中年親父的「奥の細道」

日本大好き!旅行大好き!な中年親父の旅行記。
おすすめグルメや温泉スポットを紹介します。今は週末農業で大忙しです。

台風の傷跡

2016-08-28 17:46:19 | Weblog

平成28年8月26-28日 台風が荒れ狂ったあと数日経つ。背の高い野菜は風の影響を受けて多分ダメだろうと覚悟していた。事務所で聞いたら、多くの人のトマトの被害が大きいと言っていたので益々悲観的になってきた。実際私の畑はトマトが倒れていた。他の物は何とか修復できそう。でも追い打ちをかける様に来週初めに強烈な台風が虎視眈々と狙っている。いっその事このままにしておいても良いのだが・・・と思いながらも復旧作業に着手。

 

ミニトマトは脇芽を取らずに一杯に大きく育てているので、風を受けて支えきれずに落花生の上に倒れたようだ。起こす事も出来ないので、これは諦める事にした。最後の収穫をして処分する。青い実も少し収穫しておいたら、時間が経つと段々色付いてきた。

 

第2弾と第3弾のトマトも大分押し倒されているが、何とか修復は可能。

 

四方から支柱で支えて立ち上がったが、果たして次の台風に耐えられるだろうか?

ゴーヤは既に少し倒れているが、更に風に押されてドンドン小さくなっていった。でも奥の方まで調べて4個収穫。

 

山芋はそれ程葉っぱが多くないが、それでも風に吹かれて斜めに傾いている。

キャベツの苗を4本購入して植え付けた。それに虫除けのネットを掛けたので、少しの風ならこれが防いでくれるはず。

種まきした大根が元気に芽をだしている

何とか畑の全景は、撤収したトマトを除いては元に戻ったが・・・・

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雨予報の中

2016-08-20 18:02:42 | Weblog

平成28年8月19-20日 台風が去った後も不安定な天候で、土曜日は終日雨との予報。畑作業出来るのは金曜日の午後だけなので、お昼にに自宅を出発して夕方の3時間頑張って畑作業をした。先週はお盆で一回パスしたので畑は雑草が伸び放題。台風が通り去ったので、大変な事になっているかもと心配したが、それ程大した事はなかった。

それでもゴーヤのネットの上部が強風を受けた為か少し傾いていたが、それなりに倒れずにいた。大きいのを6個収穫。

 

トマトは2週間も放っておいてので可なりの物が実割れしていた。これはあと3週間程度は収穫できるか。

 

隣の畝には第2弾が育ってきており、来週辺りから収穫できそう。

カボチャが枯れていてほぼ終了。垣根に這わしていたのを整理すると、ごろごろと実が出てきて白雪や坊ちゃんなど全部で50個程度を収穫。伸びている垣根の枝を刈っていると右手に激痛。どうやら垣根に蜂が巣を作っていたようで、それに刺された。今年2回目。

 

梅雨の終わりに種まきをしておいたキュウリ第2弾が蔓を伸ばして、小さな実を沢山付けている。

キャベツを5個収穫して、食べきれないので取り敢えず冷蔵庫で保管する。その後を整理して再びキャベツ用に整地した。

今年は旅行の日程の関係で種から苗を作る時間がなかったので、市販の苗を2個づつ2週間おきぐらいで買って植えて行こうと思っている。そうすればキャベツを毎週1個食べることが出来る。

 

落花生も大分大きく育っているが、収穫は来月中ごろ以降だろうか。

 

里芋もカボチャの邪魔者が居なくなったし、ここ数日雨が降っているので元気。

 

ダイコンの種を播いた。午後もまた雨との予報なので、お昼までに最小限のやるべき作業を終えて帰宅した。

 

 

 

 

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夕涼みの会

2016-08-07 14:11:37 | Weblog

平成28年8月6-7日 ガルテン主催の夕涼みの会が6日の夕方に開催されるので、それに参加した。

6日の早朝自宅を出発し6時にガルテン到着。取り敢えず先ずは収穫を。オクラは放っておくとドンドン大きく成り食べられなくなる。トマトも実割れを起こす。収穫がひと段落した所で雑草を抜く。でも9時の太陽はギラギラで既にラジオは暑さに注意するようにと言っている。草引きは程々にする。

昼前からはもうどうにも我慢できない暑さ。ガルテンの小屋のエアコンでは対応できない。イオンの入っているショッピングモール『ポレポレ』へ行って、昼食がてら涼みに。

夕涼みの会は6時から始まるので、その前に2時間程作業するも限界。これで本日の作業は終了。

旅行前に種まきしたミニ・キュウリは余りの暑さの為か成長は遅い。でも花が咲き、小さい実を付けている。

トマトはミニの赤と黄色が一本づつだが、脇芽を取らず伸ばし放題なのでこんなに大きく成ってる。沢山の収穫。

 

脇芽を育てた第二弾も小さい実を付けている。

落花生も生育状況が畝毎に大分違う。同じようにした積りだが。

里芋もカボチャがかぶさってこなくなったので元気を取り戻している。

ゴーヤ6個収穫。この暑さの中絶好調。

カボチャは坊ちゃんカボチャはほぼ収穫期に来ているが、大型の物はもう少し時間が掛かりそう。段々と葉っぱが枯れだし、カボチャの存在があちこちに見えてくる。

夕涼み会は6時に開催。笠間焼の猪口で乾杯する事は笠間市の条例で義務化されている。乾杯の後、生ビールや焼き鳥、皆が持ち寄った一品のお料理で食事を楽しみ、子供たちのスイカ割りや、お姉さん達のフラダンスなどで2時間楽しんだ。

 

 

 

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リトアニア・ワルシャワの旅 最終日 

2016-08-04 15:05:29 | Weblog

平成28年7月24日 いよいよ今回の旅行の最終日となった。今日は帰国するだけ。しかし午後の便なのでまだ少し時間がある。

朝早く目が覚めたのでいつもの様に散歩する。本日は新世界通りから旧市街へと歩いてみる。先日とは打って変わって人通りは少ない。まず旧市街を歩く。

 

聖十字架教会の前

 

クラコフ郊外通りへ

 

王宮広場

旧市街広場

 

レストラン ”バジリシェック” ここで私も何度か食事した

公園や通りには草花が植えられており、この様に給水している

我々のアパートに戻る

部屋で休憩して最後のパッキング

ワルシャワ・シルドミエシチェ駅から電車に乗る

空港は15年前と比べ大きく便利で快適になった。

10時間余りで成田に到着

 

 

 

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リトアニア・ワルシャワの旅 第8日目 

2016-08-04 05:39:43 | Weblog

平成28年7月23日 ワルシャワの観光スポットは限定的。真ん中の文化科学宮殿を中心に、イエゾリムスキエ大通りから北東側の新世界通り、クラコフ郊外通り、旧市街と続く辺りから真ん中にかけてでほぼ全てという感じ。後は少し離れるが南にあるワジェンキ公園とビラノフ公園辺りだろうか。

今日は私たちが住んでいた所、そこから少し行ったビラノフ公園、そして帰り道にワジェンキ公園のショパンの像を見るという計画。今回はそこに住んでいる様に旅しよう、という事で出来るだけタクシーは使わず、公共の乗り物に乗る様にしている。

新世界通りまで歩いて、そこにバスの切符販売機を発見。

英語の表記も有るのでありがたい。一日券が15ズオティ。約400円。これで一日市内をバス乗り放題。

バスを待つことにするが、どうもおかしい。バスどころか乗り物が通らない。しばらく待つと自転車のおじさんが、親切にも英語で”今日は新世界通りは歩行者天国だからバスはここに来ないよ”と教えてくれる。昔は英語をしゃべるポーランド人など少なかった。そういえば来るときワルシャワ空港で、乗る電車の説明を英語でしてくれたのもポーランド人。英国への出稼ぎの多い国だから英語を話す人が増えたのだろうか?

仕方ないので教えて貰った通り、隣の隣の通りまで出て、バスのルートを確認していると、バスはすぐに来た。これに乗り懐かしの我が家の近くまで来て景色を確認してバスを降りる。

懐かしの我が家は15年前と変わっていない。

 

部屋から眺めていたお菓子屋さんもまだ営業中。 ここのは美味しくて我が家では評判が良かった

この果物屋さんは新鮮で安かった。今も営業中。今日も新鮮そうだ。

 

小さなスーパーがあったが、これがテントウムシのスーパーのチェーン店になっていた。

バスが来たので、これに乗ってビラノフ宮殿へ。

ここで美味しいというアイスクリームを食べる。アメリカンスクールもここにある。ビラノフ宮殿には入らなかった。

 

ビラノフのバスターミナルからワルシャワ方面に戻る。

 

ワジェンキ公園で降りる。ここは広い公園で一日でも遊べるが、今日はそこまではする時間がない。ショパンの像がある場所に直行。

 

ワジェンキ公園から再びバスで市内に戻る。中央駅で降りて少し歩いてズヴォティ・テラシーで買い物をして歩いてアパートに戻る。

 

 

 

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リトアニア・ワルシャワの旅 第7日目 (Part2)

2016-08-03 08:08:35 | Weblog

平成28年7月22日 昼食を終えてアパートに戻る。預かって貰っていた荷物を受け取り、荷物の整理をする。

このアパートは85平米と広い。ベッドルームが二つに台所と洗濯機も付いている。ここで洗濯できる。お茶も飲める。食事も体調に合わせて、好きな物を買ってきて食べられる。料金には朝食が付いていないが、これで125ユーロだからまずまずという所か。場所は観光にも移動にも最高の所で、私の慣れ親しんだフミエルナ通りだ。日本語放送は見られないが、NHKの外国語放送を英語でやっている。

一通りの片付けが終わると、観光に出かける。新世界通りに出る。沢山の観光客。クラコフ郊外通りでコペルニクス像を見て

 

聖十字架教会へ

この教会にはショパンの心臓が保存されている。ショパンがフランスに居た頃は、ポーランドという国が地図の上からは消滅していた。それでも故郷への思いは募り、ショパンがなくなる時に、自分の心臓だけでもワルシャワに持ち帰って欲しいと頼んだ。

 

ワルシャワ大学を通り、ヴィジトキ教会へ。ここでショパンがよくオルガンを演奏したという 何かイベントが行われていた

大統領官邸を過ぎると旧市街に入る。

王宮広場

王宮

土産物屋にはボレスワビエッツが

旧市街広場

有名なレストラン ”フキエ” 4年前に来た時にポーランド人の友人と食事会を行った。素晴らしいレストラン。今回はパス

余り人気は無かったが、ここのアイスクリームが一番美味しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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リトアニア・ワルシャワの旅 第7日目 

2016-08-03 05:47:26 | Weblog

平成28年7月22日 朝早く起きたので一人でワルシャワ散歩。

今日は目の前にある文化科学宮殿を一周してみる。イエロゾリムスキエ通りの下の通路をくぐって文化科学宮殿の前に出る。

宮殿を中心に右回りで歩くと、サラ・コングレソーバがある。20年前にパバロッティがワルシャワにやって来て、ここで歌ったのを思い出す。

 

宮殿の北側に出て聖十字架教会通りを歩き、少し中に入るとフィルハーモニアがある。

ここでは5年毎にショパン・コンクールが開催される。私が赴任した1995年はこのショパン・コンクールがあって、パバロッティも同じ時期で、結構音楽漬けとなったのを覚えている。

 

少し戻って再び文化宮殿を見る位置に出て、今日の朝の散歩は終了。

朝食後ポロニア・ホテルをチェックアウトして、すぐ近くのフミエルナ通りにあるアパートのResident St.Andrewsへ移動。まだチェックイン出来ないので、取り敢えず荷物を預かって貰う。私はこれからワルシャワ時代のポーランド人の友人と会う事になっており、女房とは別行動。

待ち合わせまで少し時間があったので、コペルニカ通り近くを散策。奥まった所にあるクラシックなランプのお店、私も20年前一つ買ったが、お店はまだ存在していた。

知らないアパートのベランダが余りにも美しい。

裏道を通ってショパン教会へ。

ショパン教会は立派な建物に変わっていた。ここにはショパンゆかりの品が置かれている。

時間になったので待ち合わせのコペルニカ通りへ。我々の事務所が有った場所に出来たレストランの外庭で友人とランチ。

 

 

一方女房は、ホテル近くの女性が大好きなチョコレート・メーカーのヴェデルのショップへ。ここで女性はホット・チョコレートを飲むのが目当てだが、ここでランチを楽しんだとのこと。

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リトアニア・ワルシャワの旅 第6日目 

2016-08-02 19:52:48 | Weblog

平成28年7月21日 朝早く起きたのでホテルから少し歩いてすぐのビスワ川へ。小さな船が係留されている。どうもワルシャワと往復して物資を運んでいる船の様だ。この川を下るとグダンスクへ行くし、遡るとワルシャワから古都クラコフへ。更にはタトラ山地のザコパネに繋がる、ポーランドの真ん中を流れる大動脈だ。

ホテルの中庭に出て朝食を食べる。このホテルは非常にベーシックなホテルで余計な飾りは無い。最小限必要な物が付いているという感じ、でも朝食はこれで必要かつ十分。値段も3名で朝食付きで250ズロチ(7000円)だから文句も言えない。でもホテルの人は一生懸命やってくれている。

所がホテルの近くで工事をしているなと思っていたら、いきなり停電。部屋の洗面所は真っ暗。当初はトルンでチェックアウトまでゆっくりする予定で有ったが、これではどうしようもない。急遽予定変更。早い列車で帰る事に。

トルン発9:12の列車でワルシャワ中央駅着は11:30。車内の写真

お昼の時間になった。今までポーランド料理が続いたのでいささか胃袋が疲れている。ワルシャワ中央駅近くのズヴォテ・タラシーは大型のショッピングモールで15年前には信じられない様な西側の有名ブランドが何でもある。そしてここの最上階はフードコートになっていて、世界の料理が食べられる。我々は軽い目のタイ料理で胃袋の調整。

これで元気を付けたあと、メルキュール・ホテルを少し西に歩いた所のボレスワビエッツのお店を見学。

戻って来て新世界通りへ出る。

 

 

ブリクレの本店でポンチキを買う。最近は色んなお店が出ているが、我々に馴染みなのは昔からある、この新世界通りのブリクレである。ポンチキとはバラのジャムが入ったドーナッツという感じ。美味しいというより懐かしいという感じ。

ポロニア・ホテルに戻り預けていた荷物を受け取り整理した後、夕食に出かける。やっぱり胃に優しい料理という事で、今度はベトナム料理。昔はアジア系のお店は1軒あった程度だが、今は非常に沢山ある。ビールはやはり地元のジビエッツ。旨い。

街中でいやに目につくのはビエドロンカという名前の小さなスーパーマーケット。我々が歩く範囲でも3-4軒あった。これのお陰で必要な食料品が手軽に買えて助かった。勿論15年前には無かった。

 

 

 

 

 

 

 

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リトアニア・ワルシャワの旅 第5日目 (Part-4)

2016-08-02 08:46:57 | Weblog

平成28年7月20日 市内観光を終えて、夕食はガイドブックに紹介されている『Karczma』ここではポーランドの伝統料理が食べられる。外観は中々お洒落。

 

室内も木をふんだんに使ったいかにもポーランドという感じ

 

食事の途中から楽団が演奏を

注文をした後、料理が来るまでの間、ラードにニンニクやひき肉等を加えて味付けしたペーストとパンで。これが最高だけれど、可なり体には悪そう。美味しい物は体に悪いと覚悟はしているものの。

 

スープは『ジュレック』発酵ライ麦を使ったスープで酸味がある。ここのは特に美味。懐かしい味でずっと食べたかったもの。

 

『ピエロギ』は餃子の様なもの

 

『ゴロンカ』は豚の足をオーブンで焼いたもので柔らかくて最高。でもこれも体に悪そう。でもこの料理の価格は懐には良さそう。

 

 

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リトアニア・ワルシャワの旅 第5日目 (Part-3)

2016-08-02 08:09:59 | Weblog

平成28年7月20日 トルンは13世紀にドイツ騎士団によって拓かれ14-15世紀には商業都市として発展を遂げた。石畳の道の周囲にレンガ造りの並ぶ旧市街は、ユネスコの世界遺産に登録されている。またコペルニクスの生まれた町として知られている。

トルンの鉄道駅からはタクシーで。ヴィスワ川を超えるた反対側に旧市街が広がっている。すぐに旧市街に入ると多くの観光客が。先ずは我々のホテルにチェックイン。チャルナ・ロザという本当に小さなホテル。旧市街の中だけに大きな改造が出来ないのだろう。4階の部屋まではエレベーターもなく、上がり降りが大変だ。

一休みした後すぐにコペルニクスの生家へ。ここにもあるコペルニカ通りの真ん中にある大きな建物。

コぺルニクスは裕福な家庭の生まれだったのだろう。彼の書斎などの展示品を鑑賞。

 

旧市街広場の周辺に主な建物が集中している。先ずは旧市庁舎。

 

その上からの眺め。

 

聖母マリア教会

 

コペルニクスの像

トルンは”ジンジャーブレッド”で有名。生姜味のクッキーの様な物で、ポーランド語ではピエルニクという。これを売る店が多い。

 

 

 

 

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