路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

さみどりは日暮れてみどり四月尽

2006年05月01日 | Weblog

 薄曇り。暑いんだか、寒いんだか。

 そんな中、市会議員後援会主催の花見大会にかりだされる。(だいたい桜なんかまだゼンゼン咲いてないのに)
 朝九時からの集合でナンヤラカヤラ。モノ運んだり会場作ったり、立ったり座ったり。(実際はほとんど立ってたぞ)
 特に面白くもなく、午後三時ころまで。
 疲れたなあ。なーんか何にも実になることはしなくて、ただただ疲れた。ひたすら疲れた。ホントにもう。
 ナオライをするというのを、ひそかにすり抜けて帰宅。(もう勘弁してくだせぇ)

 帰宅後、冬眠鼠さんと畑へ。
 跋扈する草々の退治。
 途中鍬のクサビが飛んでしまうハプニングはあれども、小生はこっちの方がいいなあ。土に低く這っているのがショウにあっている。時々顔上げて風に吹かれる、そんなのがいいね。

 夜は橋川文三『昭和維新試論』(筑摩書房1984)再読。
 また周辺を徘徊のオモムキ。もっともすぐに眠くなっちまうけど。