平成26年5月16-18日 夏野菜の植え付けは着々と進行している。自宅で種から育てていた最後の苗のスイカ、プリンスメロンとマリーゴールド、朝顔、フウセンカヅラの種を植え付け、取り敢えず作業完了。
市民農園の方は手前からプリンスメロンを当面ビニールで覆い後日省スペースの為、行燈仕立てにする。
次に右手がミニカボチャとキュウリをキュウリ用のフレームに這わせる。左はミニトマトのアフロ仕立て。脇芽を一切取らずに伸び放題にする。昨年はこれで実割れが殆んどなかった。この場所は少し水分が多そうだが、どうだろうか?その奥にエダマメが良く育っている。苗床に植えていた物を移植したのだが、枝豆の生命力は凄い。
一番奥にはナス、ピーマン、シシトウを風よけをしてある。隣にはオクラをビニールで暖かくしてある。オクラは狭い所に沢山植えるとか弱い樹にるため、実もか弱く、充実のスピードがゆっくりとなるとのこと、週末農業にはオクラは良いタイミングに収穫するのが難しいので止めようと思っていたが、これを聞いて育てる事にした。
自宅の畑は、サトイモがようやく芽を出した。実は先週に余った種を頂いたので、そこに押し込んでしまった。倍の密度になって後で大変な事にならないか?
ソラ豆が順調に育っている。下の方では沢山の実が付いている。まだ収穫には間が有るようだ。皆元気に上を向いている。
余っているムカゴを播いておいたら一斉に芽を出してきた。100個以上は有ったと思う。これは2年越しの計画で、今年の秋には10センチ程度の種イモが出来上がり、それを来年に植えると大きな芋が出来上がる。でもそんなに沢山の芋をどうしたものか?また来年もこのクラインガルテンを借りるのか?仲間も増えたし、まあ多分そうなるだろう。
南側に面した窓に今年もゴーヤを2本植えて緑のカーテン。でもゴーヤは夏の後半に枯れてしまうので、その頃まだ青々している琉球朝顔を一本植えた。その横には沢山の朝顔の苗を植えたので、どんな景色になるやら。
東側の二つの窓にも緑のカーテン。こちらは朝顔で。
スイカは少し早くに植えた苗に追加で小さな苗を4株植えた。これをビニールで温めてやる。
プリンスメロンの苗が余ってしまった。家の周辺の垣根に這わすでく適当に植えた。
平成26年5月9-11日 日中は大分気温が上がるとはいえ、時には20度にも届かない涼しい日もある。まして笠間の朝夕の寒さは千葉と比べ物にならない。おまけに風が強く、植え付けた野菜には試練である。自宅で種を播き準備をしてきた野菜はそろそろ畑に入れてあげたい。
9日は所により午後に急に風雨が強まるという天気予報で有ったが、取り敢えず昼には笠間に到着。最悪は雨ならギターでも練習していようと覚悟していたが、思ったほど天候は悪くならず、2時頃には穏やかな気候に戻った。10日は終日暖かな農作業日より。折角のチャンスを目一杯活用して農作業。
プリンスメロンの苗が少し小さめだけど、ビニールでカバーするので暖かく、むしろこの方が良いと思い移植した。5米の畝に8株は少し狭すぎるが無理やり入れる事にする。これは行燈仕立てで蔓を上に引き上げていく。狭いのだから無駄な蔓は早めに剪定しないと日当たりに影響しそう。
小型の坊っちゃんカボチャをキュウリフレームに3株植える。大型カボチャの白雪を垣根に沿って5株植え付ける。京都の種類の鹿ヶ谷カボチャを3株垣根に植え付ける。狭いスペースなのでカボチャに真ん中の大きなスペースを与える余裕はない。
枝豆を種まきして芽出しをしておいた。本葉がもうカラスにやられない様に育ったので、2株づつ20か所に畑に植え付ける。
隣の畑の友達がキクイモとサトイモの種が余ったのでと頂く。予定外の事でスペースも無くなっていたが、無理やり場所を探し、キチキチだが押し込んでしまう。
先週植え付けたナス、ピーマン、オクラ、キューリ、トマトは順調に育っている。
秋に植え付けたホーム玉葱を全て掘り起こす。小松菜、シュンギク、チンゲンサイ、ミニレタスを収穫。ホウレンソウも少し早いが収穫。
ヤマイモが沢山芽を出している。100本位は有ろうか。
秋に播いたキャベツがここにきて快調。ソフトボール位に巻いている。青虫にやられずに済んだかと思いきや、居た居た大型の直径1センチ以上も有ろうかと思われる鬼の様な青虫が一匹。春に播いたキャベツも順調に育っている。これにはネットを掛けていたのに、何処からか入って来たのか青虫が2-3匹づつ食いついている。丁寧に一匹づつ駆除する。同時に種まきしたレタスがよく育っている。少し早いが収穫しようかと考えたが、止めた。もう少し待つ事にする。
11日は畑がっこうの作業日だが、生憎用事が有り、パスさせてもらう。