中年親父的「奥の細道」

日本大好き!旅行大好き!な中年親父の旅行記。
おすすめグルメや温泉スポットを紹介します。今は週末農業で大忙しです。

ベルギー手作りの旅(第8日目)

2018-08-04 06:44:33 | Weblog

平成30年7月22日 いよいよ最終日。

帰国は午後3時10分ワルシャワ発の飛行機なので、1時までに空港に着けばよい。午前中少し時間が有るので、ワジェンキ公園の広場のショパン像の前で、毎日曜日に開催されるショパン演奏会を聴きに行くことにした。20年前のワルシャワ在住中もこれは行われていたが、今ほど素晴らしいものではなかったし、駐車場探しが大変だったので数えるほどしか行かなかった。

12時からのコンサートなのでその前にまだ少し時間がある。ホテルをチェックアウトして、まずワジェンキ公園の南側へ。ここは各国の大使館が沢山ある所。日本大使館もここにある。私が在住中は日本大使館は仮住まいだったが、その後この地に移されたらしい。チェコスロバキアがチェコとスロバキアに分かれた時に、予定していた土地を手放したのを上手く購入する事が出来たそうだ。

これが日本大使館の正面

どういう訳か、お隣の国が後から我が大使館の右隣に・・・・ポーランドでも隣同士だ

この辺りは大使館が集中して、セキュリティーもしっかりしており、大きな区画で整然としている

一つ後ろの通りにはオランダ大使館が。少しお洒落だ

その隣が英国大使館

これ以外にもスペイン大使館、インド大使館などがある

ここから10分程でワジェンキ公園。しばらく広大なワジェンキ公園を散歩

公園のショパン広場に移動する。既にコンサートを聴くために沢山の人が待ち受けている。

演奏者が着席し

演奏が始まった。

椅子が少し空いているが、炎天下では暑いので少し離れた木陰に。

演奏の途中だが切り上げて空港へ。空港には予定通り1時に到着で、予定通り3時10分のポーランド航空で帰国。

 

 

 

 

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ベルギー手作りの旅(第7日目)Part-2

2018-08-03 05:29:45 | Weblog

平成30年7月21日 本日はショッピング・デー

ワルシャワの友人が車でスーパーマーケットに連れて行って下さるという。我々が住んで居た頃は東西の壁が取れて数年後で、一応自由に物が入り始めていたが、まだまだ少なかった。わずかにオーストリア系のコンビニの様に小さい『VILLA』というスーパーが有るには有ったが不十分だった。常に何かの商品が欠品していた。その為にその商品が店頭に並ぶと、必要以上の数を買い込み、すぐまた無くなったという記憶がある。それから数年して1998年頃にフランス系のスーパーが相次いで2店開店した。これは可なりの大きさで、これにより品不足は一応解消された。

現在は更に店舗が増えている様で、街の真ん中でもそこそこある。我々が宿泊しているホテルの隣のズオティ・テラシイの中にも中規模の物が有る。実はここで最後の買物をしようと思っていたが、昔に住んで居た地域の近くで更に良いスーパーが有るということで、車で連れて行って頂くことに。ここは更に近代的で大きく、また値段も安い。

懐かしいポーランドの食料品を沢山買い込んで帰りたいが、この時期は暑くてチョコレーレート等は持って帰れない。チョコレート系以外の懐かしいお菓子や、ポーランド独特のスープ・ジュレックのインスタント、蜂蜜など。でもやはりメインは乳製品は安い。色々な種類のチーズが一杯あるが、例えばカマンベールが1パックで4ズヲオ、120円弱。幾らでも買いたいのだが賞味期限が有るので適量を。

スーパーで思い切り買物のあとホテルに戻り、今度は隣のズオティ・テラシイでショッピング。ヨーロッパのブランドが一応全て揃っている。丁度夏のセールの時期で、時間は幾らあっても足りないが、体力の限界で終了。何かイヴェントをやっている様で人が沢山集まっている。

ここからはワルシャワ中央駅とバスターミナルが見える。

ホテルに荷物を置いて、暫く休憩してから夕食に出かける。

途中で一昨年泊まったポロニア・パレス・ホテルが見える。ここは格調の高いホテルで良かったが、中央駅から真ん中の大通りを地下道で超えるので苦労したので、今回は泊まらなかった。

 

旅行最終日で体も疲れているし、特に胃も疲れている。胃に優しい食べ物を求めて、フミエルナ通りから少し外れた所にあるベトナム料理店へ。一昨年も最終日はここに来た。毎度の様にビールは地元のジビエッツ

 

 

 

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ベルギー手作りの旅(第7日目)

2018-08-02 06:47:11 | Weblog

平成30年7月21日 朝早く起きたので早朝散歩に。

先日ブルッセルでは早朝に酔っ払いかフーテンの様なのがふらふらしていて、女性なら少し危険を感じたかもしれない。ここワルシャワは自分がよく知っている街だからか、そんな感じはない。有っても相手に危害を与えない乞食位か。でも今回はそれすら見かけなかった。2年前に来たときは何かスポーツの大会が有ったのか、沢山の若者が大声で行進していたがそれもない。静かな朝。

ホテルの部屋から見る景色

ホテルの側までは開発され綺麗になっているが、大通りの反対側の、この目の前に見える地域はこれから開発される様で、まだ共産主義の時代のアパートが沢山残っている。今工事中なので次回に来ると大分変わっているのだろう。

私の泊まっているホテルは街の中心の文化宮殿を中心とした広場の一角にあり、東西と南北を結ぶ二つの大きな通りの角にある。昔はホリデーインだったそうだ。そういえば思い出す。メルキュールホテルは20年前はもう少し別の場所に有った。

ホテルを出てバスターミナル、鉄道の中央駅を超えると、トラムの駅が。ワルシャワには2本の地下鉄が通ったが、まだまだトラムとバスが移動の主流だ。

大通りを東の方向に約30分あるいてやっと新世界通りと交わる所ににでる

そこを少し北上してから左折してフミエルナ通りへ 

ここから大通りに並行して内側をホテルに戻る方向に進む

暫くすると以前泊まったことがあるアパート形式のホテルが

 

暫く進むと文化宮殿が見える 20年前は背の高いビルはマリオット・ホテルのビルとあと2-3本しかなかったが、今はこんなに沢山ある

最近できた大型のショッピング・モールのズオテイ・タラシーの入口

ワルシャワ中央駅

マリオット・ホテルの下にあるカジノ 昔誰かがこれにハマっていたのを思い出す

 

 

 

 

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ベルギー手作りの旅(第6日目)Part-2

2018-08-01 18:14:50 | Weblog

平成30年7月20日 王宮広場にたどり着いたら、何だか空模様が怪しくなってきた。でも王宮広場には沢山の観光客が

王宮広場から旧市街広場へ向かう途中には沢山の琥珀店がある。ポーランドでは沢山の琥珀を産出する。価格的には日本よりも大分安いと思われる。でも20年前の頃は石の回りの細工がお洒落でなく、我慢して貰う部分もあったが、最近はデザイン的には大分洗練されてきた様だ。大きな石がゴロゴロというような物はやはり高価だ。

久しぶりに旧市街広場に到着。やはりブルッセルのグランプラスを見た後では見劣りする。でも第二次世界戦争で徹底的に破壊されつくしたのに、ポーランド人がレンガのかけらを寄せ集め、今の形にまで積み戻していったという事を考えると、非常に素晴らしい物に見える。豪華さは無いが哀愁を感じさせる場所だ。

旧市街広場を通り越してバルバカンを超えて新市街に行く途中に本日の夕食のレストランがある

ジュレック :ポーランド独特の発酵させた酸っぱいスープ ソーセージが入っている 

夏だけ食べる赤カブの冷製スープ 赤カブとヨーグルトでさわやか

思わず半分以上飲んでから写真を撮る事を思いついた。ポーランドのビール:ジビエッツ

豚の足の肉をよく煮込んだもの:ゴロンカ ドイツにも同じ様な物が有る

ポーランド製餃子:ピエロギ 

食事を終わって、次の目的地。本日は旧市街とビスワ川の間の公園の池で噴水ショーが有るという。それを見に行く事に。途中には沢山の食事をする人たちが

 

 

 

 

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ベルギー手作りの旅(第6日目)

2018-08-01 08:35:08 | Weblog

平成30年7月20日 ブルッセルからポーランドのワルシャワに移動

朝7時に朝食を取り速やかにホテルをチェックアウトして鉄道駅に向かう。ブルッセル中央駅発8時10分に乗る予定が、電車は7分遅れ。"OH07"と表示が有るのが遅延を意味する様だ

でも10:15のフライトにて予定通りワルシャワ着。空港地下からワルシャワ中央駅まで鉄道で20分程。私が住んでいた20年前はこの鉄道がまだ無くて、空港の到着ゲートで待ち受ける雲助タクシーをかき分けて正規のタクシーで市内に入って行ったが、隔世の思いがする。

ワルシャワ中央駅から大型ショッピング・センターを抜けるとその先に有るのが今回予約したメルキュール・ホテル。極めて便利。

ワルシャワは最近各所で整備されてきているが、まだエレベーターやエスカレーターが不十分で、有っても故障中という事がよくある。鉄道のワルシャワ中央駅はイエゾロムスキエ通りの北側にある。前回は駅の目前の、通りの南側に有るポロニア・パレス・ホテルに泊まったが、平面交叉は無いので、このイエゾロムスキエ通りを地下で横切る為に、重い旅行鞄を持って横に歩き、階段を上り下りするのに大変な苦労をした。前回の反省から今回はこの通りの北側で駅近のメルキュール・ホテルに泊まる事とした。このホテルは最近できたショッピング・センターの『ズオテ・タラシー』の隣に有るので買い物にも大変便利。

ホテルにチェックインして暫くすると、20年前にワルシャワ駐在していた時にお世話になって、現在まだワルシャワにおられる方がホテルに来て頂き、久しぶりに再会。大分ワルシャワも変化しただろうからという事で、色々と懐かしい所や我々が行きたい所を案内して頂く。

先ずはポーランド陶器。20年前はまだ日本では人気が出ていなかった。我々が一時帰国の時に少しづつ持ち帰り友人に配ったりしていた。その後爆発的な人気になっている。当時からワルシャワ市内で販売しているお店に連れて行って頂く

次いで私が以前住んでいたマンションへ ここの5階に住んでいた

ゼロベロビッチャ通り11番 舌を噛みそうな名前だが懐かしい

気が付いた変化:中心部の道路わきの駐車の券売機

私が働いていた中心部のコペルニカ通りのオフィスは現在はレストランに

新世界通り

王宮広場に向かう途中にある聖十字架教会 我々が入った時には丁度ミサが

この柱の下にはショパンの心臓が保存されている

外観は現在改装中

更に進むと

右手にあるのがワルシャワ大学

更に進むとホテル・ブリストル 格調の高いクラシックなホテル 我々のお気に入り

この先少し進むと王宮広場へ

 

 

 

 

 

 

 

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ベルギー手作りの旅(第5日目)Part-3

2018-08-01 06:17:37 | Weblog

平成30年7月19日 ワルシャワ駐在時代のお友達が現在ブルッセル駐在中で、奥様が我々の為にブルッセルの街を案内して頂くことに。

丁度昼食時なので一緒に食事をすることにした。Noordzeeという北海の海産物を、目の前で焼いて食べさせてくれるお店で、日本人駐在員にも人気でよく行くとのこと

 

マテ貝、ムール貝、タイ、イカ、エビ等の焼き立てをあっという間に完食

 

食事の後は近所をぶらぶらショッピング

 

そろそろ横飯には胃が疲れてきたので、夕食はベトナム料理にすることに。お目当てのレストランは小便小僧の近くに有る

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ベルギー手作りの旅(第5日目)Part-2

2018-08-01 05:47:00 | Weblog

平成30年7月19日 本日は終日ブルッセルの観光 

朝一番から昨日行ったロワイヤル広場広場に登り

お隣の楽器博物館を鑑賞 色々な古い楽器が沢山展示してある

 

 

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