中年親父的「奥の細道」

日本大好き!旅行大好き!な中年親父の旅行記。
おすすめグルメや温泉スポットを紹介します。今は週末農業で大忙しです。

落花生を楽しむ

2008-02-21 11:05:29 | Weblog
平成20年2月21日(木) 少し寒さが和らいだ感があるが、まだまだ寒い。快晴に騙されそうになるが、千葉でさえ温度は低い。茨城は天気予報では連日最低気温が零下。畑に行っても成果が無いのは分かっているが、この週末に晴れそうなら久しぶりに様子を見に行ってみようと思っている。

 さて我が家で消化出来る野菜の量は知れているので、すぐ作り過ぎてしまう。だから今までは保存の効く野菜を中心に作ってきた。でも余り長く置くと駄目になる。冬瓜などは沢山取れ過ぎ、夏に収穫後ゴロンと放っておいて問題無かった。しかし流石に名前の通り冬までは持ったが、それを超えると傷み始めたので、最近慌てて料理した。

 保存がきく一番の優等生は何と言っても落花生だ。昨年落花生の実が入りだした9月頃より、若い落花生を掘っては茹でて、ビールの友として随分楽しませてもらった。その後収穫時となり、全部を掘り上げて1か月余り畑で乾燥させた。乾燥してカラカラと音がする様になると、殻を一つづつ収穫し一度水洗いして砂を落とす。再度乾かして現在はダンボールに入れて保管している。これで1年は大丈夫とのこと。

 昨年に茹で落花生を作った時に多めに作り、残った落花生を殻から取り出して冷凍庫で保管しておいた。これを取り出して炊飯器に入れて米と一緒に炊くと、落花生ごはんになる。これが実に美味。

 市販されている様な殻つきの落花生を作る為には、長時間焙煎機に掛ける必要がある。八街あたりでやってくれる店がある様だが、ある程度量を纏める必要があるし、今度はそれが湿気ない様に、真空保存する必要がある。

 簡単にピーナッツを作る方法として教えてもらったのは、殻を剥き水分を取る為に封筒に入れて電子レンジで先ず1分、その後裏表を入れ替えて又1分で出来上がり。でもこれは余り上手く出来ず、むらがある。我が家では殻をむいて、フライパンに一重並べして、焦がさない様に煎る事約20分(写真)その後30分も待てばカリッとした、美味しいピーナッツになって、病みつきになって止まらない。
このままで食べても良いが、更にこれを再度フライパンに入れて、味噌と味醂と蜂蜜と黒砂糖を絡めると味噌ピーになる。これがまた絶品。我が家では味噌の量を市販されている物より少なめにしている為、飽きずに食べられ、作ってもすぐに無くなってしまう。
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福島ファンの集い

2008-02-16 21:04:05 | Weblog
平成20年2月16日 今年の冬は厳しい。昨年に初めてこの畑を訪れた時はどうだったか?と思い起こしてみるが、いくら茨城とはいえ昨年はもっとましだった。今年の冬のこの寒さ。前回生存を確認したエンドウとソラマメの苗も、これではきっともう駄目だろう。これではわざわざ片道70キロの道のりを車を転がしていく元気がでない。という事で、長らく畑には行っていない。来週あたりに様子を見に行って見ようとは思っているが。

 さて、今年のテーマは二拠点生活。田舎に古民家を借りて、少し手を入れ、夏場の避暑と野菜作りを考えている。今年こそは実行に移そうというのが、元旦の決意。その為の情報収集は行っている。最近各地方の県や市やNGOが団塊の世代を狙って、IターンやUターンを勧める活動を行っている。私もそれらに登録して、色々と情報を手に入れている。福島ファンクラブ、いばらき さとやま生活、ちば里山クラブ、原村ファン倶楽部、ふるさと回帰支援センターなど。其々が色々とイベントを行ってくれる。最近は皆が力を入れてきているので、先輩が案内してくれたり、お試し施設を用意したり、紹介物件の内容が充実してきた。福島県はその中で可なり力を入れている。今日はその福島県のイベントに参加した。大手町のJAビルで開催された。珍しく女房が同行すると言い出したのは、小椋佳のトークが組み込まれていたため。田舎暮らしの情報を貰ったり、福島名産のメヒカリとシャモを試食したり、小椋佳や見城美枝子や佐藤知事のトークを聞き、田舎生活の夢を見て楽しんだ3時間だった。
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