中年親父的「奥の細道」

日本大好き!旅行大好き!な中年親父の旅行記。
おすすめグルメや温泉スポットを紹介します。今は週末農業で大忙しです。

古河総合公園の花桃

2009-03-31 18:43:46 | Weblog
 平成21年3月31日 今年は桃の花を見に行きたいと考えていた。たまたま今日時間が空いたので、古河の花桃を見に行く事にした。HPを見ると満開は先週末だったとの事。でもまだ寒いので大丈夫だろうと行く事にした。丁度青春18切符を先日の大阪旅行で3枚使ったので、今日夫婦二人で行けば丁度使い切る事になる。

朝はいつもと同じ時間に起き、8時過ぎに自宅を出発。古河駅には10時50分に到着。今の桃の季節は古河総合公園までバスが運行されているという事だが、1時間に1本でバスは先程出発したばかり。駅に着く前に電車から見ていると、駅前にレンタル・サイクルを発見した。今日はこれに決定。何と無料で16時までママチャリを貸してもらえる。毎年この時期に商工会がやっているとのこと。少しガタがきているが、少し走ると何とか扱える様になる。

”古河桃まつり”の旗を追って10分程走ると、間もなく古河総合公園に到着。平日にもかかわらず沢山の人出で、イベント会場ではハワイのフラダンスを踊っている。テントの下では露天が並んでいる。丁度お昼なので、適当に焼きそばと巻き寿司を食べ、どぶろくを試飲する。会場は桃の濃いピンク色で埋め尽くされ美しい。(写真)

花桃に満足したので、ママチャリで駅に戻る方向に走り、古河の街の観光に出かけた。古河歴史博物館、鷹見泉石記念館、古河文化館、篆刻美術館、古河街角美術館、永井路子旧宅と周り古河駅に戻る。古河という町に今まで余り知識がなかったが、この町は中々のものである。博物館・記念館なども規模は小さいが、中々見応えがあった。

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野菜も雑草も元気

2009-03-30 19:52:50 | Weblog
 平成21年3月29日(日) 先週は大阪に帰省していたので畑には行けなかったので、2週間振りに出かけた。最近は割合途中の道が空いている。

サトイモの植え付けはまだ1-2週間早いので、今日は特に大きな仕事もなく、メインの畑の作業に集中できる。先ずは先週仕掛けていた1本目の畝を耕し、雑草対策の黒マルチを掛ける。ここには自宅で育苗中のキャベツとブロッコリーを来週にも植える予定。昨日の市川から矢切への散歩途中、畑で見かけたキャベツの苗はもっと大きく育っていた。我家より半月ほど早く植えたのだろうが、千葉と茨城の温度差を感じる。

次いで2番目の畝を作り、これもマルチを掛ける。ここにはマクワとスイカを植える積りだが、苗が大きく育つまでにまだ時間が掛かる。それまでの期間を利用して、ラディッシュ、カブ、ホウレンソウを育てようと考え種を蒔く。土が乾燥しているので、少し水をあげて不織布を掛けておく。これでちゃんと芽が出てくれるだろう。

この作業の間に女房が雑草を引いてくれている。前回に比べ雑草も大分元気になり、伸びている。でも今はまだましな方だ。今の内にきっちりと雑草を抑えておかないと梅雨時分には地獄となる。

ソラマメも元気に勢いよく育っている。(写真) 少し雨が降ってくれればもっと良いのだが。

2週間前に植えたジャガイモはまだ芽を出していない。種イモを植える時、既に芽が出ていたので、早く顔を出すと予想していたので少し気になるが、まあここ1週間は寒い日が続いたので、遅れているのだろう。ジャガイモの先の畝に黒マルチを張っておいたのが、見事に強風に煽られて、破れて外れかかっている。慌てて修復する。

現在自宅ではキャベツ・ブロッコリー・リーフレタスの育苗中。
ゴーヤとズッキーニの種も蒔いたので、そろそろ芽が出る頃か?発芽にはある程度の暖かさが必要なので、早く暖かくなって欲しい。
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文学散歩とお花見

2009-03-28 20:16:39 | Weblog
 平成21年3月28日(土) 文学散歩の仲間と3月末に恒例の花見を兼ねた文学散歩を行っている。今年は朝9時に総武線市川駅に集合。真間の継橋、手古奈霊堂、亀井院と巡る。途中残念ながら昨今の寒さで桜は数輪が開いている程度。

しかし次に訪づれた弘法寺は境内の伏姫桜(枝垂れ桜)が有名で、これが正に今が盛りと満開(写真)。そこから少し歩いた里見公園でも5分咲き程度。今日から桜祭りとなっているが、人出はまばらで、席取をしている人も何となく寒そう。

少し歩いて”野菊の墓”の文学碑へ。ここから”矢切りの渡し”まではすぐ。我々16人の前にも10人程の乗客が有ったが、小さな渡し船には25人が乗り込み、船頭さんが櫓を漕いで5分程で静かな水面を対岸へ。一人100円なので一回で2500円、良い商売かも。隣には第2矢切り号が係留されている。シーズンの土日には2艘でフル運転するのだろう。

対岸(東京側)の河川敷では若い人が野球などを楽しんでいる。知らぬ間に太陽が顔を出し、気温もあたたかくなってきた。実に長閑な風景で、隣からフイと寅さんが出てきそうな気がする。柴又帝釈天・題経寺にお参りし、ここから山本亭を通り抜け、本日の食事の会場の”川甚”へ。鯉などの川魚の会席を食しながら、散歩の会の、年に一度の総会を開催。来季の方針の打ち合わせをしたのち散会。帰り道に参道の高木屋で名物の草だんごをお土産に買って帰途についた。
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福岡経由で大阪に帰省(その3)

2009-03-27 07:37:58 | Weblog
 平成21年3月21日(土) 昨日と同じく朝早く起きたので、予定を早めて出発。広島発6:31の電車で呉線に入る。途中で呉を通る。この辺りは確かに海も深そうで良い港だ。広で乗り換え、8時過ぎに最初の目的地の竹原に到着。ここも昔の町並みをよく保存している。

今までに大内宿や海野宿など沢山の保存された古い町並みを見てきたが、どこも最初から観光・商売を狙ってやっている様に見受けられ、これでもかと言うほどに土産物屋が溢れ、うんざりしてしまう。しかし、ここ竹原は普通の生活をしながら古い町並みを残してきたという印象を受ける。古い町並みが実に生活になじんでいる。大内宿等の様に沢山の観光客が金を落としていく訳もない。この街並みの維持には皆の意識が必要で、街の人の大変な努力が有るのだろう。

通りを歩いていると、竹鶴酒造の看板が有った。ここがニッカ・ウヰスキーの創設者の竹鶴政孝の生家。こんな田舎の地で、昔ながらの酒蔵に育ちながら、よくぞ外国の商品のウイスキーを作ろうとしたと感心する。

更に電車を2時間ほど乗り継いで倉敷に到着。駅からは倉敷中央通りをまっすぐ行けばすぐに倉敷美観地区。春の連休で人出が多く、どこも人で溢れている。確かに古い町並みがよく残っており、綺麗だが余りにも観光地化し過ぎている。 余り好きになれず、早足で歩いてしまう。アイビースクエアを回り駅に戻る。

ここから大阪に戻るのにいつも悩んでしまう。岡山と相生の間は山陽本線と赤穂線が並行で走っている。どちらも遅い。でも本来は当然の様に山陽本線を選ぶべきが、赤穂線は途中の播州赤穂駅から新快速が出ており、これが米原の先まで走っており、実に早い。結局は赤穂線を選択し、播州赤穂から新快速に乗り、後はスムースに大阪に到着、実家に向かった。

実家で3日滞在後、18切符で東海道をひた走り、9時間後に千葉に戻る。終わり
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福岡経由で大阪に帰省(その2)

2009-03-26 23:52:02 | Weblog
平成21年3月20日(金) 朝早く目が覚めて困る。今日はゆっくりと8時に出発の予定だったが、早く起きてしまい(早く寝着いたのだが)5時半に起床。駅前の宿が幸いし、6:10発の電車で出発。円錐形のボタ山らしき物を見て、八幡駅を通過して、眠そうな乗客と共に2時間程走った所で関門トンネルを通過し本州に戻る。

娘から誕生祝いのメールが届く。そう言えば今日は私の5x歳の誕生日。これから錦帯橋に行くんだと言うとびっくりしている様子。岩国寿司を食べるのか?と聞くので、今日の昼食は岩国寿司に決定。昼前に岩国に到着。バス・いちすけ号で20分。錦帯橋に到着。先ずは腹ごしらえ。錦帯橋が良く見える食堂で岩国寿司を食す。どうという事のない単なる押し寿司だと思うが・・・。一応名物を食べた。

岩国駅に戻り電車で20分余りで宮島口に到着。徒歩6分で桟橋に。ここからフェリーで10分で宮島に着く。このフェリーはJRが経営で、何と18切符が通用する。片道170円のセーブ。そう言えばいつも18切符を買う時に、宮島のフェリーにも使えると書いてあった。厳島神社は修理が終わって間がないので綺麗だった。結構外人が多い。

宮島口に戻り25分で広島到着。駅前の宿にチェックインの後、早速路面電車に乗って原爆ドームへ。そこから見える旧広島球場もこれでお役御免とのこと。ここから駅に向かって歩いて戻る。駅前の食堂街にお好み焼き屋がある。”ミッちゃん”というのが広島で一番有名なチェーン店らしい。広島に来たからには、焼きそば入りのお好み焼きを注文。本日の予定はこれで終了。
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福岡経由で大阪に帰省(その1)

2009-03-25 22:46:44 | Weblog
 平成21年3月19日(木)-24日(火) お彼岸に合わせて大阪に帰省することにしていた。丁度18切符の時期でもあり、鈍行でゆっくりと旅をしようと考えたが、それにしても毎度毎度同じルートも飽き飽きする。頑張って各地を鉄道で巡っているつもりだが、案外大阪から西方面には行っていない。
 それで今回はまず飛行機で福岡に飛び、そこからゆっくりとJRで観光地を巡りながら、博多、広島で宿泊して大阪に戻る事にした。

19日朝早く飛行機で福岡に到着。ここの空港が良いのは空港の下から地下鉄が出ており、福岡駅まで2駅。私は福岡駅で下りず、その先の天神まで。ここが西鉄の福岡駅。生まれて初めて西鉄に乗る。太宰府行きの普通電車に飛び乗る。電車は各駅に止まり、待ち合わせなどで実にゆっくりと走り、40分もかかってしまう。太宰府天満宮は駅から歩いてすぐ。平日なのに結構な人出で参道も賑やかだ。少しお腹が空いてきたので、皆の真似をして、名物の梅が枝餅(写真)を1個(105円)買って、焼きたての熱々のを食べながら歩く。空腹でもあったので実に美味しい。

西鉄で再び天神まで戻り、旧福岡県公会堂貴賓館と福岡市赤煉瓦文化館を見学する。福岡に着いてから、街のあちこちでハングルが目に付く。韓国からの旅行者も多いのだろう。確かに太宰府は西方の海の防衛の拠点という位置づけで有った。ここに旅してみて、海の先は外国という事をヒシヒシと感じ、何となく落ち着かない。暗くなると中洲の川沿いに沢山の屋台がでる。名物の豚骨ラーメンを食べる。宿は駅前の紀州鉄道の博多ビラに宿泊。




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春はジャガイモから

2009-03-16 21:42:03 | Weblog
 平成21年3月16日(月) 昨日はマンションの理事会に出席した為に畑に行けず。土曜日は天気が悪かったので、畑には今日行く事になった。今日から暖かそうなので、朝早くても大丈夫かと思い、朝6時過ぎに出発。それでも月曜日は16号線が混んでいる。畑には8時過ぎに到着。野球のキューバ戦は8回までで日本がリード。これなら大丈夫だろうと思い、スイッチを切って畑へ。

 今日のメイン・イベントはジャガイモ。もう1か月前からキタアカリを購入していたが、部屋が暖かいので、どんどん芽が出だして、早く畑に植えてくれと主張していた。植え付けはお彼岸の頃と農家の人に言われていたが、これだけ暖かくなったので、もう大丈夫だろう。180センチ幅の畝に3列で植える。畝の残り40米には雑草が生えない様に黒マルチを張っておいた。

 ベースの畑も180センチ幅の黒マルチを張る。これで雑草を生えてこない。ここには次回に葉ものを植える事にする。この隣には次回に同じく黒マルチを張り、暖かくなったらスイカとマクワを植える予定。

 最近急に暖かくなったので、ソラマメとエンドウのトンネルを外す。エンドウには竹の枝で支柱を立ててやり、枝の支えとしてやる。ソラマメはトンネルの中が暖かったのか、よく育っている。片方のトンネルは暖か過ぎたのか、既に花が付いている。またアブラムシが、ぎっしりとたかっている。もう少し風通しを良くしてやるべきであったか。

 最後にシイタケを20個余り収穫して本日の作業は終了。



 
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春の準備

2009-03-08 21:37:03 | Weblog
 平成21年3月8日(日) ジャガイモの植え付けはお彼岸頃とは聞いているので、作業までまだ少し時間がある。でも、そろそろ春からの畑が気になりだす。

昨年の畑の写真を見ると、3月初めには殆ど無かった雑草が3月末では物凄い勢いで成長していた。今年はもう雑草引きは懲り懲りなので、今の内に雑草対策だけはしておこう。畑に黒マルチを掛けてしまうという作戦だ。先週既に苦土石灰を撒いておいた畑に、90センチのマルチで短い4畝を作る。これで雑草引き作業は通路だけで済む。

畝作りの邪魔になるので、ニラを少し移動する。1年の間に凄く根が張っている。鉢ごと移植したので大丈夫だろう。

ミントが大きく成長して、直径1米にもなっている。しかも茎からは小さな芽が出て、小さな切れ端でも間違いなく生き残り成長しそう。素晴らしい生命力。畑作業に邪魔なので、小さい塊を二つだけ残し、他は捨てる。残したミントを2か所、木の下に移植する。

昨年に楽しませてもらったサツマイモのマルチを片付ける。これで来週にも耕してもらえれば、ここにジャガイモを植えられる。隣にあった最後のダイコンを収穫。

畑の真ん中に小山に盛ってあったのがサトイモ。昨年大量に収穫したので、穴を掘り、藁を敷いて埋めておいた。そろそろ在庫が切れてきたので、掘り出してみた。(写真) 殆ど埋めた時の状態のままの物の中に、傷んでいる物が少しあった。穴の中からでも春の息吹きを感じたのか、芽を出し始めている物もある。残ったものは、4月初めにも植え付けることにする。
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春に向けての準備

2009-03-03 21:45:13 | Weblog
 平成21年3月1日(日) 春の一番バッターのジャガイモの植え付けは、お彼岸の頃ゆえ、今はまだ植え付けの作業は無いが、昨年の畑の片付けをしておこうと思い、2週間振りに畑に出かけた。

大根と白菜が若干残っていたが、いくら寒さに強いといえ大根は凍っている。そろそろ野菜が無くなっていた頃なので、少し収穫する。昨年植えたサトイモの畑のマルチを剥がし、機械で耕せるよう準備をしておく。今年はスイカとプリンスメロンをベース畑で作ろうと思っている。蔓を延ばせる様にスイカを植える隣の畝に、マルチを張るべく畑を準備する。

この寒い中に越冬してきたソラマメは、ビニール・トンネルでカバーしてあげたので、霜にやられる事なく元気に育っている。(写真)エンドウもトンネルのお陰で元気だが、雑草も一緒に元気に育っており、もうエンドウが見えない位に大きく育っている。2時間ほどかけて雑草を引くと、やっとエンドウの姿が見えた。ニンニク、ラッキョウ、ネギ、ワケギ、玉ねぎも元気に育っている。でもこの時期で既に雑草が凄い。今年はこの雑草対策として、出来るだけ沢山の地面を黒マルチでカバーしてしまおうと考えている。シイタケは少しスローダウンしたが50個程収穫。

帰りがけに農家さんと今年の作付の計画について話し合う。サトイモの隣にジャガイモを植える積りだったが、そこは沢山たい肥が入っているのでダメ、場所を変える方が良いと言われた。一方で連作は余り気にせずとも好い、例えば千葉の落花生畑は毎年同じ落花生を作り続けているんだよと。このアドバイスに従い、ジャガイモの作付場所を変更する。

ジャガイモの植え付けは彼岸頃だと。先週旅行した時、いわきで農家の人から聞いた時は3月の中旬頃だと。いわきの方が茨城より暖かいという事か?確かに茨城の畑は私の住んでいる千葉よりも3度程寒い様に思うし、いわきの方が海に近いので暖かいのかも。いずれにせよ植え時は遅霜が降りない頃、という事なので、春はもう少し先ということだ。
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