平成30年1月20日 紀尾井ホールでの川合郁子のバイオリンのコンサートに招待されたので、開演より1時間余り早く出発して四ツ谷駅から少しだけ歴史散歩することにした。
上智大学の反対側、少し西に歩いて西念寺。ここは家康の腹心の服部半蔵が創建した寺院で、江戸城拡張工事の時に当地に移転された。
半蔵の墓が今も残る。
そこから少し歩いて戒行寺。
ここは長谷川平蔵の菩提寺。
そして次が愛染院。この辺りはお寺が沢山ある。狭い道をくねくねと歩く。ナビが有るから良いけど、無いと探すのが大変だ。
道に迷っているうちに途中で須賀神社というのを発見。
ここでスマホを眺める人が10人ほど。写真を撮ったりしている。外国の人の様だ。肝腎の須賀神社には見向きもしないで、長い階段んを撮影している。何をしているのか聞いてみたら『君の名は』のイラストが描かれた中国語のナビを見せられた。なるほど、ここがあの有名な場所だったと外国の人に教えられた。
その先に目的の愛染院があった。
ここは内藤新宿の名主の高松喜六と国学者の塙保己一の墓がある
ここから新宿通りに出て四谷に戻る。でも少しまだ時間があったので、歩いてすぐの迎賓館へ。無料で建物の近くまで行ける。
その中に入ることも出来るようだが時間が無いので外からだけにする。紀尾井ホール往復も入れて1万3千歩。