いつもの夢をまた見た。これは私はどこかへ行こうとするのだが、その乗り物の切符をうまく買えず、乗り物がどこに行くのかということがわからない。また切符を買おうとしてもどこで買ったらいいのかわからないとか、その乗り物に乗れないとか、切符の代金をうまく払えないとかという、お決まりの夢である。
いつもどこかへ行こうとしてうまくいけないというところが、いつも内容的に同じである。もちろん、細かな内容とかはちがっているのだが、いつももどかしい。
ユング派の精神分析とか夢判断なら、なんとかもっともらしい、判断を下すのであろうが、そのことは私にはどうでもいいことである。なにか自分にとって未解決のことがあり、それに鬱々としていることをこの夢は表しているのであろう。だから、それをいつも夢にみるのだろう。
昨日、用意した数学・物理通信2巻2号用の原稿がよくないことをこの夢は暗示しているようでもあるので、昨日までに書いた内容を棚上げして、また別の内容を書こうと心に夢の中で決めた。
実際には新しい原稿をこれから用意するには少し思い切りがいるのだが、仕方があるまい。
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