中年親父的「奥の細道」

日本大好き!旅行大好き!な中年親父の旅行記。
おすすめグルメや温泉スポットを紹介します。今は週末農業で大忙しです。

千鳥ヶ淵の桜

2018-03-30 21:01:20 | Weblog

平成30年3月30日 所用で東京へ。折角だからどこかの桜を見たい。でも都心は千葉より桜の開花が早いので、もう駄目かと思ったが散り初めも良しと思い、どこか一か所と言ったらやっぱり千鳥ヶ淵という事になった。

 

千鳥ヶ淵へは九段下から行くと坂道が大変なので、市ヶ谷から向かう。靖国通りの桜は特に早い。ビル群に囲まれて暖かいからだろうか。途中で左折して靖国神社の桜を。ここのは靖国通り程には早くないが、でも散り始めている。標準木も可なり散っている。外国人が結構多い。中国語も聞こえる。ここがどこか分かって来ているのだろうか?

ここから少し進んで右折すると千鳥ヶ淵へ。もう大変な人混み。外人は更に多くなる。沢山の人がボートに乗って楽しんでいる。それがまた絵になって良い。

桜は少し散り始めているが遠目にはまだまだ綺麗だ。人込みに押されるように大分歩いた。気が付くとボート乗り場に来た。そこには長い長い行列が。こんなだと明るいうちには乗れそうもない。それでも良いのだろう。それが良いのかもしれない。

ボート待ちの長い行列(これで行列の真ん中辺り)行列はこれの2倍有る

その先にはひっそりと千鳥ヶ淵戦没者墓苑が

花見の喧騒が嘘のようにここは静か

 

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中山寺の桜

2018-03-26 21:40:04 | Weblog

平成30年3月26日 中山寺の桜が満開と聞いたので行ってみる

満開か少し手前で8分ー9分咲き程度 

 

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市川の真間川と大柏川の桜

2018-03-24 16:29:12 | Weblog

平成30年3月24日 今年の桜は早いのでもう咲いているだろうと思い、近所の真間川沿いの桜の見物に。

自宅近くの現代産業科学館から、市川大野経由で松飛台行のコミュニティ・バスが一日に数本出ている。梨丸号という。これに乗って途中の東菅野の市川学園で下車。ここから真間川の支流の大柏川沿いに歩く。

桜の開花は30%程度だろうか

市川学園の近くでは市民農園が

昼間は暖かかったので亀も甲羅干し中

コサギ

川沿いの公園の桜は4-5分咲で多くの子供連れが

大柏川と真間川の合流地点には沢山のユリカモメ

この川沿いには結構な小鳥がいる様です

京成線まで戻り本日の桜見物ウオークは終了 10,000歩

 

 

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和歌山旅行(5)

2018-03-23 04:41:15 | Weblog

平成30年3月17日 

滝の拝から明神橋まで戻り、ここから右折して少し走ると右手に潜水橋が見える。ここは大水が出た時に抵抗を少なくして水を流す事で橋を守ろうとするもの

 

そこから更に走ると左手に”みんなの店”がある。ここでは地域の農産物を販売している。更に進んで鶴川橋を左折するとすぐにある桜が”くまの桜”と聞いていた。何人かの人が写真を撮りに来ている

 

その先にあるお宅が司馬遼太郎の別荘。この場所が昔売りに出され、ラブホテルが建設されそうになった時に、彼がそれに反対して自分でその土地を買い別荘にしたものと聞いている。

 

ここから少しUターンして鶴川橋を渡らず直進すると一枚岩がある。1枚の岩がこんなに大きい。夏にはこの下の流れで子供たちのカヌーが遊ぶ

 

一枚岩で引き返す。帰り道にぼたん荘に立ち寄ると

 

何かのイベントをしている様で、この過疎化・高齢化の町のどこから湧き出てきたのか?と思うほどの子供たちと若い親が集まっている。音楽が流れ、食べ物や工芸品等が売られている

 

更に海岸まで戻り帰り道に橋杭岩に立ち寄る。多くの人がいて駐車場を探すのに苦労するほど

 

大阪への帰り道は南すさみから高速道に乗り、昔よりずっと楽に早く大阪に戻れた。この二日間で大阪から中辺路経由の往復で走った距離は730km。

 

 

 

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和歌山旅行(4)

2018-03-22 04:30:06 | Weblog

平成30年3月17日 朝から大島を走ったあと古座を目指して走る。

右手には橋杭岩が見えるが、これは帰路に立ち寄る予定。手前には弘法の湯がある。大浴場は無いが小さい内湯が二つ。都度お湯を入れ替えてくれるので、結構待つ事もあるが私は好きだった。そんな事を思い出しながらJR古座駅の前を通り、古座大橋を渡り、古座の町のを通り抜け、以前住んでいた高池地区を過ぎる。

途中のぼたん荘では何かイベントをやっている様で人が集まっている。これも後から訪れる予定。ここの月の瀬温泉も良かった。隣の牡丹岩を見て走ると、明神橋を右折して”ふるさと定住センター”へ。ここは和歌山に田舎を求めて都会からやってくる人たちの田舎暮らしを支援している。

ここから見える山には深緑の杉や檜の中に所々淡いピンク色の山桜が見える。

この道を更に進んで滝の拝を目指す。途中に柿太郎の廻りという古座川の支流が大きく蛇行している所があり、素晴らしい見晴らしで有名。

ここにある二本の桜がどうも熊野桜とのこと

ここから滝の拝まではくねくねとした山と川の間の厳しい道で、細く対向するのも難しかった。ところが最近新しくトンネルが出来て安全に1分で通過してしまう。うその様だ。

このトンネルが出来たお陰でバスが通る様になり、滝の拝の横に道の駅が出来て、花子カフェまで出来た

本日は拍子抜けの様に簡単に滝の拝に到着。

この岩の間の急流を鮎が遡上していく。滝つぼで上昇の為にエネルギーを蓄える為に休憩して集まっている鮎を狙って何本かの針を付けた仕掛けで引っ掛けるようにして釣るのが、ここの従来からの釣り方で”トントン釣り”という

 

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和歌山旅行(3)

2018-03-21 05:43:14 | Weblog

平成30年3月17日 本日は朝から昔懐かしい串本・古座川周辺近辺を走る。

滞在している串本ロイヤルは高台にあるため見晴らしが良い。ホテルの庭からは大島や海が見える。左手には橋杭岩が

 

右手には大島に繋がる橋が

 

トルコのエルツールル号の記念碑は大島の先端の遭難場所に近い所にあるが、ここホテルの庭にも小さいエルツールル号が

 

ホテルをチェックアウトして大島へ。

時間が有れば潮岬を周り本州最南端の潮岬灯台まで行きたかった。ここからは沖の横浜と神戸の海の道を、列を成して進んでいく貨物船の行列を見える。でもここは灯台と周辺の草原以外に特に見るものはないので今回はパス。大島の先端にはエルツールル号の遭難場所があり、ここは展望台、トルコ・エルツールル号の記念館などがある。でも大島の先端までは結構な距離で、時間がかかるので諦める。

くしもと大橋

これを渡った所から左折して下り串本の海岸が良く見える漁港へ。この先に近大マグロの研究所がある。以前ここから船に乗り、生け簀のマグロに餌やりするのを見学したことがある。

近大のマグロの生け簀

ここからは対岸の串本の海岸が良く見える。我々が泊まった串本ロイヤル

大島は本州に比べて暖かい。色々な花が咲いている。これは大島桜だろうか

 

 

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和歌山旅行(2)

2018-03-20 05:15:20 | Weblog

平成30年3月16日 1泊2日の予定で熊野本宮を、そして熊野川沿いに南下して熊野新宮のあと熊野那智大社を巡り、紀伊半島最南端の串本にある串本ロイヤルに投宿し、古座川時代の友人と会食するのが本日の予定。

朝9時前に大阪の自宅をボロ車で出発。貝塚ICから阪和道に乗りひたすら南下する。昔は高速道は白浜の手前で終了だったが、今は工事が進み、すさみ南まで伸びていると聞いている。本日は上富田ICで一旦高速道を降りて、少し走り国道311号に出て熊野本宮を目指す。和歌山に住んでいた時は中辺路や大辺路経など熊野古道ウオークを楽しんだ。その中辺路沿いに車を走らせている。生憎昨夜からの雨なので慎重に走らせる。熊野古道館を通過。ここからは滝尻王子に行ける。更に走って近露へ。ここはサービスエリアの様な所。ここから近辺の熊野古道の有名なスポットの秀平桜、継桜王子、牛馬童子等を歩ける様に一区画先までマイクロバスで送迎してくれる。

熊野古道は一区画が約15キロの山道を5時間程度で歩ける様に設計されている。電車やバスの駅から出発、山道を歩き15キロ程度で次の駅に到着、これで一区画。これを繋いで行くことになる。この古道歩きで一番困るのはウオークを始めた場所から区画の終点ににたどり着いた時に、自分が開始時に駐車した場所にどのようにして戻るかという事。私が和歌山に住んでいた時は、電車やバスの時刻を見たうえで前もって到着予定地に車を置いておく。そこから電車やバス乗り出発点に移動し、ウオークが終了後停めておいた自分の車で帰るというもの。この近露ではその一区画分をマイクロバスで送ってくれる、或いは終了予定地に迎えに来てくれるというサービスをやっているのでありがたい。

ここで休憩を取り昼食。更に東進して熊野本宮へ。雨の多い地域なので雨が止む様子はない。熊野本宮だけでなく川湯温泉、湯峰温泉、小栗判官車塚、大斎原、音無川など見どころは沢山あるが、既に何度も訪問済で今日は時間が無いので、御朱印を頂いて次に進む。

 

熊野川沿いに走り新宮市に到着。熊野新宮で神倉神社のものと合わせて御朱印を頂く。

 

右が熊野本宮、左が熊野新宮で頂いた御朱印

 

熊野新宮のあと熊野那智大社へ。ここは杉林の中の長い上り坂を延々と歩く事になるが、本日はそんな時間が無いので、車でどんどん進んでいくと大社の手前に有料駐車場があるがそこには停めないで、更に進むと一番奥にゲートがあり、そこを行くと熊野那智大社の隣の青岸渡寺の横の駐車場に停める事が出来る。手前の駐車場が500円、ここは800円と少し高いが価値はある。

青岸渡寺。ここは西国三十三か所第一番札所となっている。

 

左が青岸渡寺で頂いた御朱印。右は熊野新宮で頂いた神倉神社の御朱印

 

熊野那智大社は生憎工事中。

 

熊野那智大社で頂いた御朱印 隣には八咫烏の御朱印も

 

熊野那智大社を予定より若干早く終えて串本まで走り、本日宿泊予定の串本ロイヤルに到着。本日の中辺路の途中で、深緑の中に薄いピンクの桜が咲いていた。和歌山は春が早いのは知っていたが、桜が早いなと感じていた。たまたま到着後ホテルのテレビを見ていたら桜の新種として熊野桜が認定されたと言っている。もしかしたら今日見た桜の中にこの熊野桜があったのだろうか?

6時に昔懐かしい友人がホテルに迎えに来てくれて串本駅前の”満口”へ。昔は暗い狭いお店だったが今は改装して綺麗になっていた。昔の話をしながらお店の自慢の魚とカツオのお茶漬けを楽しんだ。友人によると熊野桜の話が地元ではいま結構話題になっているとの事。他の山桜などと混在している様で、あの川縁の桜は熊野桜だがその隣は違うとか、どこどこの2本あるのは熊野桜とか色々と詳しく教えて頂いた。明日は注意して観てみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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和歌山旅行

2018-03-19 17:47:45 | Weblog

平成30年3月16-17日 7年前に1年半程住んでいた南紀をドライブした。

紀伊半島最南端の串本から少し山に入った古座川町の友人に会うため、また和歌山から帰った後で開始した御朱印集めの為に、何度か訪問した事のある熊野本宮、新宮、那智大社を中辺路沿いに訪ねた。

前日の15日に大阪の実家に移動。途中で近鉄阿倍野橋のアベノ・ハルカスの17階は展望台になっている。

日本一の高さの地上300メートルの60階にある展望台からは素晴らしい眺めの様だが、今日はそれ程空気が澄んでいないし時間が無い。今回は無料で行ける17階からの眺め。この階にはアベノ・ハルカス美術館もある。

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クラインガルテン卒村式

2018-03-11 21:33:25 | Weblog

平成30年3月10-11日 10日はクラインガルテンの卒村式。今年は5年を全うし卒村する人が7名。途中で終了する人が6名。

私は何とか継続を重ねて5年の満期を達成した。笠間市長も出席して卒村証書と花束を頂く。仲間の卒村した人の中には笠間の近辺に民家を購入し更に田舎暮らしを推進する人や、別の所で野菜つくりを始める人、私の様に田舎暮らしに終止符を打ち、町暮らしに方向転換する人等多彩。第二の人生を笠間クラインガルテンで楽しんだ後の第3の人生の描き方は様々。卒村式のあと同期の仲間のお宅で同期の飲み会。

私は借りていた畑を耕し、ラウベの荷物を全て整理して撤去。最後は水道の水抜きして電気のブレーカーを切って鍵を返却して終了。

 

ラウベには5年間お世話になりました。

春はそこまで来ている

水仙

つくし

クリスマスローズ

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神奈川県立近代美術館

2018-03-07 06:44:54 | Weblog

平成30年3月6日 千葉の生涯学習大学の美術鑑賞クラブの行事で葉山にある神奈川県近代美術館へ。

最寄駅は横須賀線の逗子。東京を挟んで千葉から神奈川県まで電車で1時間半の長旅。さらにここからは京急バスで美術館のある葉山海岸の三ケ丘美術館バス停まで20分余り。我々のメンバー38名が乗ると、それだけでバスは満員に。窮屈ななか美術館に到着。

今は日本画家の堀文子の展示をしている。素晴らしい作品を沢山鑑賞する。作品に付けられた名前と説明が実に含蓄のあるもので、作品の出来栄えと共に、その素晴らしさに唸ってしまう。残念ながら写真撮影は禁止なのでパンフレットの写真のみ。黒柳徹子をモデルにしたと言われている”アフガンの王女”という作品もある。

作品を鑑賞してから建物の外にでると、そこはすぐに葉山海岸。空が綺麗な時は遠方に富士山が見えるらしいが残念ながら今日は見えない。

 

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