中年親父的「奥の細道」

日本大好き!旅行大好き!な中年親父の旅行記。
おすすめグルメや温泉スポットを紹介します。今は週末農業で大忙しです。

蕎麦の脱穀

2014-11-23 11:43:39 | Weblog

平成26年11月21-22日 筑波山から岩瀬経由で国道50号を笠間に戻る。日が短くなったもので、もう5時前にどっぷりと暮れる。暗くなる前に慌てて畑から大根や春菊を引き抜き、その夜の夕食に。昨年はこの時期は可なり寒かったが、今週は暖かい。昼間の山登りが効いたのか睡魔が襲う。9時に就寝。ここに居ると夜が早い。5時間半熟睡して2時半に目が覚める。ラジオにスイッチをいれ深夜放送。今日は荘村清志のギターそして3時からは、ちあきなおみと松尾和子の特集。途中から眠くなって4時前に再度就寝。

午後1時から蕎麦打ちグループの脱穀作業が有るというので、それまでに自分の畑の仕事を片づける。里芋を収穫。ゴボウを収穫。短いタイプだが、それでも結構根が深い。その深い穴を利用して春までサトイモとヤマイモの種イモを保存する。約50センチ程の深さの穴を掘り、芋を埋めてその上に盛り土、更に雨が入らない様にビニールで覆う。

カリフワラー、キャベツ、大根、カブ、日野菜、ラディッシュ等を収穫する。赤タマネギを軒先に吊るしていたが、寒さを感じたか芽を出し始めているので、ダメもとでこれを畑に植えたら元気に育っている。今年植えた鉛筆の芯の太さのタマネギよりずっと元気。このまま育ち過ぎてネギ坊主が出るがそこそこ食べられるらしい。葉っぱ類は虫がいなくなったので、ようやく元気になっている。

午後からは仲間と一緒に蕎麦の脱穀。先日皆で収穫したものを乾燥させておいた。それを骨董品級の脱穀機を誰かが見つけてきて、それで苦労しながら脱穀。15人程が約4時間掛けてようやく作業完了。本日はここまで。このあとゴミを取り、臼で引くなどの過程を経て12月21日は皆で楽しい蕎麦打ち大会となる。

 

 

 

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筑波山に初めて登る

2014-11-22 22:00:51 | Weblog

平成26年11月21日 今回はクラインガルテンに1泊の予定。その行く途中で筑波山に登る事にした。数年前に常総市で野菜を作っていた時も、また現在笠間のクラインガルテンに行く途中でも毎回筑波山を眺めている。何時かは筑波山に登ろうと思いながら実行できなかった。今回ようやく実行。

筑波山は笠間から非常に近い。いつものように県道4号を北上し、牛久阿見ICから高速に乗り、土浦北ICで降りる。ここから朝日トンネルを抜けてフラワーパークを過ぎた次の交差点を左折するとに筑波山との表示が出ていた。これを覚えていたので、ここ県道42号を進む。地図では途中で道が細くなり、曲がっているのが少し気になったが、筑波山神社まで10キロでまっすぐへ繋がっている。これがとんでもない道路。途中から小型車しか通行できないとの表示。道が細くなり更にくねくねと、急こう配。ローに落として進む。セメントの路面に滑り止めの溝。こんな時に対向車が来たら行き交えない。どうなるか心配しながら走る。たまたま対向車は来ずに、ようやく広い道に出て一安心。

筑波山神社下の駐車場に停めて、先ずは筑波山神社へ。ここを参拝し、通り抜けてケーブルカーの宮脇駅へ。すぐに発車し頂上まで8分。ここから先ずは男体山へ。すぐそこに見えている。これがとんでもなく大変な道で石ころだらけ。一応山登りの靴を履いていて良かった。ウオーキング・シューズの人はズルズルと滑っている。山頂に登ると来た道を戻り今度は女体山を目指す。ここは20分程歩くが男体山ほどは険しくない。またケーブルカーで下まで戻る。3時間程の手軽な山登りではあるが、想像以上にハードな山登りであった。流石は日本百名山。ケーブルを使わず歩いて上がる人も多くいた。

流石に来た道を戻る気もなく、広い道を北上し岩瀬に向かう。途中で雨引観音に立ち寄る。くねくねとした道を上がり、結構高い所にある。なかなか立派な観音さんで坂東33観音の一つとか。

 

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地区のゴルフコンペ

2014-11-15 21:51:12 | Weblog

平成26年11月14-15日 クラインガルテンのある南指原地区とガルテンとのゴルフコンペが近くのC.C.ザ・レイクスで開催され、それに参加した。朝7時集合と早かったので、前日にガルテンに宿泊することも考えたが、寒波が来ておりガルテンでは寒すぎるので当日に千葉から車で走る事にした。朝4時半に出発し途中朝食を食べて、7時前に到着。ここは名前の通り池の多いコースで皆さんそれなりに楽しんだ。ゴルフが終わってから焼酎で反省会。結局畑作業はできず。

翌日NHKのラジオ体操で体を慣らしてから畑作業。先日植えたタマネギは可なり酷い苗だったので、ほぼ全滅。それを見かねて友人が自分で種から育てたという余った苗を50本程頂く。昨年は300本作ったが、多すぎて食べきれない。遂に紫タマネギは元気に芽を出している。沢山作り過ぎても処分に困るので、今年は少しだけで良いことにする。

ソラマメ、エンドウは順調に芽を出し育っている。

キャベツを1個収穫。これから毎週1-2個は食べられそう。カリフラワーが素晴らしい。3個収穫した。作り方が難しそうだと今までトライしなかったが案外簡単、手間が掛からない。これも来週・再来週で全部収穫する事になるだろう。ブロッコリーはほぼ終了。

葉っぱ類はようやく虫も減ったので、食われる被害は減少した。小松菜、ターサイ、水菜、ホウレンソウを収穫。

15日午後からは”畑がっこう”。温海かぶがまだ沢山残っているので収穫する。3週間前に5倍酢で漬けた温海カブはよく漬け上がり美味。今日は追加で6キロを漬ける。多い人は40キロ漬けたと聞いた。聖護院ダイコンも大きくなっている。サトイモを収穫。

 

 

 

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男の料理

2014-11-09 16:33:39 | Weblog

平成26年11月8-9日 土曜の午後は”はたけ学校”で野菜の収穫。そして日曜の朝からは”男の料理”で我々2年生が担当ということなので、忙しい週末になると予想していた。土曜日の午前中に収穫作業を終えておこうと、早朝4時半に自宅を出発、笠間には6時半のラジオ体操の放送に間に合う頃に到着。畑作業に入っていると、友人が来て今日は私が入っている”蕎麦打ちの会”の収穫作業が9時から有るとのこと。急ぎ収穫を一通り終えて蕎麦の収穫作業に加わる。参加者は十数名で広い畑の蕎麦を鎌で刈り取る。それらを束ね穂を上にして横に並べ、その上にビニールシートを掛けるて乾かす。5x5米のビニール・シートが3つできた。年末に皆で蕎麦打ち会をやる事になっている。今年はよく実が入っているとのこと。この作業に約5時間。腰の痛いのを我慢しながら黙々と作業。

私は少し早目に終わらせてもらい、クイック・ランチで今度は2時からのはたけ学校の収穫作業。前回の温海カブの収穫に参加していない人は収穫、私は10キロ漬けたので今回はパス。サトイモ、聖護院ダイコン、落花生を収穫した。

はたけ学校から戻りやっと自分の畑の収穫作業。カリフラワーが素晴らしく良く育っている。先日のNHKの放送で、カリフラワーの良さを聞いていたので、これは生食すべし。直径が20センチ程の大きいのを収穫。もう少し小さ目もあったが、一週間では食べきれないので、来週にはもっと大きくなっている事を期待して収穫せず。更にあと7-8個が程ほどに大きくなっている。ブロッコリーも同じような大きさに良く育っている。キャベツもずっしりと重いのを1個収穫。これより少し小さいのから、巻き始めたものまで沢山。これから毎週収穫作業に追われそう。

ソラマメは元気に育っている。先々週種まきした実エンドウとスナップエンドウも元気な芽を出してきている。タマネギの苗を先週植えたが、半分枯れかかった苗であったので心配していたが、やはり良くない。半分生きていれば良い方か。今年は台風のせいで苗が少ないと聞いていたので、妥協して良くない苗を我慢して買ったのが失敗。ラッキョウ、ニンニクは順調に育っている。

葉物類はようやく虫の攻撃が減って来た。でも所々で青虫や黒虫や茶色虫などが葉っぱを食っている。この位涼しくなってくると薬を使わなくともネットとテデトールで対応できる。ターサイも外の葉はさんざん虫にやられたが、ようやく新しい綺麗な葉が出ている。小松菜もようやくスーパーで売っているような虫食いの無い大きなのに育った。もっとも今スーパーには葉っぱ類が沢山安値で売られていると聞いている。春菊、チンゲンサイ、水菜、アスパラ菜、小株、日野菜を収穫。大根は先週に比べぐんと太くなった。一本収穫。まだピーマンとシシトウが沢山実を付けているので収穫。

9日は朝から生憎の雨模様。少しだけ畑作業したあと、9時からは男の料理。男性25名が3班に分かれて、魚と野菜のかき揚げ。講師は元寿司職人の先輩ガルテナー。鯵の鮮やかなさばき方を教えてもらうが、なかなか実際に行うのは難しそう。それでも皆は和気あいあいと料理を楽しんだ。

 

 

 

 

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近所の市民農園

2014-11-04 06:55:45 | Weblog

平成26年11月4日 近くの市民農園を見学

笠間での仲間との活動や、田舎暮らし・別荘暮らしの真似事も楽しい。しかし笠間まで車で片道100キロ、2-3時間掛けて毎週往復するのは余りに大変。従いもっと近場で良い所が無いか?常に考えている。今まで具体的にアクションを取らなかったが、ネットで検索してみると沢山ある。でも市がやっている所の殆ど期間1年に限定で面積も5-10坪程度と狭い。これを数区画借りる必要があるだろう。

家から30分程度の近くに、市が数年前に開発したという市民農園があり、ここは複数年使えると有ったので見学に出かけてみた。ここは元家庭ごみの焼却灰を積み上げた谷合に山土を積み上げて作った土地の有効利用として作られた市民農園。200区画程度とかなり大きくて農機具も貸してくれて、トイレもある。

畑では沢山の同じような年代の方が野菜作りを楽しんでいる。作っている野菜も流石に笠間と比べると立派に大きく育っている。暖かい土地で野菜作り出来ればもっと良い野菜が出来るのに・・・と思う。皆さんの畑の手入れが行き届いていて、暖かいのに虫の被害は大きくはなさそう。出来て数年という事で土は粘土質の山土で、決して良いとは言えない。まだまだ土質改善が必要だろう。こんな土でも立派な野菜が出来るのか、と暖かい気候との差を感じる。

でもよく見ると畑のすぐ隣の通路には除草剤を散布した痕跡がある。食べる野菜のこんな際まで除草剤をまかれたら、我々の口に入る野菜にも影響するだろう。それなら自分で安全(と思う)野菜を作る意味がない。

ここでは少し野菜の種や農薬も売っている。農薬使用禁止ではないらしい。棚には”オ〇ト〇ン”という農薬が売られていた。多分農園の皆さんもこれを使って害虫退治されているのだろう。畑の野菜が綺麗で害虫が少ないと私が感じた訳が分かった気がする。この薬のせいでミツバチが大量死したというニュースをよく耳にするし、欧米で使用禁止の国が多いが、日本では使用が認められているというもの

私も今年は笠間の畑でさんざん害虫に悩まされた。ネットを掛けても害虫の卵は土中にあるので、ネットの中から害虫が生まれ出てくるので、害虫に餌を与えネットで守っているようなもの。この薬を種まきの前にパラパラと播くとこれらの害虫の卵が死ぬので、綺麗な野菜が出来るらしい。私も虫がいなくなってくれれば嬉しいが、この農薬は使えない。また笠間クラインガルテンでは農薬使用禁止だ。

この市民農園は近くて良いのだが、私がここに切り替えることはないだろう。

 

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エンドウの種まき

2014-11-01 21:01:30 | Weblog

平成26年10月31日ー11月1日 

昨年はエンドウの種を播くのが早過ぎた。今年は我慢して11月に入ってからという事で今回はエンドウの種まきと玉ねぎの苗の植え付け。エンドウは実エンドウとスナックエンドウの2種類。タマネギは台風の影響で苗が育っておらず入手困難。何とか近所のジョイフルで苗を手に入れたが大分弱っていて良い苗とは言えない。でも手に入っただけ良しとする。今年は100本だけ。

キャベツは大分育っており、一つは収穫出来そうなのだが、1週間我慢する。カリフラワーは奥に白い実が出来ており、これを陽に当てずに白いまま育てたい。芽キャベツも綺麗に育っている。

小松菜は夏の終わりに植えたのは虫にやられた。その後に植えたのはようやく虫に食われず育っている。ターサイも新しい葉っぱは虫にやられず育っている。チンゲンサイは折角育っているのに虫に食われてとても食べられない。

先々週に種まきしたソラマメはほぼすべてが順調に芽を出してくれた。

日野菜、温海カブ、大根などは順調に育っているが、結構虫に葉っぱを食われている。

ゴボウ、サトイモ等も収穫したいが、天気が悪く時々雨。来週にしよう。少し草を引いて本日の作業は終了。

 

 

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