ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

接待をした経験

2021年02月23日 21時34分07秒 | その他
会社に在籍して居た際、業務に関連する官庁のお役人の接待を定期的に行なっていました。その後ある時から接待が禁止になった事を覚えています。

1人分の経費はケチな私でも自費でまかなえる程度でした。裁判所内の官官接待でも問題無い金額は5,000円だそうですが、その数倍としておきましょう。

接待におみやげ、ハイヤーでの送迎付きで、以外と遠くにお住まいの方も居て、都心から土浦までと言うケースを覚えています。タクシーチケットをお渡しすれば済み、普段の経費で落とせます。しかし、このタクシーチケット、その後会社から貰えなくなりました。ともかくもお役人の接待が社内で問題になる事はありません。

対象部署のお役人の大半は顔見知りだし、初対面の場合でもお名前は既に存じ上げていました。そのせいもあるのかお役人は全く遠慮ナシ。

ある時途中から日本酒を鳳林月桂冠に変えたら、「これはいいわね。ずっとこれで行きましょうよ。」とのお声が有りました。私、吟醸酒にはとても詳しいのですが、ご馳走にあずかる際に銘柄の注文を付けた事は有りません。それが礼儀と思うからです。

当時のお役所では17時を過ぎるとビールを飲む習慣が有って、そのビールは関係業者に電話すれば直ちに補充されたとか。こう言う事も含めて神経が普通とはかなり違うようです。

菅総理の息子さんが接待に関与したとの事で、ニュース性が有り、野党の追求のタネにはうってつけのようですが、総理に息子さんを指揮命令する権限がある筈はありません。むしろ息子さんは父親に累が及ばないよう配慮すべきだったと思います。

今でも接待が堂々と行なわれている事が驚きです。しかも下っ端とは言えない方々。厳しい処分をすべきと思います。こう言う際は一罰百戒。要するに見せしめ、一昔前なら打ち首獄門。死刑は無理か。

お役所の内規では今でも接待を受けてはならない事になっている筈。みんなでチクりましょう。


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