平成21年1月19日(月) いずれは自然が一杯の田舎で暮らしたいと思っている。どの場所が良いのか?そこで何をするのか?人とどう関わっていくのか?今すぐには身動きが取れない状態なので、今はその情報を収集している。昨年末からNPO法人ふるさと回帰支援センターに通い、我々田舎を目指している人達を歓迎してくれる自治体の紹介や、実際に田舎に回帰した人たちの楽しい話や苦労話を聞かせて貰っている。
最近は食糧不安や自給率の問題、追い討ちを掛けるような経済の悪化で、自分で農業をやりたいとか、定年後は田舎に戻りたいという人たちが急カーブで伸びている。各自治体がこの東銀座にある”ふるさと回帰支援センター”で地元を紹介するセミナーを開催する回数が、ここ数カ月飛躍的に伸びている。私もそのセミナーを目指して、ここに頻繁に通っている。
昨日は秋田県の三種町の紹介。秋田県というと大雪を想像して、その段階でちょっと躊躇してしまうが、実際は海岸に近い所の雪はそれ程でもないそうだ。ここは秋田市と能代の間で、干拓した八郎潟の東のあたり。人口減少を憂えた地元の人が地域の復興をと考え、都心からの人たちの移住を呼び込もうと、そのお手伝いをするNPOを立ち上げ、仕事・住居を始め移住に関する問題・疑問に対応している。
田舎に移住、或いは二拠点生活をするに当たり、私自身もそんな理想の場所をここ数年探している。色々読んだり、聞いたり、実際に見たりしてきたが、私の今の結論は、歓迎してくれる田舎に行くべきだ、ということ。仮に自分の理想とする場所が見つかったとしても、その地域の人とうまくやっていけないとしたら、その後の生活は楽しくはないと思う。田舎には遊びにする材料は一杯有ると思う。でも自分の力だけではどうしようもない。地元で一緒になって助けてくれる人が不可欠だと思う。そういう意味で、この三種町の現地でのバックアップ体制は助けになるだろうなと感じた。
実際に現地にUターンした方の生活や生活費などのお話を聞いたあと、参加者全員できりたんぽ鍋を頂いた。秋田は比内地鶏や、はたはた始め美味しい食材に恵まれている。何件か紹介された空き屋物件には、全員から広すぎるという声も聞こえる程。物件にもよるが、一応すぐ住める状態の家で家賃が月に3万円程度で、裏には畑用の広い土地が付いていたりすると。家賃にガス・水道に食費を加えた生活費は月に5-6万円と聞き、秋田は遠くて検討の対象外と考えていたが、今は少し前向きになっている。三種町では冬と夏に現地視察のツアーを組んでいるとのこと、次回に参加しようかと考えている。
最近は食糧不安や自給率の問題、追い討ちを掛けるような経済の悪化で、自分で農業をやりたいとか、定年後は田舎に戻りたいという人たちが急カーブで伸びている。各自治体がこの東銀座にある”ふるさと回帰支援センター”で地元を紹介するセミナーを開催する回数が、ここ数カ月飛躍的に伸びている。私もそのセミナーを目指して、ここに頻繁に通っている。
昨日は秋田県の三種町の紹介。秋田県というと大雪を想像して、その段階でちょっと躊躇してしまうが、実際は海岸に近い所の雪はそれ程でもないそうだ。ここは秋田市と能代の間で、干拓した八郎潟の東のあたり。人口減少を憂えた地元の人が地域の復興をと考え、都心からの人たちの移住を呼び込もうと、そのお手伝いをするNPOを立ち上げ、仕事・住居を始め移住に関する問題・疑問に対応している。
田舎に移住、或いは二拠点生活をするに当たり、私自身もそんな理想の場所をここ数年探している。色々読んだり、聞いたり、実際に見たりしてきたが、私の今の結論は、歓迎してくれる田舎に行くべきだ、ということ。仮に自分の理想とする場所が見つかったとしても、その地域の人とうまくやっていけないとしたら、その後の生活は楽しくはないと思う。田舎には遊びにする材料は一杯有ると思う。でも自分の力だけではどうしようもない。地元で一緒になって助けてくれる人が不可欠だと思う。そういう意味で、この三種町の現地でのバックアップ体制は助けになるだろうなと感じた。
実際に現地にUターンした方の生活や生活費などのお話を聞いたあと、参加者全員できりたんぽ鍋を頂いた。秋田は比内地鶏や、はたはた始め美味しい食材に恵まれている。何件か紹介された空き屋物件には、全員から広すぎるという声も聞こえる程。物件にもよるが、一応すぐ住める状態の家で家賃が月に3万円程度で、裏には畑用の広い土地が付いていたりすると。家賃にガス・水道に食費を加えた生活費は月に5-6万円と聞き、秋田は遠くて検討の対象外と考えていたが、今は少し前向きになっている。三種町では冬と夏に現地視察のツアーを組んでいるとのこと、次回に参加しようかと考えている。