ丘 - 読売ランド前
廃車が進む東京メトロ6000系を撮影してきました。今ではリフレッシュされ、明るい車内に変わりましたが、かつてはドアと側面の窓の寸法が小さく、内装も暗めで、外の風景も見にくかったので、今でこそ懐かしさもあって好きな車両ですが、子どものころは、あまりいい印象を持っていなかったように思います。まさか40年以上も活躍する車両になろうとは思いもしませんでした。
小田急線 百合ヶ丘 - 読売ランド前
485系ラストラン 特急あいづを撮影しに福島まで出かけてきました。朝、大宮駅に行ってみると、これまで見たことがないほど、三脚や脚立を持った、数多くの同業者の姿を目にしました。昨日のNHKの7時のニュースでも比較的長い時間を割いて紹介されていましたが、国鉄特急色の人気の高さが伺えました。最後の撮影ということで、シャッターを切るのに必死で見送るなどということはできませんでしたが、帰りの車中で、ふと最初に国鉄特急色の485系を見た日のことを思い出しました。それは子どもの頃、家族で上野の博物館か美術館に出かけた帰りに、上野駅のホームで国鉄特急色の485系の「あいづ」を見たのが最初でした。当時の上野駅はいまよりも薄暗く、SLが走っていたわけでもないのに何か煤けた感じでしたが、そういう雰囲気の中で、ボンネットの485系「あいづ」は、威風堂々した存在感を漂わせていました。今こうして、あらためて見ても、その堂々とした佇まいに変わりはありません。長距離輸送の主役を新幹線に譲ってからも、すでにかなりの年月が経っていますが、まさに一つの時代が終りを告げた、という感じがします。
磐越西線 磐梯熱海 - 安子ヶ島
Canon EOS 6D EF70-200mm F4L USM
1/1000 f/5.6 ISO 200
仙台の485系の引退後は、唯一の国鉄特急色となってしまう、豊田車両センターの189系。今週末は非鉄の予定でしたが、都内の複々線を走行する姿を記録したくなり、少しだけ早起きして阿佐ヶ谷まで行ってきました。
中央線 阿佐ヶ谷 - 荻窪
先週、初めて第一只見川橋梁を、新緑の時期に船着場側から撮ってみました。紅葉の時期の上りのSLの時刻だと、光線が若干弱めになってしまいますが、今の時期、強い日差しが橋梁全体にあたっており、あらためてこの鉄橋の美しさを実感しました。この鉄橋を渡る気動車が烏山線のキハ40系のようにタラコ色や国鉄色風であれば、それこそ年中出かけてしまいそうですが、秋のSLの運転が今から楽しみです。
只見線 会津桧原 - 会津西方
Canon EOS 6D EF70-200mm F4L USM
1/800 f/5.6 ISO 200