路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

いっせいに新緑立てり雨ののち

2006年05月03日 | Weblog

 朝から雨。昼頃にはあがるが、きのうあれだけ暑かったのに、今日の寒いこと。
 夕刻外を歩きながら、ブルブル震える。

 近所の家が新築のための解体をしていて、重機が朝からうるさい。
 ときどき、その重機よりも大きな音で、よく聞くクラシック系の音楽が聞こえ、やがて少しだけ重機がとまる。ケイタイの着信音らしい。それにしても大音声の着信音である。

 橋川文三を夜引き続き読む。
 集中して読む必要を改めて感じる。やはり基礎教養がないから、ところどころ付いて行けない。
 重要な歴史事項として、「戊申詔書」これの「戊申」が読めない。ボシンだと戊辰だろうし、こんなの読める人には超常識だろうが、誰か教えてください。

 なんだかとっても眠い。
 世間は黄金週間らしいが、全然関係ない。