ヴァイオリンとフルートのRio

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大型船で蹴散らす手が有った

2016年08月12日 08時47分53秒 | その他
 尖閣諸島周辺にたむろする中国漁船にギリシャ船籍の10万トンの大型貨物船が衝突し、漁船は沈没した模様で乗組員が日本の海上保安庁の巡視船により救助されました。当の貨物船から日本の海上保安庁に連絡が有ったため、海上保安庁は尖閣警備中の巡視船を割いて救助に向かったとの事。

 近くには中国海警局の船(日本の巡視船に相当)や尖閣諸島の北方には中国の軍艦が常駐していて駆け付けられた筈なのに、連絡が無かったせいか救助に向かったと言う情報はありません。彼らは日本の侵略もしくは嫌がらせの目的で来ているので、自国民の保護はしなくてよいのかも知れません。

 一連の報道に接して、なるほど丈夫な大型船を航行させて漁船を蹴散らす手があったかと思いましたね。中国漁船のサンゴ密漁の際にも、海上保安庁の「しきしま」か「あきつしま」なら軍艦構造で丈夫そうだから、使えたのかも知れません。

 衝突させるには丈夫な船でないといけないので、海上保安庁の巡視船の上記の一部の大型船か海上自衛隊の艦船が適していますが、意図的に行なったらまずいよね。でも大型船なら小さい漁船をいちいち避けて航行するのは難しいので漁船が注意すべきと思います。

 南極観測用に用いられる「しらせ」は氷にぶつけるように出来ているので、かなり丈夫な筈。ただし、海上自衛隊所属なので難癖を付けられる可能性があります。丈夫な大型船を持つ船会社が秘かに政府の命を受けて特攻的精神で行なうしかありません。今回の貨物船のように外国船籍にしておけばよいのかな。

 われながら不謹慎な内容になりました。


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