ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

モデルルーム見学

2015年10月31日 14時01分49秒 | その他
 マンションのモデルルームとやらを試しに見て来ました。そのモデルルーム、実際の間取りをベースにしてはいるものの、LDKとその隣の小部屋を一体化させて広い部屋とし、さらには寝室と隣り合う部屋を一体化、本来4LDKであるところを2LDKのようにして見せています。実際に無い間取りを見せていますね。

 リビングダイニングは本来13畳で意外に広くは感じません。キッチンはコンパクトにまとまっています。キッチンとリビングダイニングはつながっているので、匂いや油汚れがリビングダイニングにも影響しそう。ディスポーザーが付いているのは唯一良い点。トイレ、洗面、浴室などの水回りは有名メーカーの新しいものを使っているので特に問題は無いと感じます。

 LDKに隣接している以外の3つの居室のうち2つを一体にして、寝室スペースと書斎スペースのようにしつらえてありました。実際にはこれらは別々の部屋で、いずれもそう広くは無く、寝室と設定されている方が多少広めでも6畳とちょっとでダブルベッドを置くのがやっと。ウォークインクロゼット付き。廊下を隔てた子ども部屋を想定した部屋は5畳、小さいクロゼット付き。

 全体は80㎡以上なのに、見た目の印象としてはあまり広く感じません。戸建てで尺貫法のモジュールで作られた家と比べて廊下も狭く感じるし、部屋の開き戸は廊下側に開くと通行の邪魔。各部屋も関東間の感覚より1~2割狭いような印象を持ちました。モデルルームに置いてある家具も心なしか寸法が小さめ。マンションの1畳は団地サイズより大きい筈ではなかったかな?

 マンションに住めば、庭の手入れや植木屋さんの手配から解放される、セキュリティの点で安心できる、高層階から下界を見下ろせるので優越感にひたれる(?)などと聞いていますので、かなり期待して見学しました。モデルルームを見た後の印象では、戸建の方が使い勝手がよさそう。購入価格は最低でも片手を軽く超えるお値段と聞いて、しばしの長考。このまま投了だね。

 
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