平成29年3月18日 笠間のクラインガルテンに来て4年になるのに、未だに登り窯祭りを見たことが無い。是非今年はという事で奥田製陶所さんを見学させていただいた。既に登り窯には多くの作家さんの作品が入っており着火を待っている。朝10時に火入れ式。お神酒を捧げた後、皆で乾杯。火入れ式。
ここから火は徐々に燃え盛る。
私は一旦畑に戻って農作業。今日はエンドウの支柱を立てる。
先週あたりから春めいて野菜の成長が目に見えてきている。エンドウも蔓を伸ばしているので、この辺りで支柱を立ててあげないと横に広がってしまう。
実エンドウとスナップエンドウを合計3畝作っているが、今年も上手く行って良く育っている。
ニンニクやラッキョウにも先週追肥しておいたのが効いて来たのか少し大きく成った感じ。
玉葱も丈夫になった様子。
畑の全景も遠くの景色も何かすぐ近くに春が来ている感じがする。
畑作業を終えて、再び奥田製陶所さんの登り窯へ。次から次へと杉や松が燃やされ窯の温度も1060度にまで上がっている。薪を入れさせてもらったが強烈に熱い。火は徐々に奥に届き、先の煙突からは白い煙が出ている。
これから3日間薪を燃やして、その後温度が下がるのを待って、26日には窯出しをするそうだ。