朝から雨。断続的に降り、寒い。
午後、思井図書館へ。
久しぶりのこの図書館。リニューアルというか、開架の並べ替えをしたというので、どんなものかと。
以前よりだいぶユッタリとしたスペースになっておるな。
今まで、文庫や新書で別の棚になっていたものを、全部の本を種類別に配架してある。
例えば、歴史、という分類の棚に一般の歴史書と、全集や東洋文庫や講談社学術文庫、岩波新書等々が並んでいる。
確かにコレの方が、普通手にとらない東洋文庫なんかに目がいく可能性は高いな。本の配列はデコボコだけど。
ここで借りた本は以下の3冊。
角田光代 岡崎武志『古本道場』(ポプラ社2005)
池内紀『生き方名人 たのしい読書術』(集英社2004)
荒川幾男『昭和思想史 暗く輝ける1930年代』(朝日選書1989)
帰りに城跡図書館にも寄る。
ここでは開架はザッと巡って、二階のリサイクルコーナーへ。
以下二冊を拾う。
古井由吉『行隠れ』(河出書房新社1972)
北杜夫『牧神の午後』(冬樹社1965)
この二冊意外と掘り出しモノだったかも。
いつもながら、アリガトウごぜえやす。
夜、池内本と『古本道場』読了。なかなか面白かった。
連休は完全に終わり。(あんまりゴールデンウイークというカンジもしなかったけれど)
明日からいい日が続きますように。