中年親父的「奥の細道」

日本大好き!旅行大好き!な中年親父の旅行記。
おすすめグルメや温泉スポットを紹介します。今は週末農業で大忙しです。

市民農園

2019-12-13 20:49:21 | Weblog

令和元年12月12日 市民農園の野菜の様子を見に出かけた

一番気になっていたのが、種を播きなおした実エンドウ。恐れていた通り殆ど芽は出ていない。種を播いた後雨ばかりで暖かい日が少なかった事が祟ったのだろうか。数か所で芽が出そうな感じが有ったがどうだろう。どうも種も余り良くなかった。今年の実エンドウは諦める。

一方でスナップエンドウの方はほぼ全数がちゃんと芽を出している。

これは大丈夫な様だ。

玉葱も一応根付いているので大丈夫だが、天候が悪いのが影響しているのか、大して育っていない。

これから少し暖かい日が続くので期待したい。

もうこれから春までは野菜には特に何もしなくても大丈夫そうなので、頑張ってもらおう

 

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大人の休日パスで東北温泉巡り

2019-12-08 08:30:50 | Weblog

令和元年12月4日 前日宿泊した象潟の宿は「学校の栖」という所。象潟という地名は芭蕉の奥の細道にも出てくるし、何となく一度行ってみたいと思っていた。今は少し地形が隆起して芭蕉の頃と変わってはいるだろうが。

宿泊地を象潟と定め、宿を探したが良さそうなのが見つからない。ようやく見つけたのがこの「学校の栖」という所。温泉の写真を見て一目で気に入った。この象潟駅の隣が金浦駅で、ここに金浦温泉が有る。この「学校の栖」でもその温泉が楽しめる様だ。

この「学校の栖」は明治7年から昭和55年迄は大竹小学校だったそうだ。この地も少子高齢化で学校の閉鎖が相次いでいる様で、ここはそれを宿泊施設に変えて各地からの旅行者を呼び込もうとしているようだ。

大浴場は三つの仕切りが有り、一つは多分冷水が、そして残りの二つには泉源が違う二種類の温泉が。一つは乳白色の硫黄温泉で、私はまずこれに入り大のお気に入りに。

寝る前にもう一度入った時に、もう一つに入ってみた所これが何とラジウム温泉。地下で熱された水が北投石の層を通過してきたようだ。これと同じ北投石の温泉は有名な玉川温泉。これは白濁が少し薄いがしっかりしたお湯だ。宿泊者は3組のはずだが、温泉には7-8名の人が。どうも地元の人たちの様で、お互い親しく話し合っている。地域に溶け込んだ温泉だ。多分ここの大竹小学校の卒業生だろうか。この二つの泉源のお湯を愉しめて今回の旅行で一番。

この旅館の口コミを見ると料理がやたら多く、海の近くで有るためか新鮮な魚が沢山出てくるようだ。私は11品のコースを選んだがもう食べきれない。魚は新鮮で美味しかった。

一方で部屋は教室を改築して仕切って作ったもののようで、こんな感じ

部屋にトイレが付いているが、襖を開けるとひんやりするし、温泉までの廊下は10米おきにストーブを置いてくれているが寒い。

 

実は今回の旅行は出発の時点で裏日本は天気が悪そうと予報されていたが、日を追うごとに悪化してきた。この時点で鶴岡には強風や豪雪の注意報が出されていた。

本日は酒田と鶴岡を観光して湯野浜温泉に泊まり、翌日は帰路に温海温泉に立ち寄る予定であった。しかしこの天気ではとても楽しめる状況にないと判断して、湯野浜温泉の宿にはキャンセルを了解して頂いた。

宿の方に象潟駅まで送って頂き酒田駅へ。

ここの街歩き出来ないのは残念だが次の機会に。次はもう少し暖かく気候の良い時に。

酒田から海沿いに羽越本線で新潟へ、そして新幹線で予定より1日早く帰着した。

 

 

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大人の休日パスで東北温泉巡り

2019-12-07 09:33:55 | Weblog

令和元年12月3日 秋保温泉の宿の送迎バスで仙台駅まで送ってもらう。30分で到着。想定していた新幹線より1本早いのに乗れた。これで隣駅の古川駅へ。在来線を乗るととんでもなく時間が掛かるのでこれは助かる。

目的の奥羽東線は1時間に一本程度。古川発11:15の各駅停車の電車で鳴子温泉まで約1時間。途中に川渡温泉(かわたび)駅あたりから駅名に温泉という字が絡んでくる。

川渡温泉には地域の温泉が一つあるが、残念ながらここにはまだ行けていない。その隣の鳴子御殿湯。ここは昔湯治まがいの一人旅で一度泊まった事がある。珍しい黒いお湯だった。

その次が鳴子温泉駅

宮城県の3大温泉といえば秋保・作並・鳴子。この中でも鳴子温泉は硫黄で白濁しており私は一番好き。

以前18切符で温泉巡りをしていた時は滝の湯に入った。今でも200円程度と安くは入れる。ここのお湯も素晴らしい。

でも今までまだ行ってなかったのが早稲田桟敷湯。

駅から2分とすぐだが看板が小さくてわかりにくい。

入口はアルミのドアに手書きのこんな具合で見つけづらい

料金も550円と高め。中の施設も何十年もお金を一切掛けていないような質素さ。

でもここには来たかった。終戦後早稲田大学の学生が自分たちで苦労して掘り当てた温泉だそうだ。お湯は滝の湯に勝るとも劣らず素晴らしい。

この奥羽東線はワンマン運転。車両は2両建てで出入りは運転席すぐ後ろからのみ。防寒の為停車中もドアは閉鎖して、乗客はボタンを押して出入りする。

この電車は新庄まで行く。その途中には駅名で温泉と付く所が幾つもある。川渡温泉、鳴子御殿湯、鳴子温泉、中山平温泉、赤倉温泉、瀬見温泉。

以前中山平温泉から暫く歩いた所のウナギの湯というアルカリのぬるぬるした温泉に行った。瀬見温泉も駅から10分余り歩いて行った事などを思い出す。芭蕉が詠んだ観光地の山寺もある。

この古川から新庄までの奥羽東線は温泉好きには堪らないラインだ。ゆけむりラインと命名されるのも納得。こんな昔の懐かしい思い出が蘇ってくる。

そうするうちに新庄に到着。ここから電車は奥羽西線となり酒田へ。奥羽西線の温泉は余りよく知らない。電車は雪の最上川沿いを走る。この区間は最上川ラインと名付けられている。

酒田から今度は羽越本線で今夜の宿が有る象潟へ。

 

 

 

 

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大人の休日パスで東北温泉巡り

2019-12-05 17:57:06 | Weblog

令和元年12月2日 JR東日本の鉄道・新幹線乗り放題の切符を使って温泉を巡る。この寒い時期に東北の観光は厳しい。せいぜい暖かい温泉に入って美味しい物を食べて、と考え計画した。

第1日目は早朝に上野駅を出発。山形新幹線の米沢で各停に乗り換えて高畠駅へ。

ここは駅の改札を出て0メートル、つまり改札の隣が温泉の入口

次の電車まで約1時間あるので、最初の温泉を楽しむ。

実はその少し先にかみのやま温泉があり、以前ここに行ったことがある。今回もそこへ行こうと思っていたが、高畠温泉で十分温まったので、今回はパスする。山形駅まで行き、仙山線で仙台駅へ。ここで昼食を取り、しばらく待って温泉宿の送迎バスで秋保温泉へ。宮城県の三大温泉のうちの鳴子温泉と作並温泉は過去に行ったことがあるが、秋保温泉は仙台から少し離れているので今までは行けなかった。

 

仙台駅の東口が便利に整備され、近隣の沢山の温泉宿が仙台駅まで送迎バスを出している。他にも作並温泉、南三陸温泉など。便利だ。

小一時間バスに揺られて秋保温泉に到着。ここのお湯はナトリウム系でぽかぽかと温まる透明のお湯。

 

 

 

 

 

 

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市民農園

2019-12-01 14:09:29 | Weblog

令和元年12月1日 しとしと雨がようやくひと段落したので市民農園へ。

先日植付した玉葱。植え付けた後から長雨が続いたので少し心配したが、何とか元気に生きている。

数か所を除いてほぼ完ぺきに根付いている

一方で、実エンドウは半月前に種まきしたものの、2株だけ芽を出しているが、それ以外は全くダメ。

残っていた全ての種を播く。まだ大丈夫だろうか?

それより遅れて種まきしたスナップ・エンドウはほぼ完ぺきに芽が出ている。

してみれば、実エンドウは種まきした後にカラスか鳩かに種を喰われたに違いない。

何時エンドウがどれだけ成長しても良いように、今からエンドウの畝にネットを張る。

これで当分は、多分春までは畑に来なくても大丈夫

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