平成30年12月16日 ガルテンの時の友人が愛宕山の麓に二地域居住したので、それの農作業のお手伝いに行く。
ちょうど愛宕神社の悪態祭りが行われるというので、それに出かけることに。
これは笠間市の愛宕神社で12月の第三日曜日に開催されるもので、日本三大奇祭と言われている。白装束の13人の天狗が神主の後について16か所の祠にお供え物をして回る。それを参拝者同士が「馬鹿野郎」とか「早く歩け」などと罵声を浴びせ、お供え物を奪うというもの。当日は在東京のほぼ全ての放送局が取材に来ていた。また旅行社のk社もツアーを組んでいた。
神主と天狗の一行が先ずは最初の祠にやってくるのを待ち受けて多くの人が。
そこへ一行がやってくる
天狗がお供え物を供えて神主が拝み終わるや否や
その様子を写真に撮りたいが、もうこの輪の中には入れない
お供え物が奪われると人垣が引いて、祠には何のお供えもなくなっていた
神主と天狗の一行は次の祠に進んで山を登る
次の祠では既に様子を良く知った人が既に待機している
そこへ一行がやってくる
同じ様な争奪戦が繰り広げられ、「バカヤロー」の罵声が飛び交う
これを繰り返した後、一行は愛宕神社へ
愛宕神社の境内にも既に沢山の人が餅撒きに備えて好位置に陣取っている
色んな放送局の取材陣 美人カメラさんも
餅まきがなかなか始まらず、皆さんはイライラ。そして「オセーゾ」「早くしろバカヤロー」の悪態があちこちから。
どこかの外国から来た人も巧みな日本語で上手な悪態を
そしてやっと準備が整い神主がお祓いをして
待望の餅まきが開始
その後は戦場さながらに