3月のダイヤ改正で、上越線の水上から長岡までの区間から115系が引退したということを、数日前に知りました。30年ほど前、中学生のときに「青春18"のびのび"きっぷ」を使って、友人と初めて遠出をしたのがこの上越線で、今でも上越線と、そこを走っていた車両たちには、自分の鉄旅の原点とでもいうような、特別な思い入れがあります。新潟の115系は、外見こそ新潟色になっていますが、内装は国鉄時代の青いモケットのクロスシートが残っている車両もあって、当時と変わらない雰囲気が味わえた貴重な存在でした。115系が引退したことには、一抹の寂しさを感じますが、古いものが新しいものに取ってかわることは世の常、新しいE129系に乗るのが今から楽しみです。
上越線 六日町 - 五日町
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