ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

乏しい音楽関係のコネ

2016年08月20日 08時18分05秒 | 音楽
 楽器を習う際に必要な先生と楽器、コネが有れば探すのは楽と思います。私の場合、音楽関係のコネで思いつくのは中学校や高校の先生、ご近所のピアノの先生くらい。

 ご近所でヴァイオリンケースを抱えている人が居れば尋ねようとも思いましたが、あいにくと見かけません。やむなくネットに頼って、フルートもヴァイオリンも先生を探す事になりました。

 さて楽器探し。フルートはブランド名と品番を頼りに探せます。同じ品番でもバラツキがあるのを気にする人向きには選定品があります。専門家が選んだもので間違いは無かろうと思います。残るポイントは音色とお値段。自分で判断できますね。

 現在使っている二本のフルートとピッコロは同じ大手楽器店で購入しました。フルート専門の売り場があり、調整、オーバーホール、ごく最近では高音が出ないための頭部管探しでもお世話になっています。このお店は行くのに便利で、JRと地下鉄を乗り継いで地上に出たらすぐ。スタッフには専門家も居て私よりもうまい。

 ヴァイオリンはフルートより探しにくいと思います。ブランド名と品番があるのは量産品で、その上になると個人名の世界。製作者は現在のクレモナだけでも数百人は居て、地域や年代を広げたらそれこそゴマンと居ますから、名前を聞いて知らなくて当然。誰々さんの楽器が欲しい場合に現物が無い事も珍しくありません。

 弦楽器専門店のホームページを眺めると値段が明示してない事がほとんど。これでは買いにくい上、尋ねる人によって値段が違うのではとの疑念が生じます。悪い商慣習と思います。結局、ホームページで値段の表示のあるお店で買いました。

 メインの楽器を購入したお店のご主人は、私が在籍した会社に居た某大学の元コンマスだった人と同じ大学オケの後輩、フルートも吹かれます。メインの弓を購入したお店のご主人は後輩。入荷したてのコピーモデルを紹介して頂きました。コネは無くても意外とどこかでつながるものとつくづく感じます。


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