中年親父的「奥の細道」

日本大好き!旅行大好き!な中年親父の旅行記。
おすすめグルメや温泉スポットを紹介します。今は週末農業で大忙しです。

利尻・礼文の旅 1日目 羽田から利尻へ

2019-09-01 06:14:51 | Weblog

令和元年8月28日 暑さから逃げようと、残暑のこの時期に北海道に旅する事を計画していた。前日の天気予報では、初日の天気は曇りであと3日は雨という酷い予報。

羽田からANAで新千歳まで、そこからANAで利尻空港へと飛行機を乗り継ぎ、午後早くに利尻空港に降り立つ。

夏の3か月だけANAがこの新千歳から利尻までのフライトを運航している。

利尻は美味しい昆布が取れることで有名。観光の目玉は勿論利尻岳で、それ以外には余りなさそう。丸い島の中心に利尻岳(1771米)があり、外から眺めると海の中に山が浮かんでいる様に見える。

全島で二つの町で人口は6500人。やはり過疎化は進んでいる様であちこちに廃屋が見える。

バス会社は宗谷バス(これしかない)我々と同じ時期に他に2組のツアーが来島していてた。観光の方法は利尻岳を中心に島をぐるっと一周すること(約1時間)で、16の違った利尻岳の表情が見える。

空港は島の北端にあり、我々は島を右回りでスタート。他のグループは混み合わない様に左回りで。そして途中の何処かで出会うことも。

先ずは白い恋人の丘へ。ここからの利尻岳は綺麗に見える。天候は曇りで、利尻岳の頂上付近に少し雲が掛かっている。

頂上の僅かな雲も取れて、利尻岳の全貌が。昨日は天候が悪く利尻岳は見えなかったと。

この近くで撮影した写真が土産物の白い恋人のチョコレートのパッケージに使われたという事でこの場所がこの様に命名された。

利尻の魅力は利尻岳やなどこの大自然の素晴らしさ、それ以外に観光のスポットは余りない。でも地元の人たちは観光で人を引き付けようと、色々なイヴェントを利用して観光スポットを作ろうとしている。

一周1時間の島なので10-20分バスに乗っては次のスポットにという具合。

 

次はオトタマリ沼。

 

ここは現在の上皇が平成最後の年に訪れた場所。当時の天皇が来られるという事で、周辺の環境は整備されたとのこと。早速記念碑が建てられ、現在は観光のスポットに。

 

 

更にバスは走ってアシカが泳ぐ岩礁地帯へ。

このアシカは近所の水族館から借りて持ってきているそうだ

 

これが目玉で観光バスが停まり、目の前に土産物屋が。

ゆったりと2時間程掛けてほぼ島を一周して今晩のお宿へ。ホテルの窓から利尻岳が見える。

 

 

 

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