中年親父的「奥の細道」

日本大好き!旅行大好き!な中年親父の旅行記。
おすすめグルメや温泉スポットを紹介します。今は週末農業で大忙しです。

郡上八幡・白川郷・飛騨高山の旅(4)

2018-09-28 20:07:18 | Weblog

平成30年9月22日 白川郷を出発して次の目的地は飛騨高山。ここは白川郷とは雰囲気が一変して、もう若い女性が好きそうな土産物が一杯。地元の産品や土産物を売るお店がひしめいている。特に上三之町が一番の中心。上二之町・上一之町もそれ程ではないが、そこそこ賑わっている。我々のバスはこれに近い神明大駐車場に停めて、我々に与えられた時間は60分。ここも少し短すぎる。

先ずは駐車場の目の前の高山市政記念館

 

そこから少し歩いて宮川に掛かる中橋を超えた先が高山陣屋。ここは全国で唯一現存する代官所

ここを出て、一番の観光のメインストリートが上三之町通

高山祭の山車が保管されている倉庫

駐車場に戻ったのが丁度60分後。実に慌ただしい散策となったが、一応目ぼしい所は押さえたつもり。今度来る時はもう少し時間に余裕を持たせて、郡上八幡をゆっくり散策して下呂温泉に泊まりたいなと思った。帰りの道は三連休の初日だった為か道は空いており予定より早く西船橋に到着した。

 

 

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郡上八幡・白川郷・飛騨高山の旅(3)

2018-09-27 10:33:48 | Weblog

平成30年9月22日 昨日は雨から曇りという事で、天候には恵まれなかったが、本日は朝に少し残っていた小雨も取れて、その後は青空が。しかも気温も今度はぐんぐんと30度にまで上がるという天気予報。晴れてくれるのは嬉しいが余り暑くなって欲しくない。

昨晩は鷲ヶ岳スキー場の前のホテルに宿泊した。まだシーズンではないのでスキー客はおらず我々の様な客は有りがたいのだろう。ここを出発してすぐに白川郷に到着。厳しい時間繰りの中で与えられた時間は70分。20分おきに出発するバスで少し走り丘に上がるとこの白川郷の全景が見える素晴らしい場所が有る。よく写真で写されている場所だと思う。でもこれに行くと残りは半時間程になり、自由に散策する時間は無くなる。我々はここは初めてなので、先ずは駐車場の隣にある”白川郷合掌作り民家園”を訪れて、合掌作りについて概略を理解することに。

ここには合掌作りの家が移築され、分かり易い展示をしている

建物の1階は住居。2階・3階は蚕を育てる場所だったようだ。

屋根裏の様子

30分程で民家園を終えた頃は青空が見え始め気温が上がりだす。残った時間で街の散策。ここでは沢山の合掌作りの家が残されており、普通に生活をされている。こんなに沢山の観光客が押し寄せては、プライバシーも日常生活も無いようなものだが、殆どの人たちは立地を生かして民宿を経営したり、土産物屋を経営したりしておられる様だ。外人も沢山来ている。

30分では半分ほどしか回れなかった。タイムアップでバスに戻る。でもここはこれで満足。

 

 

 

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郡上八幡・白川郷・飛騨高山の旅(2)

2018-09-26 17:48:48 | Weblog

平成30年9月21日 恵那市岩村を出発して本日の2番目の訪問地は郡上八幡。ここは郡上おどりで有名で、7月中旬から9月上旬にかけて30夜にわたり踊りまくるそうだ。我々が行ったタイミングは勿論既に踊りの時期は終わっている。

短い時間で目一杯のメニューが組み込まれている我々のツアーに許されたのが郡上八幡の滞在が60分。小さい町とはいえ60分では到底この街を見尽くす事は出来ない。バスは郡上八幡博覧館に駐車して、我々はそこから南に歩く。

街の中心に吉田川という清流が流れている。

宗祇水というのが有り、ここが日本名水百選の第1号とのこと

丘の上には郡上八幡城がある、ここは城下町。あちこちの城下町に行くたびに普通の街と一味違う高貴な感じがする。ここも大好きな街並みだ。昔からの和物のお店も何百年と営業を続けている。街の中心には大型のホテルは無く、小さな、しっかりした作りの旅館が有るし、高級な飛騨牛などを食べさせる料理屋もある。ここは後日ツアーではなく再訪したいところ。

土産物屋さんで飛騨牛のコロッケを頂き、予定の60分は終了。バスに戻る。

 

 

 

 

 

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郡上八幡・白川郷・飛騨高山の旅

2018-09-25 19:41:25 | Weblog

平成30年9月21日 郡上八万・白川郷・飛騨高山を1泊2日で行ってしまうという、後から考えたら無謀なツアーに参加した。しかも初日は更に恵那市の岩村にも立ち寄る。

バスは西船橋を出発した後、中央道をひた走りたいところ、だが道が混んでいる。諏訪から南下して名古屋を目指し、名古屋の外環道を走って予定より約1時間遅れて、最初の目的地の恵那市の岩村に到着。ここは朝ドラの”半分青い”の撮影現場。ドラマ自体はほぼ終わりに差し掛かっているのだが・・・実際撮影は終わっている。ふくろう商店街の照明は、現地にそのまま残そうかという話も有ったらしいが、耐久性に問題ありとの事で室内にて保管する事になったらしい

ここは高台に岩村城があり、そこから下りてくる様にふくろう商店街が繋がっている。このテレビドラマをきっかけに地域起こしをしたいと思ったのか、地域全体が可なり一生懸命このテレビドラマのPRに頑張っている様だ。

でも町の古い建物が結構そのままに残っており風情は感じる。ちょっと飾り付けが気になるが

昔からの古いお店や建物が残っている。染物屋さん。

裏庭に藍の草花を育てている

残念ながら朝から雨で鬱陶しい天気の中の散歩。でもここから次の目的地に行く頃には雨が止んでくる。

 

 

 

 

 

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いちなな会の淺草散歩

2018-09-24 09:18:25 | Weblog

平成30年9月20日 浅草にはもう何度も行っている。今更わざわざ浅草の散歩もないだろうとは思いながらも、一度きっちりと説明を受けてみたいとの思いで、台東区観光ボランティアの会にガイドをお願いして”いちなな会”のメンバー4名で散歩。ここは2名からのグループを無料で2時間の観光ガイドしてくれる。台東区の浅草、上野、谷根千の18のコースが有る。我々は今回その内の浅草の一番基本コースをお願いした。案内してくれたのは地元で生まれ育った70歳代のベテランさん。雷門の交番横に集合して観光開始。

今や浅草の観光は外人5割、遠足・修学旅行が2割で、残りが一般の様で外国語が飛び交っている。化繊の着物で楽しんでいるのは近隣諸国の人たち。仲見世は大賑わいでグループで歩くのは大変。ここは避けて隣の通りを少し歩くと河竹黙阿弥の住居跡地。

そこから人込みを避ける様に伝法院通へ。でもここも賑わっている。

伝法院の裏門の辺りに出ると淺草公会堂がある。この前にはハリウッドばりに有名芸能人の手形が。

知っている人の手形を探すのは楽しい。若い人ならまだ知らない人が多いだろうが、悲しいかな殆ど知っている人ばかり

その近所に大型の海老天丼で有名な大黒屋さん

仲見世通りに戻って伝法院の正面

散歩を終えて丁度昼飯時なので、どこで食べようか考えていると、津軽三味線の太棹の実演をしているお店がある。

すぐに演奏が始まるとの事なので、ここで昼食をとる事に。中には外人さんもいる。三味線の演者は永谷園のお茶漬けのテレビコマーシャルにも出ているとのこと

 

 

 

 

 

 

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